思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

【2008年秋・台湾旅行】西門町で夕食を

2008-11-19 23:57:00 | 旅行
台中から乗ったのは19時02分発蘇澳行き〈自強1034号〉、程なく混んでいまして私の席には先客がいましたが指定券を見せて移動してもらいます。結構頻繁に停まる列車で、高鉄(新幹線)と無縁な街々を結ぶ重要な列車といえるでしょう。驚いたのは制服姿で乗り込んできた女の子。特急通学でしょうか?台湾にもいるんですね。結構長い時間乗ってました。

21時06分着の板橋で降りて捷運に乗り換え。地下駅が妙にだだっ広く感じた。あちこちで若者がダンスしているくらい広い。西門まで乗ります。西門なら台北まで乗りとおして1駅戻る方法もあるけど、何だか後戻りするのは億劫に感じたのだ。

西門町は台湾サブカルチャーの発信地と言われ、渋谷と原宿を足して2で割ったような街だという人すらいる。別に割らなくてもいいし、さらに秋葉原を足したくなるような感じだが、そんな街だと思ってほしい。実際に地下から出ると21時過ぎだというのに賑やかで、高校生の姿も目立つ。夜遅いんだからさっさと帰りなさい!と言いたくなるほど。

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別に服とかなにか買うつもりはない。ここで夕食を食べてホテルまで歩いて戻ろうと思う(徒歩10分程度)。なに食べようかと物色しながら歩いているとトンカツ店を発見。台湾にはトンカツ屋がかなりあるんですよね。ショッピングセンターのフードコートのメニューにも普通にあるし。日本でもしばらく食べてないからここでいいかと入ってみたのだが結構混んでいる様子。それはいいのだが店員が2人もいるのにボケーと立っているだけで返事もしないし、どうしていいかわからない。単に空いている席に座ればいいのか?どうも台湾らしくない。もしかして閉店が22時とかで好まざる客なのか?気分がのらないのでUターンして店を出た。

結局中華料理の安食堂に入った。賑やかな呼び込みについ引かれたようなもの。席に着くなり伝票とペンを渡される。自分で頼みたい物に印をつければいいので頼みやすい。写真つきメニューはないけど漢字の国なのだからどんな料理かだいたい見当がつく。適当に記入して料理を待ちます。なかなか手際よさそうです。

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頼んだのは魯肉飯と卵スープ、そして炒めた豚耳。これで80元でした。240円でこれだけ食べられたら満足です。味もよかったですし。魯肉飯は好物なのです。