【２００８年秋・台湾旅行】もう帰国しないと…

１０月３０日朝は８時ころ起床。最上階の食堂で朝食にします。あまり品数のないメニューなのに一部が日替わりになってました。連泊客を意識しているようで好感です。

９時半少し前にホテルをチェックアウト。台北の街を惜しむかのように少し散策します。しかし朝早いからお店とかは開いてないですけど。

１０時１５分ころに国光客運東ターミナルへ。空港行きバスが発着するぼろいターミナルです。西ターミナルは広くて新しく、同じ敷地内なのだから統合すればいいのにと思うのは私だけでしょうか？ターミナル前にはタクシーの運ちゃんが客引きに精をだしていて「オキャクサン、クウコウマデ２００ゲン、ドウデスカ？」だってさ。２人以上なら応じるけどバス賃が１２５元なのに乗るわけない。ほかの客も見向きしない、私同様一人客が大半だったから。バスは１０時３５分に発車して、空港には１１時２０分に到着。乗るのは１２時４５分発東京行きCX４５０便です。

CXカウンターでチェックインすると混んでいるようで（ほぼ満席）、前方のど真ん中か後方の通路側だというので後者を選択。両替所で日本円に戻すと１元＝２．９円でした。２日前に台湾元に両替したときも２．９円で、たった２日間で急激な円安が発生したおかげ。両替で損しなくてよかった。しかし両替できない分として２００元戻ってきた。日本円の小銭がないからで、この分だけは成田の非常に悪いレートで両替するしかないなと思った。

２階の出国審査場へ進むと非常に殺風景。これで中華民国の玄関なのだからどうかと思う。新しいターミナルを建てるか大改装する必要がありそう。時間帯的に並ぶこともなくパスポートに出国印が押されました。しかし免税品店は成田や関空よりも充実していそう。買わないけどタバコが１カートン４００元でした。１，２００円ほどとは安いなあ。

さあ乗り込みますか。