思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

宮崎駅前で宮崎県知事選 東国原英夫候補の選挙カーを見る

2023-01-04 06:15:29 | 2022年の旅行記(国内旅行)
西都城15時03分発宮崎行きも817系ワンマン電車、田野からは宮崎都市区間なのかICエリアに入ります。ただしエリア狭くてどれだけ利用者がいるのやらって感じ。大淀川橋梁を渡れば宮崎ですが、この橋は写真撮影にはいいかもだが欄干無いタイプってなんか怖いね。脱線するわけが無いのは分かっているけど。



隣のホームから1分接続で日向新富行きが発車。改札口で精算をして下車、やっぱり鹿児島駅クラスなら指定席券売機あったほうがいいよ、特急停車駅でもあるし。



1時間半くらい時間があるので宮崎の街をぶらぶら、にしても宮崎の女子高生は誰一人としてスニーカー履いてないわ。全員ローファーだ。でもよく見るとソックスまで学校指定のようなのでどこかの私立高校生ばかりなのかな。恐らくはココの学校だろう。



商店街に人気があまりないのは全国共通な問題。



チキン南蛮の発祥と言われるおがわも夜の営業は17時から、さすがに並んで待つような人はいない。週末はいるかもしれないけどね。チキン南蛮、食べたい。でも我慢の子。結局は駅前に戻りアミュプラザみやざきの別館?にあるスーパーでお土産にしたいものを購入。戸村の焼肉のたれが目につくんだけど聞いたことあるわ。ただし一部の商品が賞味期限とうに切れたままで管理ができてない店だね。瓶詰だからスルーしがちであるが…。



店を出ると駅前ロータリーに東国原候補の選挙カー。ちょうどいま、宮崎県知事選挙の真っ最中!なはずですが全く盛り上がりが欠いていて「あれ?」と思っていたので見かけてほっとする。普通ならあるポスター掲示がまったく見あたらなかったのよ。後ろに乗ったジャンバー着て背中しか見えてないのが東国原氏でなかなか面白い選挙。普通なら現職3期12年で支援団体の推薦を一手に集めて与野党相乗りなら信任投票の色が濃くなり投票率は40%そこそこでも不思議ではない。結果が見えた選挙だけど今回はどうかな?あの東国原氏だ、1期で投げだしたという批判もあるが任期半ばで辞職して国政に打って出たわけではないから批判はどうかなと思いますね。ちょうど目が合ったので手を振ると東国原氏「ありがとうございます、頑張ります」





とっぷりと暗くなったバス乗り場から5分ほど遅れた宮崎交通に乗車、15分ほど乗車して向かったのはフェリーターミナル。



今回の帰りは宮崎から神戸へ向かう「宮崎エクスプレス」の利用となります。バスに乗った徒歩乗船客は10人くらいでしょうか。きょう3回目の船になります。以前からすごく気になっていた航路なんですが、今年は新造船に入れ替わったのですごく楽しみです。ただし運賃は高いかな…、阪九フェリーや名門大洋フェリーの安さが目立っているだけかな?



まずは係から旅行支援の利用有無が確認されて検温あります。しかし今回は使いません!メリットが殆どないんです!!

支援を受けるには最低でも二段ベッドである必要があるんですが、割引前の運賃が燃油調整金込で17,240円するんですね(高い!)、そこから40%差し引くと10,344円になり別途兵庫県の地域クーポン券が3,000円付与されますが
宮崎カーフェリーではレストランでの利用ができません!
売店のみとなり先月の大分からのさんふらわあ状態になるので旨味が無いんですね。ところが公式サイトから予約すると子会社のマリンエージェンシーの旅行商品扱いみたいですがなんと9,800円。こっちのほうが安いんです、なので兵庫県クーポンいらないのでネットで予約。



しかもネット予約の場合は専用端末機が使えます。タブレットをちょいちょい操作するとレシート状の乗船券が発券。乗船名簿は(この会社は記入が必須)箱に入れておいてとのことでした。



ここからは余談、記事を書いている1月時点の情報。まず運賃は大幅に下がりまして、12月までの運賃の燃油調整金は2,940円も払っていましたが1,260円と大幅安、よってドミトリーの基本運賃は15,560円。ネット予約の9,800円は変わりません。そして旅行支援ですが割引率が20%に低下しますけど、フェリー会社独自で旅行支援エクストラ割引を実施することとなって20%引き。つまりは割引低下分をフェリー会社が負担するという太っ腹企画!計算方法としては定価15,560円からエクストラ20%引いて12,450円、そこから旅行支援20%引いて9,960円で平日2,000円の地域クーポンが付与と。ただし今回は電子クーポンなので船内の売店利用も可能だが圏外になった場合は利用不可になるときちんと明記。

これなら旅行支援で乗ったほうがいいですね~!



既に乗船始まっています。今夜のお宿はコチラ。



フェリーろっこう、2022年10月4日の神戸発から就航したばかりの新造船となります。とにかく今は全国的に新造船ラッシュで高速1,000円で壊滅的になった内航海運だけども、モーダルシフトの加速と運転手の労務管理の強化でフェリーは復権しており、なかなか更新に踏み切れていなかった会社もようやく新造船という感じでほんとラッシュが続いています。乗る方としても楽しみがふえて嬉しいです。



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