ともかく仙台港フェリーターミナルです。ここにいても仕方ないし(だったら降りない)、バスに乗って仙台市内へ向かってもとんぼ返りになるだけですから、船からも見えるイオン多賀城店へ向けて歩きたいと思います。
当初はちょっといいランチということで寿司でも食べたいなと、それでスマホ検索すると「うまい鮨勘」がヒットしたんですね、見たことも聞いたことあるぞ、近くにあるのかとさらに検索してみたが…。車では近いが歩いてはちょっと…。
3キロ近くを歩くのはね、バスもない模様なので諦めてのイオン行きです。
すぐの踏切、レールがうっすらと錆びておりあまり走ってないと見受けられる。仙台臨海鉄道の仙台西港線、検索すると1日4往復、キリンビール仙台工場へのコンテナ列車が走っているようで日曜は運休。
ここも津波のラインが…。
その後は仙台臨海鉄道臨海本線に沿って進みます、線路は高架になって幹線道路や仙石線を跨ぎ、陸前山王へ向かいます。そして幹線道路、郊外型の飲食店とか多いね、最近珍しくなった幸楽苑もあるし伊藤商店と看板のあるラーメン屋は10時半にして駐車場が混んでいる。朝7時から営業で朝ラーメンできる店で、土曜だから遅めの朝食ということかな。
そしてイオン多賀城店ですが大きな店ではないですね。フードコートがあれば隅に座って飲み物でも買って、パソコン作業して時間潰そうかなと思ったがこじんまりしたもので、そんなことしたら注意されそうな。ミスドとケンタッキーとサーティーワンしか無かったような。そして3階にはワクチン接種会場があった。多賀城市はいまだ集団接種会場を設置しているんだ、ちらと見ると土曜日なので割と多いかな。年齢層はやはり高いね、若い人が見当たらない。にしてもいまだ密対策か待合スペースの席の間隔を離して設置しているけど、5類になった時点で意味ないじゃん。病院の待合室だっていまはそんなことしない。食品売り場で少しつまみ系を買いましょうか。
その後はランチ、敷地内にスシローが見えたので妥協しましょう。11時開店と思ってたら週末は10時半開店ですでに結構な客の入り。
お茶つくってわさびを大量に用意して(小さいんだもの)準備万端!レーンにはなにも回っておらずすべてタッチパネル注文。
イカのサイズが小さい、シャリよりも小さくカットとはけち臭い。
あとはこんなものかな、最後の軍艦は海鮮盛り、ネタを切った端材を使ったもので、店で切っているから生じる。工場でスライスしていたらこんなの出てこない。都合11皿と味噌汁食べて1,600円位かな。フェリーに戻る時間になったし、待合スペースはかなり混雑しているのでお暇しましょう。いま11時40分で、12時~12時20分に戻るよう案内されている。徒歩20分位なのでちょうどいい。
港に戻ってビックリ、乗船の通路に大勢の団体が見え、それを乗せてきたバスが何台も停車中。仙台~名古屋なんて陸続きだから空いていると思っていたが、勝手な思い込みだったか。乗船口に戻ると係が「おかえりなさいませ」。まだ乗船券を見せてないのに顔を覚えているんだな。確かに朝に一時下船の手続きをしたときに対応してくれた子だもんな。そうするとほかの船員も「おかえりなさいませ」。なんだか気分がいいね。それに対し、お冷とかお茶とか、給茶機にセルフでという食堂で立ち上がっただけで「ありがとうございました」という店は客を見てないし、さっさと帰れということかと思ってしまう。
船内は大混雑で阪急トラピックスにHISにと団体ツアーのオンパレード。自分で取った団体を添乗していると思われる弱小旅行会社の添乗員はどこに何があるかわからないようで右往左往していた。どこのツアー団体もジジババで仙台発で京都へ行くツアー、その逆で名古屋発で東北温泉巡りツアーとか、気になってスマホで検索してみたら各社結構あるんだね、太平洋フェリーの仙台~名古屋を利用するツアー。新幹線なら4時間もかからないのに…。
出航時間を見計らってデッキへ。
「なんだよ、じろじろ見るなよ」
タグボートもスタンバイ中。
定刻12時50分に仙台港を離れます。
まずはタグボートが引っ張ります。仙台港は狭いので最小半径でくるんと方向転換するためですね。
どんどん引っ張って…、景色もぐるんと変わります。
いままで接岸していた岸壁が見えたということはほぼ180度回転したところで。
ブリッジからの指示でロープを切り離します。
バシャーンと水面をロープが叩く音が響きます。
お疲れさまでした、ロープが回収されてゆきます。こういう風景を見ているのは楽しいものです。
さっきは見かけなかった船。まずはセメントタンカー、第二十二すみせ丸。調べると2014年建造で新来島ドック。セメントタンカーとしては大型に入るみたい。
こっちは本当に大型船、フジトランスのRo-Ro船蓉翔丸、太平洋フェリー同様名古屋~仙台~苫小牧で運航していて三菱重工業下関で2003年建造。
そしてカモメに餌付けするオッサン、本人は楽しいだろうけど正直迷惑。小さな袋にパンの耳入れて用意している人もいて、そこまでして船に乗るか?と思う。糞かけられる被害もあるし、鳥インフルエンザの恐れもあるから新日本海フェリーなら放送で注意されます。
名古屋まではおよそ21時間…。
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当初はちょっといいランチということで寿司でも食べたいなと、それでスマホ検索すると「うまい鮨勘」がヒットしたんですね、見たことも聞いたことあるぞ、近くにあるのかとさらに検索してみたが…。車では近いが歩いてはちょっと…。
3キロ近くを歩くのはね、バスもない模様なので諦めてのイオン行きです。
すぐの踏切、レールがうっすらと錆びておりあまり走ってないと見受けられる。仙台臨海鉄道の仙台西港線、検索すると1日4往復、キリンビール仙台工場へのコンテナ列車が走っているようで日曜は運休。
ここも津波のラインが…。
その後は仙台臨海鉄道臨海本線に沿って進みます、線路は高架になって幹線道路や仙石線を跨ぎ、陸前山王へ向かいます。そして幹線道路、郊外型の飲食店とか多いね、最近珍しくなった幸楽苑もあるし伊藤商店と看板のあるラーメン屋は10時半にして駐車場が混んでいる。朝7時から営業で朝ラーメンできる店で、土曜だから遅めの朝食ということかな。
そしてイオン多賀城店ですが大きな店ではないですね。フードコートがあれば隅に座って飲み物でも買って、パソコン作業して時間潰そうかなと思ったがこじんまりしたもので、そんなことしたら注意されそうな。ミスドとケンタッキーとサーティーワンしか無かったような。そして3階にはワクチン接種会場があった。多賀城市はいまだ集団接種会場を設置しているんだ、ちらと見ると土曜日なので割と多いかな。年齢層はやはり高いね、若い人が見当たらない。にしてもいまだ密対策か待合スペースの席の間隔を離して設置しているけど、5類になった時点で意味ないじゃん。病院の待合室だっていまはそんなことしない。食品売り場で少しつまみ系を買いましょうか。
その後はランチ、敷地内にスシローが見えたので妥協しましょう。11時開店と思ってたら週末は10時半開店ですでに結構な客の入り。
お茶つくってわさびを大量に用意して(小さいんだもの)準備万端!レーンにはなにも回っておらずすべてタッチパネル注文。
イカのサイズが小さい、シャリよりも小さくカットとはけち臭い。
あとはこんなものかな、最後の軍艦は海鮮盛り、ネタを切った端材を使ったもので、店で切っているから生じる。工場でスライスしていたらこんなの出てこない。都合11皿と味噌汁食べて1,600円位かな。フェリーに戻る時間になったし、待合スペースはかなり混雑しているのでお暇しましょう。いま11時40分で、12時~12時20分に戻るよう案内されている。徒歩20分位なのでちょうどいい。
港に戻ってビックリ、乗船の通路に大勢の団体が見え、それを乗せてきたバスが何台も停車中。仙台~名古屋なんて陸続きだから空いていると思っていたが、勝手な思い込みだったか。乗船口に戻ると係が「おかえりなさいませ」。まだ乗船券を見せてないのに顔を覚えているんだな。確かに朝に一時下船の手続きをしたときに対応してくれた子だもんな。そうするとほかの船員も「おかえりなさいませ」。なんだか気分がいいね。それに対し、お冷とかお茶とか、給茶機にセルフでという食堂で立ち上がっただけで「ありがとうございました」という店は客を見てないし、さっさと帰れということかと思ってしまう。
船内は大混雑で阪急トラピックスにHISにと団体ツアーのオンパレード。自分で取った団体を添乗していると思われる弱小旅行会社の添乗員はどこに何があるかわからないようで右往左往していた。どこのツアー団体もジジババで仙台発で京都へ行くツアー、その逆で名古屋発で東北温泉巡りツアーとか、気になってスマホで検索してみたら各社結構あるんだね、太平洋フェリーの仙台~名古屋を利用するツアー。新幹線なら4時間もかからないのに…。
出航時間を見計らってデッキへ。
「なんだよ、じろじろ見るなよ」
タグボートもスタンバイ中。
定刻12時50分に仙台港を離れます。
まずはタグボートが引っ張ります。仙台港は狭いので最小半径でくるんと方向転換するためですね。
どんどん引っ張って…、景色もぐるんと変わります。
いままで接岸していた岸壁が見えたということはほぼ180度回転したところで。
ブリッジからの指示でロープを切り離します。
バシャーンと水面をロープが叩く音が響きます。
お疲れさまでした、ロープが回収されてゆきます。こういう風景を見ているのは楽しいものです。
さっきは見かけなかった船。まずはセメントタンカー、第二十二すみせ丸。調べると2014年建造で新来島ドック。セメントタンカーとしては大型に入るみたい。
こっちは本当に大型船、フジトランスのRo-Ro船蓉翔丸、太平洋フェリー同様名古屋~仙台~苫小牧で運航していて三菱重工業下関で2003年建造。
そしてカモメに餌付けするオッサン、本人は楽しいだろうけど正直迷惑。小さな袋にパンの耳入れて用意している人もいて、そこまでして船に乗るか?と思う。糞かけられる被害もあるし、鳥インフルエンザの恐れもあるから新日本海フェリーなら放送で注意されます。
名古屋まではおよそ21時間…。
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