思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

苫小牧→名古屋 太平洋フェリーいしかり乗船記その6

2023-11-23 06:00:33 | 2023年の旅行記(国内旅行)
出航後に改めて船内うろうろ。



この内容でのランチバイキングで1,100円なら妥当じゃないかな。団体客でかなり混んでいる。



売店にセコマのメロンソフトがあったから買っちゃったよ。船員さんが苫小牧のセコマに仕入れに行くんだろうなあ。そして寝台に戻って昼寝、でもアラームを1時間後にセットしておく。そして起きる頃に船内放送があり「あと15分後に、僚船のきそとすれ違いますので、ぜひご覧ください」。仙台~名古屋での最大にイベントと言えよう。



14時30分にデッキへ。すでに向こうからやってくる船が見える。



僚船のきそ、昨夜19時に名古屋を出て16時40分に仙台に着くダイヤ、やっぱり団体客で混んでいるのかなあ。





双方が20ノットで航行しているのであっというまに横に、もう少し近づくのかとばかり。そしていしかりが汽笛を鳴らし、きそが返答の汽笛を鳴らす。







そしてあっという間に過ぎてゆく…。まわりに何も見えない大海原での唯一ほっとする瞬間と言いましょうか。



苫小牧には翌日11時に着きます。貴航もガンバレ。その後再び昼寝、特になにもすることないですからね。



16時過ぎ、レストランのメニューが夕食に変わってた。今夜と明朝は試してみようかな。



再びデッキへ、夕日の沈むころで日立沖。







カメラに夕日の撮影だけで3つモードがあったので試してみました。どれがお好きですか?



その後はロビーで酒宴、総菜はイオン多賀城で購入したもの、ウィスキーは残り。誰も見てないテレビを点けよう。



NHKにすると「令和5年度NHK新人落語大賞」、東西若手落語家の登竜門で、最近では2年前に桂二葉ちゃんが大賞、2018年には世界のナベアツこと桂三度も大賞受賞。そしていままで誰も見てないのに、落語となると意外に食いつく人多し、立ち止まって見ている人も。椅子空いてますよ?



賑やかなので振り返るとレストラン入場待ちの列。少しタイミングずらして入ればいいのに、食べるもの無くなることなど無いのだけど、温泉のバイキングもそうだけどなぜ年寄りは早く食べようとするのだろう。どうせすぐに寝ないだろうし。



そして落語の大賞は桂慶治朗が取った。米朝事務所で確か桂米團治の弟子だったはず。演目は「いらち俥」、江戸落語でいうところの反対俥。そうか、江戸落語は上野駅に向かおうとするけど上方では「梅田のステンショ」へ向かうのか。車屋ではなく客がいらちないらち俥で面白かったです。




国内旅行ランキング国内旅行ランキング