【２００８年秋・台湾旅行】ＣＸ４５０便の機内食

ＣＸ４５０便は１２時４５分ころにドアが閉まり滑走路へ移動、１３時丁度ころに離陸しました。座席は最後方の通路側で空調の利きが悪くて暑いです。位置的に少々煩いです。煩い団体が乗っているのではなくエンジン音とかが。

昼食時の便であるので往き同様すぐに食事が配られました。今回は魚も残っていたのでそちらをチョイス。飲み物は白ワインを。

メインは白身魚の揚げたものにカレーソースがかかったもの。御飯は俵型にまとめられていて成田発の機内食より日本らしさを感じました。水分が飛んでパサパサになってもいなかったです。これに海老の入ったサラダとパン、デザートのチョコケーキ。

全体的に復路のほうが味や内容がよかったと感じますが私はちょっと過大な期待をしていたようです。今から２年ほど前にドラゴンエアーで香港に行ったときの機内食はエコノミーでも往復とも洒落ていて味もよく十分満足させてくれました。ＣＡの応対もよく、その会社を買収したＣＸなら同程度のサービスだろうと。だが少なくとも私の中ではＫＡ＞ＣＸですね。

機長がアナウンスで気流が良好なので、成田には定刻１６時５０分より早い、３０分ころの到着と告げてます。実飛行時間２時間半とは早いものです。しかし結局のところＡ滑走路に北側から着陸する関係と、他の便の関係からか少し遠回りに飛んだので定刻通りの到着となりました。遅れなかったのだから文句ないです。

この表示を見るとなんだかほっとしますよね。

入国審査場はがらがら、さらに税関も申告書を受け取るだけでパスポートの確認もなくほぼ素通り。海外の税関みたいで楽チン。普段からこんな状態だったらいいが、密輸品があっても摘発できないですね。その後銀行で残った２００元を両替すると１元＝２．５円と非常に劣悪レート、コインの残りはユニセフの募金箱に放り込んできました（９０元ほど）。透明なので中を見ると小額紙幣が多いですが、その中に北朝鮮ウォンの紙幣が。あれ欲しい！

ともあれ今回の旅行も無事に終了しました。