思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

水戸駅の立ち食いソバで唐揚げそばと阿鼻叫喚な東海道線の電車

2018-03-27 05:29:18 | 2018年の旅行記
弘道館を見学して駅に戻ると14時半になるところ。そろそろ遅めの昼食にしようと思います。駅構内に吉野家はあるけど鉄道旅行者なら立ち食いソバのほうがいい。たとえNRE系だったとしても。



上りホームの仙台寄りにありました。幸いNRE系ではないようです。



店先の写真付きメニューを見ると天ぷらそばは無いようだ(と思ったら下のほうに)。これまた珍しい話だけど水戸らしく納豆そば(380円)なんてのがある、しかし一番人気は唐揚げそば(420円)だそうだ。つまりは天ぷらではなく揚げ物ということか、それにしようと入ると先客はひとり、食券自販機で唐揚げそばを買って渡すが先客は食券を買うのが面倒くさいとか慣れてないからと現金で直接払うことを要求しているのだ。店員のオバサンは私は現金を扱うことを禁じられているから御面倒でもと説明するものの不満なのか帰ってしまった。客も客だが店員も店員、そんなものどうにでもなると思うが常習犯なのかもしれないね。



さて待つこと3分くらいで唐揚げそばが出てきました。汁はサーバーで管理していて、茹でた麺を丼に入れて具を盛って汁をジャーっと。これはちょっとだなあ。しかし見た目はなんとインパクトのあることよ。大きな一枚物の唐揚げがドーンと鎮座しております。そして唐揚げから染み出た油が汁に溶けていい感じ。その汁をすすると薄すぎず濃すぎずで麺もそばの風味が若干あるかなという感じ。それよりなによりこの唐揚げ、箸でつかむのが大変なほど大きくて、そばに投入せずにそのままご飯のおかずに酒のアテにとして食べたほうがいいんじゃないかと思うほどです。話のタネとして食べてみるのがいいかもしれません。

15時ちょうどの上野行きに乗車。このまま帰りますので熱海までクリーン車を奢ります。200キロ以上乗って950円なら安すぎです。席に座って時刻表を確認していると

しまったー!!

この電車で上野着は17時02分、17分発の上野始発熱海行きに乗れば19時08分、3分接続で11分発の島田行きで沼津が29分、向かいのホームに19時32分発〈ホームライナー浜松5号〉が停車しているのでそれに乗ってしまえば名古屋22時58分で23時11分発の亀山行きに乗れるなと算段していたのだが、それは3月16日までの話。17日のダイヤ改正で東海道線ががらっと変わってしまって、沼津着は33分と遅くなったうえにホームライナーは逆に早まって25分発で乗り継げなくなっていた。1本早いのに乗ればよかった…。もっとも列車自体はつながるので帰ることはできるが終電接続となり名古屋着は1時間ほど遅くなります。

ともあれ帰れればいいかと上野で熱海行きに乗り換え。たまには階下のグリーン席に乗るとホームとこんなに近いんだなと思う。残念ながらパンチラは見えませんでした(笑)。ビールを心置きなく飲めるからグリーン車はいい。その後熱海・静岡と乗り継いで20時36分発の浜松行きに乗車。トイレに入ったらなんと便器が詰まっているのか上面まで3センチほどまで水が溜まっていた。こりゃあ使えないな、我慢するかと出てしばらく立っていた。その後安倍川で女の子がトイレに駆け込んで程なく

キャー、助けて!!

何も考えずに、状況を見ずにトイレを使って水を流したのでしょう。当然あふれてしまってトイレの中は水浸しでまだまだ水が増える。驚いた顔して飛び出してきた。その水はカーブ差し掛かると扉の下から客室内に流れ込んで阿鼻叫喚な状態に。すかさず誰かが通報ボタンを押して車掌に訴える。すると焼津で「安全確認のためしばらく停車します」と放送ののちにやってきて事態を把握。すぐに焼津駅の駅員もモップ持参でやってきて簡単に清掃、車掌は業務携帯で指令室に連絡。水は止まったが全く減らずに流れてゆかないと伝えると指令の回答は「水が止まったのであれば使用停止の措置をして、安全確認後運転再開」。結局10分ほど停車ののちに焼津を発車したけど車内が臭い臭い。



動画撮影してYoutubeに投稿すればよかったかな?