思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

水戸の東照宮と弘道館の梅

2018-03-26 17:04:29 | 2018年の旅行記
水戸駅を出てブラブラ、さてどこへ行こうかな。15時の上野行きに乗るので2時間弱はあるが偕楽園へ行くのはさすがに無理だ。街歩きにしても水戸だとすごく久しぶりだな、駅から徒歩圏内でめぼしいところは…。



神社を見つけました、石段を登った先にあるのは…。



水戸東照宮といい1621年創建で徳川家康公と頼房公をお祀りしている由緒ある神社なんですが、なにやら派手派手でインスタ映えを狙っているようにしか見えない。この外壁が古いのなら昔からなんだなと思うけど、最近張ったようなプリント合板みたいだからさ。そういえば御朱印を所望したのだが宮司さんも妙に愛想よかったなあ。

さらにここから歩くこと数分。



弘道館です。水戸藩の藩校だったところです、決して嘉納治五郎とか柔道とは一切関係ありませんが勘違いする人絶対いるだろうなあ。入場料は300円で園内は写真撮影家でいっぱい。偕楽園まで行かなくても梅を沢山愛でることができます。







私はこういう事項には大変疎いですから種類についてはわかりかねますが、一つ言えるのは桜がぱっと咲くのも春らしくいいですが梅の花が凛とした感じに咲くのも日本人らしくてよろしいと思います。



至善堂へ入ります。入口の観光ボランティアのバアサマが「写真撮影は自由ですからね」だって。禁止と言う表示が見えた気がするが関係ないようだ。







ここに徳川慶喜公がいたと思うと歴史をすごく感じますし。



江戸城から下野するときに使った長持ちを見れば実感がわいてきます。



ただ、こういう奴は場違いだなと思うし、観光ボランティアのバアサマも口の利き方がなっていないし自分の説明ミスを認めずに「アンタが勝手にそう思ったからだ」だと。それだけが気分悪い。