思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

GoToフェリー! 新門司→神戸 阪九フェリー新造船「やまと」乗船記 その1

2020-12-19 19:17:33 | 2020年の旅行記(国内)
17時56分に小倉に着きました。



415系に乗って関門トンネル越えてゆきたいですが今日の鉄道の旅はここでおしまい。





これから必要なもので用意忘れがあるのでそばの100均で買います。そう何度も使うものではないのでね、家には立派なものがちゃんとあるようなものです。それで小倉駅前の人の出具合ですけども多くもないが決して少ないということはないレベル、週末ですし飲み会需要はあるでしょう。なんでもかんでも自粛にすると観光業もそうだが飲食業もかわいそうだ。ただしなにも対策しないような飲食店は話になりませんが、相変わらず席が密とか、宴会で鍋料理があるのに菜箸の用意がなく、店員に箸くださいと頼むも「みなさんご自身の箸で…」と直箸をさせるような店とか。あとは成人映画館とかストリップ劇場のそばに立ちんぼはいないね、かれこれ10年近く前の夏に白いワンピースを着た30そこそこの女に声かけられたことがある「すみません」というので「なにか?」と返答するも「ごめんなさい、なんでもないです」。気になって通り過ぎてから隠れて見ていたがほかの人相手にもやっている。いろいろ理由があって初めてこの世界に踏み入れて踏ん切りがつかないのか、実は合言葉があってそれで認識しているとか。

新幹線乗り場そばでICOCAにクイックチャージをして(小倉と博多にはスマートICOCA専用チャージ機がある。あくまで九州エリアなので現金チャージはJR九州で)まだ東京行きののぞみがあるけども今夜はGoToフェリーで関西へ向かいます。今夜乗船するフェリーは20時発の阪九フェリー・神戸六甲アイランド行きで新造船の「やまと」に乗ります。



本当は19時50分発の名門大洋フェリーに乗る予定で予約していました。いつもなら1人用の個室を予約しますが2人用のファーストAをシングルユース利用でも10,460円とお安く、そこからGoTo割引で6,800円となり地域共通クーポンを2,000円分付与される予定でいました。しかし先の記事にも書いたように大阪南港着のフェリーは大阪市着なので適用除外になったので連絡があった時点でキャンセル。すぐに阪九フェリーを予約しなおしました。阪九フェリーの場合だと
神戸市か泉大津市に発着する航路ですので除外は関係ありません
同社のサイトにも問い合わせが多いのか書いてあります。阪九フェリーの場合はシングルユース利用のサービスはないので、1人用のデラックスシングルを8,880円で予約してGoTo割引適用で5,780円となり地域共通クーポン1,000円付与ですので、フェリーの個室利用で
実質4,780円は安すぎます!

そのためか18時40分に阪九フェリーの送迎バスには小倉から25人、門司駅から6人乗りましたが、名門大洋フェリーの送迎バスは2台仕立てですが外から見た感じでは10人弱しかのっていなかったな。私のように阪九フェリーに流れた客も結構いるでしょう。



19時10分には新門司港の阪九フェリー第2ターミナルに到着、平城京を模したという少々悪趣味な建物。



窓口で全員の検温をしてから乗船券を発券するので少々時間かかります。ネット予約の場合は乗船名簿の記入がないのは便利です、予約時に必要事項を入力しているわけですから。



15分くらい待ってようやく今夜の乗船券を手にしましました。出航まで30分ほどですので早く乗り込んじゃいましょう。4階まで上がってアルコール消毒ののちに半券がもぎとられ、タラップを渡って「やまと」へ。さらば九州、またきっとすぐに来るような気がします。予定はないけどそんな気がするのです、名門大洋フェリーのリベンジとかね。



3月に泉大津行きで乗船した「ひびき」同型船ですし、系列の新日本海フェリー「あざれあ」とも似ています。なので春と同じ等級を予約したので船室の場所も一緒。



7階の一番奥の774号室、扉の向こうは操舵室でしょうか、最上階なので一番遠い部屋でもあり右手には壁を隔ててスイートルームがあるような場所です。



こちらがデラックスシングル、ひとりで使うには十分な設備です。船だからかベッドはちょっと狭いんですがね。空調は個別式で冷房も出すことも可能です、とりあえず自動で22度に設定にしておきます。



アメニティーも一通り、浴衣もあるしふねこがプリントされた手ぬぐいもあります。手ぬぐいは未使用で持ち帰りましょう、さっきの別府高等温泉で買った手ぬぐい使います。バスタオルはないしレンタルもないので100均で買ったのはバスタオルです、この価格だからぺらぺらですけど。春と違うのはアルコールが常備されたことですね。荷物を置いて船内散策しましょう。



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