思いつくままに書くブログ

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GoToフェリー! 新門司→神戸 阪九フェリー新造船「やまと」乗船記 その2

2020-12-20 21:05:10 | 2020年の旅行記(国内)
それでは船内探索を。



すぐそばに給湯室ありますけど、部屋にポットの用意があるので必要はないかな。





売店はなかなか盛況です、ふねこグッズのトートバッグが欲しかったのですが完売。エコバックにもちょうどいいサイズだからかな。



吹き抜けのロビーに。



ゲームコーナーは営業しています。キッズルームとカラオケルームは休業中。



ふねこのぬいぐるみはいいとして金色の電マはどうかと思うなあ。あくまでもマッサージ器ではありますが…。



公衆電話はすでにテレカが使えません、とはいえedy持っている人って今はそんなにいないイメージ。



記念撮影コーナーあるけども、本来なら貸し出しの制服とか帽子の用意がありそうだ。そろそろデッキに出よう。



出航5分前でした。下を見ると丁度岸壁とのロープが外されたところ。





定刻を2分遅れてやまとは神戸六甲アイランドに向けて出航しました。それでは夕食にしましょうかと思ったら。



お風呂に入りましょう。入口に混雑を示すランプがあり、この写真はデッキに出る前に撮影しましたが赤ランプ。なので先に夕食と思ったんですが、乗船してすぐに入浴組が出たのでしょう。青ランプに変わっていましたので空いているうちに。風呂はちょっと湯の量が少ないのとぬるいのは残念ですが、やはり揺れながら入る風呂って楽しいものです。そしてこの船と言えば露天風呂があることです!引き戸を開けて外に出るととんでもなく寒い!真冬に動く乗り物にある風呂ですから風が容赦なく吹き込んで、なので3分も入っていられず。



それでは改めて夕食を、レストランは22時までの営業ですので急ぐ必要ありませんでした。それにやはり風呂上がりのほうがビールが美味しいはずだ。





ダチョウの肉は興味ありますね、たたき食べてみようかな?しかしマリネの用意はあったけどたたきはなし、頼めば作るだろうけど。それよりもカフェテリア方式で選んでいるあいだ、コックがずっと「〇〇揚げたてです、××は人気商品で…」とセールストークが上手でね。



結局今夜は居酒屋メニューでチョイス(いつも通りか)、鶏天にたこブツのマヨネーズ和え、おでんの大根と厚揚げ、そしてアラカブという魚の煮つけ。



飲みものは瓶ビールですがここの会社は大瓶が630円と非常にリーズナブルですね、肝心の味と言いますか気になったアラカブ。スマホで検索しましたらカサゴの九州での呼び方らしく、確かに見た目はカサゴですよね。片栗粉をまぶして一度揚げたものを甘辛く炊いてあっていい味付けですよ。ビールにもごはんにもあうでしょう。今日はご飯食べていません。飲みに徹します。レストランはざっくり3割くらいの埋まりようで各テーブルには飛沫感染防止プレートががっちりと固定してあります。船だから揺れて倒れては困りますが、そもそも瀬戸内海航路ですので揺れません。時々床下からエンジンの振動と、たまに舵を切ったときに傾く程度で、もしこれで船酔いする人がいたらなにも乗れないでしょうレベル。



ということで2本目を追加。やっぱり男は黙って黒ラベル、風呂上がりだから旨いんだよ。



食べ終えた残骸、結局2,400円ほど使っちゃったが、乗船時に貰った地域共通クーポン1,000円を使いましたからさしたる出費ではなく。ともかく腹いっぱいだ、もう何も飲めない食えない。あとは部屋に戻ってテレビでも見るか。



って結局飲み続けています…。小倉駅地下のマックスバリュで売ってた鶏たたきをつまみながら黒伊佐錦の水割りで、いい心持ちですわ。



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