思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

乃木坂46 与田祐希のふるさとの志賀島を歩く 志賀海神社

2021-07-06 09:25:30 | 2021年の旅行記(国内)
14時30分に出航の西戸崎経由志賀島行き福岡市営渡船に乗船、乗客は15人くらいだったかな。



船内にはテレビが設置されているが、まさに熱海で土石流が流れている映像が流れてた。まさかこんな事態になっていたなんて…、そりゃあ新幹線運休するわ。対して福岡も降ってはいるがしとしと降り。



こういう船は海面すれすれを進む感じなのでスピード感があって面白いです。西戸崎で殆ど降りてしまい志賀島まで乗り通した人は5人くらいでしょうか。25分くらいの船旅ですが楽しいものです。





のどかな漁師町という感じがしますね。



知っているとは思いますが、志賀島とは言うけど海の中道とは陸続きで天神と直通バスがあるとのこと。帰りはそちらに乗ってみましょう。島は自転車で1周1時間程度でレンタルもあるようだけどこんな天気なので…。島の奥のほうに勝馬が見えて満帆荘という旅館が見えますね。与田ちゃんが高1の夏休みにバイトしてた旅館、もっともご両親もここで働いているとかで。楽天やじゃらんの評価はどちらも高評価で2食付きで2名1室13,000円、1名でも受けてもらえて18,000円とのこと。景色の良さや料理の良さはいいけどもちょっと高いかな…。





渡船乗り場は少し殺風景で周囲も観光案内所を兼ねたような物産館はある、そしてなぜかケバブの店も。ほかにも英語の看板も見えたので一時期はここもインバウンドが多く来てたのかもしれない。奴らは日本人でもよく知らない場所をネットで探してやってくるから。那覇の泊いゆまちや読谷の都屋漁港が最たる例。日本人はすぐに公設市場へ行きたがるが、私自身そこで飲食したことはない。



そして鳥居が見えて道が延びるので神社がある様子。素通りなどできませんのでお参りしてゆきますが。



なんともネコの多い町、漁師町だよね。リヤカーに魚載せて運んでいるおばさんも見える。残念ながらヤギのごんぞうはいないね。



突き当りに神社の石段、登るけど結構参拝者が多いな。田舎の神社にしてはと思っていると、ここはとんでもない神社でした。





志賀海神社といい、旧社格は官幣小社。全国の「海神社」「綿津見神社」の総本社だといいワタツミ神を祀っているとのこと。神功皇后の三韓征伐まで話が出てきて、こういう地なら金印が出土しても何らおかしくないよなあ。神功皇后は存在しないと思う、あまりに女傑すぎて妊娠中のまま新羅に出征し戦わずのまま朝貢を約束したとはあまりに話ができすぎで。でもそれに代わる勇敢な男はいたのではないかな。





立派な社殿で参拝客は切れることもなく、コンスタントにやって来ます。新羅を征伐するくらいならと那覇での試合に勝つことを祈願して御朱印を所望。



ちゃんと御朱印帳に記載してくれたのが嬉しい。関東の神社とか見習えよ。参拝後は勝馬のほうまで足を延ばしたいが渡船場まで戻ってバスの時刻を見るとあるにはあるが、1時間近くも折り返しに時間がある。小雨が降りだしてきたので身の置き場もなくなるが、反対の天神行きのバスは5分程度待てば来るので市内へ戻ることにします。きれいな夕日も見ることできないだろうしね。





天神までは560円とあり、6時間乗り放題券は600円なので片道でほぼ元を取れるし、往復するのならすごく得ですね。ただし1時間くらいはかかる模様。




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