思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

司馬遼太郎にあやかりたい、 髪が…

2020-02-19 07:28:54 | 2020年の旅行記(国内)
昼食後は路面電車で大街道へ。「坂の上の雲ミュージアム」へ入った。



正直司馬遼太郎には興味はないし読んだこともない。しかしあの髪型だけは憧れる、老いた時にふさふさで真っ白な白髪頭になりたいものだ。坂の上の雲と言えば秋山真之とか正岡子規とかが登場するが、私にはオマージュ作品と言える江川達也の「日露戦争物語」を思い出す。ただし江川達也の作品すべてに通じるところであるが絵のタッチが雑で話の展開もだんだん雑になり尻切れトンボで終わる。日露戦争どころか日清戦争が終わったあたりで打ち切りになった気がする。だんだんつまらなくなったから途中で読まなくなったのもある。



松山市駅に戻り、16時25分発の空港リムジンバスに乗車。松山市駅からだと空港まではノンストップ、25人以上は乗ったと思う、丁度いい時間だからであろう。空港までは15分弱でした。





帰りは17時55分発羽田行きのJL438便です。というか乗るかどうか悩んだ。だって四日市に帰ればいいのだから東京再び行く理由はない!!

なので1時間くらい前まで帰りの便を放棄して、名古屋行きの夜行バスに乗るとか、東予港から大阪南港へオレンジフェリーに乗って帰ろうかとか。どっちにしても松山に20時ころまでいられる。しかしだ、無料で飛行機に乗れるのに放棄するのは勿体ない!貧乏性なので!!

時間まで少し余裕があるのでカードラウンジに入りましたがすごく狭く、おまけのような設備だったし、館内のWifiも遅くて使い物にならないのでポンジュース飲んで20分くらいで退散。





17時40分に搭乗が始まりました。



往路と違って8割がた席が埋まっている感じ。離陸すると窓の外はだんだん暗くなり、高知上空あたりで下を見れば勿論高知の夜景が見えるけど、山の向こうにも灯りが見える。高松や岡山も見える。直線距離だと近いんだよなあ、そして5分ほどすると大阪方面の灯りも見える、10分もしたら名古屋の夜景も見える。

虚しい…



到着機が多いようで遠回りさせられて着陸機が並ばされたので少し遅れた。このあと23時発のJRバスで帰るので(もし飛行機を放棄したらキャンセルするつもりだった、JRなので直前でも20%)時間はたっぷり。



なので久しぶりに浅草橋の西口やきとんで飲んで。



〆に富士そばで盛りそばを食べて東京駅から名古屋行きのバスで帰りました。ってこの程度のことをするのならやっぱり松山から夜行バスで帰ったほうが良かったかな、しかも四日市や桑名に停車するから早く帰れたし…。

次はいずこへ?


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