思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

別府駅前のホテル アパホテル〈別府駅前〉に泊る 高等温泉のぬる湯のくせに…

2022-08-04 06:37:49 | 2022年の旅行記(国内旅行)
ともかく別府観光港です。



これから今夜の宿へ向かいたいと思います、バスはそばにある別府交通センターから発着、別府駅までは高頻度で最終が22時48分、日中15分間隔で20時以降でも20分間隔を終車まで保っているのは地方都市らしくないバス。車内も日本人はほぼ皆無で外国語が飛び交っている。いったいここはどこなんだ?それよりも彼らはみな大学生のようだが国際的な大学があるんですね。運賃は170円でnimocaエリアなのでIC利用。それでバスの始発を見ると立命館アジア太平洋大学とあり、Wikipediaには教員学生の半数は外国籍で留学生だけで2,500人以上いるとあり、そりゃあバスの中は外国人だらけになるのか。しかも偏差値58で難関大学だって。



道中でラーメン屋、居酒屋とか見えたけど入りたい店もとくになく、気分的には回転してていいので寿司なのだがこのへんには無く。ともかくホテルにチェックインしよう。そのホテルですが当初は大分駅周辺で予約してたけど別府市内で安い所をみつけたので変更。交通費的には青春18なのだからどこでも…。大分まで飲みにゆこうか?いや、いいもの見つけた!



JRの高架下にマルミヤストアを発見、遅い時間だし刺身でも惣菜でも…お誂え向きなもの半額で残っているじゃないですか。ここで買ってホテルで飲もう、そのほうがずっと安上がり。



今夜は毎度おなじみのアパホテル〈別府駅前〉、裏手というか西口から徒歩2分くらいで4月18日にオープンしたとある。残念ながら大浴場は無い、別府なのに。フロントロビーはこじんまりとしており、私はいつも事前精算チェックイン済みなのでQRコードをかざせば「アパ!」の音とともにカードキーと部屋番号レシートに領収書が出てくるだけ。本来はフロント係と会話すら必要もなくのだが、私はポイントが20%積算してくれるカードを持っているので出てきたカードキーと一緒にフロント係のおねえさん(外国人)に渡すとカードの利用客が少ないのか端末処理するのに四苦八苦、もっともここは隣にいた別の人がちゃんと助け舟をだしました。静岡みたいに知らんぷりして立ったままだったり「わかりかねます」と言って逃げようとはしなかった。ま、それが当然なんですがね。

1枚のカードで1年に20回も利用できるし、すぐに本代の元は取れますよ。内容そのものはくだらない感じはしますが。これからしばらくアパ利用が多くなりそうだ。ちなみに東横インは最近利用していないが、あそこはほかに泊るところがないときの最終手段。



荷物置いて温泉に出かけることも考えたが、それは朝風呂にして、シャワー浴びて夕食にしましょう。



まずは寿司の盛り合わせ、1,400円が半値の700円、うにやいくらも入ってて上々。酢の具合もきつくない、そして今日は土用の丑の日前夜祭、うなぎ買いたかったけど半身はなくて一匹のみで、2,500円はちょっと躊躇しちゃうよな。関西流の腹開き頭付きの一本まんまには慣れた。というわけで国産ウナギの肝焼き串にした2本で440円だったか、店としては冷凍品を解凍しただけでしょうがきちんと焼いてあるので、自販機コーナーの電子レンジで温めなおせば旨い。これで足りるはずもなく。



刺身は大きな盛合せしか残っていなかったが「りゅうきゅう」があったので。本来はたれに漬けて食べるのだがそういうわけにはゆかず、フンドーキンの刺身醤油の小さいのを買ってかける。九州特有の甘い醬油も、フンドーキンのは私は好きだな。鹿児島の醤油はもっと甘いけど。



鶏のたたきはたれが付いておりポン酢系の味。いつものとは違う感じになってしまったが、これはこれでうまい。もしこれらを居酒屋で楽しむのよりは半額程度で済んでいるでしょうか。

~~~~~
翌朝は7時半に起床。



カーテンを開けると…いい景色じゃないですか。ともかく朝風呂に出かけよう。部屋にも外湯案内が置かれていて部屋のタオル類をお持ちになってくださいとある(そりゃあそうだ、宿泊しているのだから)。それをリュックに詰めて向かうのはやっぱり。



駅前高等温泉ではないでしょうか、朝6時から深夜24時まで営業している公衆浴場で大正時代に建てられたモダンな建物で有名。さっそく入って「ぬる湯」の券を買って(200円)中へ、先客はいなかった。



壁には8時オープンとあり営業時間短縮したのだろか。そんなことはどうでもいい、湯に足を突っ込むと

熱い!!これのどこがぬる湯なんだよ!!

東京の燕湯といい勝負するんじゃないかって熱さで45度はありそう、足が真っ赤で低温やけどになってしまう。これ絶対に温度管理間違えただろと、一度上がってパンツ履いて扉を少し開け、番台のオバサンに言ってみると
「朝はぬる湯でも熱いですよ、水で埋めて入ってください」
要は一晩そのままにしておくと湯が入れ替わって熱くなるので当然だと。そんなのおかしいよ、ぬるいと思って入ったのに詐欺だわ。それでも従って水で埋めてみて入ってみるも…無理です、諦めました。ホテルに戻って朝食にします。駅周辺に牛丼屋とか見えなかったのでチェックイン時に朝食券も買いました。



しゃれた感じのセットメニューで、店内や入口の掲示を見ると市内で3店舗ほど飲食店やっている会社がテナントで入った模様。夜も21時までは地元の料理中心に営業していました。味噌汁は平べったい麺が入った椀が運ばれからっぽ、ご飯ともどもご自身で盛ってくださいと。セットなのだから最初は盛ってくるべきでしょうよ。なんか不思議。入口付近にご飯と味噌汁の用意はあっておかわりはできるものの2杯目からは具のあまりない味噌汁となってしまいます。あとは海苔や納豆の用意はありました。まあこんなものでしょうかね。



国内旅行ランキング