思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

散髪とうどんと伊雑宮

2021-10-24 07:00:41 | 2021年の旅行記(国内)
いつもなら大阪に野暮用で出たついでに散髪をしてくるが今月はとくに用事もない。散髪だけのために大阪へ行くのもばかばかしく、無理やり用事をこしらえる必要もない。となれば近所で散髪するのが普通なんでしょうが、四日市の床屋(といっても格安に限るが)はいいイメージが無い。ある店は去年のコロナ禍でさすがに大阪へ行くのは後ろ指さされそうなので利用したが雰囲気が暗くて、ひとの髪型にケチつけるわで気分悪く、ほかの店は顔そりするオバサンが技量の無いことを棚に上げて「アンタの顔剃りにくい、どうにかならないの」と言い出す。どうにかならないのと言われようがこれが私の顔だ!文句あるか!!つまりはこちらの希望通りに仕上げて気持ち良く済ますことのできる店が無い。

しかしだ、今年の春だったかに富田のイオンにQBHOUSEが入ったことを思い出した。ちょっと変わった髪型だけど刈るくらいは問題ないはずさ、ただしこの手の店は技量がなあ…。ダメもとで入ってみるか。

私の心配は杞憂に終わりました

店員が2人いましたがアタリというか店長だったのでしょう。こちらの希望をすんなり理解し前回のカットはいつかと問うので4週間前と伝えると(私は髪が伸びやすく、加齢で多少緩和してきたが毛質が硬いのですぐにもわっとした頭になるんです)15分程度で見事に仕上げた。たまにはここでも悪くないなと思った。



しかしこちらは「たまにはここでも悪くないな」ではなかった。すごく久しぶりにフードコートの丸亀製麺を利用したら11時台なのに並ぶ並ぶ。なんのことはない、注文口でひとりひとりオーダー聞いて作って渡しての繰り返しで、基本的なものなら早いけど限定メニューだととんでもなく時間かかる。それでも普通なら後ろに並んでいる人にもオーダー聞くでしょう、それをしようとしない。従業員も天ぷら揚げる人は揚げるだけ、麺を茹でる人は茹でているだけで客がどれだけ並ぼうが待とうが自分の仕事以外に興味が無いようで、かけうどんだけに先客2人で5分以上かかるとは。段取りをよくしたほうがいいなと思ってGoogle口コミみるとやっぱりな。ちなみにかき揚げの中心部生煮えです。この店はもう利用しない、リンガーハットでちゃんぽんかスガキヤでラーメンにしておけばよかった。



今日は近鉄に乗ってお出かけです、急行に乗って南下して終点の五十鈴川、目の前に停車してた鳥羽行きに乗って終点へ。



賢島行きに10分の接続なのに見当たらないなと思ったら今の電車がそのまま賢島行き。



案内放送は無くってそれじゃ分かりにくいが、そもそも最初から賢島行きにしないのはなぜなのか?近鉄はそういう事例が多すぎて初見殺し。





上之郷駅で下車しました。島式ホームの無人駅。なぜここで降りたのかと言うと伊勢神宮の内宮の別宮の伊雑宮(いざわのみや)があり、伊勢から離れているのでなかなか参拝できないが、今日はと思ってきました。



案内図がすごく分かりやすい。



いわゆる門前町と言いましょうか(神社だから門前ではないのはわかるけど言葉が思いつかない)いい雰囲気の建物があります。入口には今日は終了しましたとあり、旅館とあるがはて?と思ったらうなぎの名店なのですね。さすがに今は宿泊は受けてないようですが、昼時には行列のできる店とのことでうな丼が2,110円~2,770円でいずれも肝吸いつきだそう。意外にリーズナブルですね。



こちらが伊雑宮。説明は私がしても面倒なのでWikipedia参照で。





急に土砂降りとなったが却って神聖な感じが増して、悪いものを洗い流してくれるような気がする。内宮外宮は12月にお参りするとして、こちらには一足早いお参りと言うことで。平成26年に式年遷宮したとのことなので内宮外宮の1年後だね。