秋田に13時22分に到着。35分発大館行きに乗り換える。3両編成でかなり余裕はある。
…なんだけど、このあとの予定は先ほどから悩んでいる。いくつか考えているからだ。
1.青森周辺でぶらぶらしてから、居酒屋で飲んでから〈はまなす〉に乗車。指定席は買ってある。
2.青森着後、18時05分発蟹田行きに乗車。蟹田・木古内と乗り換えると函館に21時26分着。函館で一泊しちゃおう。ホテルは3,000円程度からあり、指定券を払い戻し、差額も1,600円ほどで済む。翌朝、乗り継ぎで札幌へ向かえばいい。
3.田沢湖線に乗ってみる。この区間は〈こまち〉で通り抜けたことしかない。
で時刻表で確認すれば同じく13時35分に院内行きがあり、大曲で盛岡行きに乗り換えられる。どうしようかと悩んだ結果、3の案を実行。電車を降りて院内行きに改めて乗った。こっちは2両編成だが見事にがらがら。
大曲に14時25分に到着。向かいの3番ホームには51分発盛岡行きが既に停車中。座席を確保してから改札を出て、窓口で今夜のはまなすのカーペットにキャンセルが出ていないかと思い、窓口の若い係員に「空きを見てもらいたいんですが」と声を掛けたら切れ気味で
指定席なんか空いてませんよ!!
さっきからずっと42分発の〈スーパーこまち12号〉の空席問い合わせがいいのだろう。だからうんざりしているのだろうがこのような接客は当然いただけない。こっちも「誰が新幹線の空きを見てくれって頼んだ?」と怒鳴っちゃいましたよ。係員もまずいと思ったのか平謝りしたが、窓口業務向いてないんじゃないか?この人。やっぱり空席は出ていなかった。
盛岡行きは全線走破する数少ない普通列車なので同業者も多い。この後になるとどうしても田沢湖~盛岡は新幹線に乗らざるを得ないから。
だんだん雪深くなってきた。そして単線ゆえ待ち合わせの停車時間が長い。
旅の友はやっぱりワンカップ。両関は旨かった。今まではあまり車窓を見ていなかったような気もするが、改めて風光明媚な路線だなあと実感。もう少し全線走破する普通列車が増えればいいのに。