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シンガポール チャンギ空港ターミナル1でプライオリティパス! SATSプレミアラウンジ

2023-02-20 06:33:42 | 2023年の旅行記(海外旅行)
1月19日、5時前に起床。いよいよ本当にきょうは帰国日です。身支度をして5時半にロビーへ降りるもフロント誰もいない。いないけどカードキーの回収箱が置かれていて既に3枚入ってた。よって私も入れたところで奥の扉が開いて係が「チェックアウト?」と。イエスと答えるとサンキューバーイ!だって。



外はまだ暗く、そして風がひんやりして快適だ。気温は21℃とのこと。5分ほど歩くとバス停、チャンギ空港へは直通の路線バスがあることが分かったので、わざわざ遠くにある駅まで歩くことなどないのです。



しかし驚きました、5時45分だというのにバス停で待つ人は10人ほどおり、運行されるバスの本数も多い。



私はこれから24系統に乗ってチャンギ空港へ向かいますが、まもなく来るとして次は何と9分後、ほかにも2系統や67系統も7分間隔で運行している、繰り返すけど朝の5時台ですからね!7時台じゃないですよ。



当然乗客が多いから運行するわけで、途中で降りた人もそれなりにいたけど空港内まで乗りとおす人も多かった。チャンギ空港で働く人は3万人と言われており、家族まで含めば10万人にはなるだろうか。人口は545万人だそうなので、シンガポールにとって空港が一大産業なのがわかると思います。バスはT3~T1~T2~T4の順に停車するようで、バス乗り場が各ターミナルの地下?にあるのでいちいちターミナルの手前で停車して警備が乗り込んできて目視ではあるが確認してから入構となる。かつての成田空港の検問ではないにしろ、数分おきにくる路線バスに対してご苦労な話だ。バス乗り場を移設すれば済みそうな話だし、MRTで来れば検問など無いのだから。



そんなうす暗いターミナル1で降りたのは6時28分、35分ほどかかったかな。運賃はVISAタッチで。近くに見えるエレベーターで上へ上がれば。



そこは1階の出発フロアです、時間は6時30分。出発まではまだ2時間、余裕ありますね。





帰国便は8時30分発のスクートTR818便関西行き。さすが早朝はLCCが目立つなあ…。



まあ自動チェックイン機で搭乗券をと思ったもののできません。



問答無用にこちらの長蛇の列に並ぶことになります。さっさと搭乗券を発券してラウンジで朝食と決めてたのに…。



理由はチェックインの際に確認事項がある国だから。日本に入国するにはワクチンの3回以上接種証明か72時間以内の陰性証明がないと入国できませんからね。列に並んでいる人はみな一様に係にJAPAN,KANSAIとか言っているので日本旅行への人気が戻ってきているのだろうし、これは混んでいるかもしれないね。途中にチェックカウンターがあり、そこでワクチン証明を見せればOK。最初はVisitJAPANの青い画面を見せたのだが違う、接種記録を見せなさいと。



長い列の割には6時55分には搭乗券を受け取っていた、それでは出国しましょう!



シンガポールはセキュリティーが各ゲートラウンジにあるので、出国はパスポートを機械にかざすだけで3分とかからずなのがよい。





そこは1週間前に見た景色!深夜2時3時と違って賑わいはありますね。そしてラウンジへ直行!



プライオリティパスが使えるのはSATSプレミアラウンジ飲み、24時間営業です。受付をして中に進むもそれほど混んではいません。一部の会社の指定ラウンジにもなっていますが、LCCばかり出発する時間帯だからでしょう。





料理は正直言って少ないです、朝食なのもあるでしょうがドンムアンのほうがマシな感じ。



ラクサの用意はあります。丼に盛られてラップしてありますので、自分ではがして網に投入して、ゆがいてスープを注いでと。



ラクサはココナツミルクの甘さが濃いですね、ペーストはなにか分からず入れましたが辛いという子ともありません。たぶん人生二度目のラクサですけど美味しく頂けました。しかしほかの料理がね…オムレツとチキンウィンナー、そしてチャパティ?どこか寂しいです。飛行機は通路側なので缶ビールも。



2杯目はウィスキーの水割りで、7時50分を過ぎたところでラウンジを出てゲートへ向かいましょうか。




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