6/15・オリックスvs中日（京セラドーム）観戦記

世間ではサッカー、サッカーと騒いでますが、サッカーにはとんと興味のない私は専ら日本ハムファイターズ！。札幌に戻ってヤクルトに辛勝しましたが、さすがに札幌までは行けず、暇つぶしと当地に来たのですから久しぶりに行きたいなと思ってこちらへ。



京セラドームではオリックスvs中日が開催中。前回来たのは2010年の最終戦？ダルビッシュが先発だったような…。チケットは梅田の金券屋でセレクトチケットを1,200円で購入。初めて買ったので、これが高いのか安いのかは分からん。もしかすると1,000円ぽっきりの店があったかもしれない。



13時20分に入ったので日曜日なので3階席は満席。5階席に入りましたがかなり高いなあ。でも見晴らしはいいかって。普段の外野席は見晴らしが悪いからねえ。



べるー！（笑）



お兄さんは竜馬くんと一緒。今日は「高知よさこいシリーズ」だそうです。



和田益典を中心とした大阪紅牛会をメインにした近鉄、じゃなかったオリックス応援席は一杯です。



対して中日応援席も一杯です。名古屋と大阪と言う近場同士の対決ですからね。



スタメンが発表され、本日の先発はディクソンと山井。小笠原は出ないようで良かった！



おねえさんによる始球式が行われ試合開始です。

さてその試合内容ですが、初回は一方的な中日いじめというか、山井は滅多打ち。平野のヒットから始まって安達の犠打、坂口・糸井がヒットでペーニャ四球、T-岡田死球、原拓ヒットって完全に自滅したようにも思いますけど。本当に”この人山井ですか？”



あ、間違いなく山井だ（笑）。



対するディクソンは正反対のような調子で、5回までに許したのは散発3安打。オリックス打線は3回以降は落ち着いちゃったけど、これは勝てるぞと思ったんですが…。

6回からディクソンが1回の山井状態に陥ってしまい、大島の三塁打から始まって滅多打ちで4-0で勝ってたのに4-4の同点に。そういえば山井は今季無敗で、どんなに調子が悪くても、途中で降板させられても、あとから打線の援護を受けて負けが消えるのでした。札幌での山井もそうでした。まさかとは思いましたが、今日も不敗伝説は健在でした。





ディクソンが降板し”比嘉くん”が登板。ってそれじゃあ広島の広報の人か。打者2人を抑えました。





”ぅまーくん”も出てきました。抑えはしたんですがしゃっきりしないんだよなあ。そして8回には佐藤達也が出てきて森野を四球で、次の”和田ベンちゃん”に2ランホームランを打たれて試合は決まりました。



結局のところ、5回を境に勢いというものが完全に中日に移動してしまい、オリックスサイドに油断があったのかもしれません。まあこれは日本ハムにも言えることで他山の石にしてはいけませんね。