近江鉄道で貴生川へ、そして信楽高原鉄道へ

12時19分発の貴生川行きが入ってきました。



最近導入された100系と言うようです。運賃表がLED表示でした。あとは…、まあこの会社は西武のお古ですからね。



近江鉄道と言えば「ガチャコン」ですがマスコットがいて、キツネのがちゃこんですか…。あまりに安直だなあ。しかも90分しか持たないというのが意味が分からん。ウルトラマンでもあるまいし。



日野で行き違いのため8分停車。この駅にもスタンプがあるので、ラリー参加者にとってはなんとも好都合です。



いまどき珍しいくらい古い駅舎。近江鉄道にはこのような駅が今もちらほら残ります。駅前では田舎ヤンキーが煩い。



対向列車も同じ100系でした。車内に戻ります。



スタンプを捺す位置を間違えたことに気づく。まあこんなもの厳格に対応などしないから問題ないけど、ちょっとだけ気が滅入るよねえ。



水口を過ぎると各駅で結構乗ってきて、13時09分に貴生川着。ここでもスタンプを捺して信楽高原鉄道に移動します。



信楽高原鉄道はJRの改札と共用しています。



だけど切符は販売せずに、乗車証明書を受け取って改札に呈示して通過。運賃は着駅精算です。JRの券売機に口座を設けるのは簡単だけど、そうすると代売手数料が発生するため、それを避けるためでしょう。JR－信楽高原鉄道の連絡運輸は行っていますが、信楽のみの連絡運輸だったと記憶しますし、JR側では積極的に販売していないですし大した額ではないでしょう。でもこれって不正乗車の温床にならんのかな。信楽方面と草津方面は同じホームでダイヤ的にも同じ時間に発着することも多いし。



ここに時刻が灯ったのも久しぶりでしょうね。JR改札にびわこ京阪奈線フリーを呈示して3番ホームへ行きましょう！