思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

JR福知山駅周辺を散策街歩き 御霊神社

2020-07-22 10:11:30 | 2020年の旅行記(国内)
13時03分に寺前に到着、1分接続で向かいに停車中の和田山行きに乗り換えます。



キハ40の単行でようやく汽車の旅らしくなりました。ここで姫路で買ったたこ焼きを食べましょう、ビールも勿論買ってあります。



お店にふわとろのたこ焼きって書いてあったが、わずか40分程度で形などあったものじゃないほどとろけてしまっている。マヨネーズも容器からはみ出ちゃってベタベタ、ポケットティッシュあってよかったというところかな。播但線と言えばローカル線な気もしますけど、特急が3往復走ってい路線。そして阪神大震災のときは分断された山陽本線に代わって迂回列車が走っていた、寝台列車もそうで、今なら真っ先に運休だろうけど(そもそも無くなったけど)それだけまだ需要があったという証拠です。全線電化できればいいけど、生野のトンネルの断面の問題で、やるのなら盤下げすることになり、費用対効果の問題で棚上げになっている。でも加古川線の電化は不要だったと思っている、こちらも震災時の迂回路線として電化されたけど、谷川で大阪方面と線路が繋がってないしそもそも長大編成が入れない。



和田山で城崎温泉行きと福知山行きとあって悩んだが、遠ざかっても帰るのが大変だから福知山行きで。



ホーム低すぎてビックリ!最近は嵩上げして、今となっては使わない部分は柵して閉鎖が多くなってきたのに、福知山支社がやる気ないのだろうか?いまとなってはJRの支社所在地で唯一自動改札の無い駅になったものな。



その福知山駅だけど待合室が無茶苦茶だった。乗車中に携帯に着信があったので折り返し電話したのだけど、周囲を見ると高校生ばっかりなのはいいけども大声で騒ぐ女、スマホから大音量の音楽流して踊っている女、奇声を上げて走り回る女、もうここは猿山か!揃いも揃って濃い化粧をしているし、スカート極端に短いし、こっちはハーフパンツ履いてないから見せ放題だしおバカな高校の生徒のたまり場なのか。あれはちらと見えるからいいので見え放題だと有難みが薄い。まあ気を取り直して駅前を歩こう、といっても福知山の街にもいいイメージが無い。駅前のアークホテルに10年くらい前に宿泊したことあるが隣のローソンでおでんとビール買ったら汁入ってないので入れてほしいと頼めば「汁いるんですか?」と言われるし、(おでんの汁が旨いだろうが!)、4年くらい前に駅裏の牛丼屋に入ったらワンオペで前の客の片付けもできておらず、店員テンパって5分以上待って10分近くまで待ち、何度声をかけても「注文待ってもらえませんか!」と言うから「もう待てんよ!」と店を出たことも。





10分くらい歩いたら御霊神社と言うのがあった。明智光秀を祀っているそうだ。今年は大河ドラマで明智光秀だから、全国でこうした場所が観光客を呼び込む千載一遇のチャンス!と期待したんだろうけど…まあ仕方ないですね。



ここの神社が変わっているのは「堤防神社」という境内末社があることで、昔は由良川が何度も氾濫で街中が水浸しになり1階が水没してなかなか引かなかったと言うから、今夏の人吉みたいな状態でしょうか。費用対効果が見えづらくても公共事業・治水事業の重要性は近年再確認されてきています。八ッ場ダムや川辺川ダムの民主党の工事凍結は愚策でしかなかった。八ッ場ダムはその後工事再開して今回に大雨に間に合ってよかったが、後者は蒲島知事の「ダムに頼らない治水」が悪影響を及ぼしたのは否めない。熊本地震の対応はよかったと思ったけどなあ。社務所には神職が見えるけど、ここの御朱印は書置きでしかもコピーしたものだとネット上で見られるから頂かない。完全手書きにすると失敗した時に文句を言う人がいるからとか、担当者不在でも渡すことができるから、昨今のブームで書くの大変という寺社側の利点はあるけど、悪いがコピーでは有難みがゼロなので私は頂かないようにしています。書置きを完全否定はしませんが。



反対側から出ましたがこっちが正面ですね。





それにしてもこのような地方都市の神社の門前にしては旅館が多かったり飲み屋が多かったり、もともとここは色町というか赤線地帯だったのでしょうか。そんな印象を受けました。



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