思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

沖縄 読谷村の都屋漁港の「海人食堂」でタマンの刺身を食べる

2018-06-30 08:12:00 | 2018年の旅行記
6月26日の朝方、5時ころだったろうか、寝ていて吐き気を催してトイレで吐いた。出てきたものは野菜が消化しきれない残骸でなぜかステーキ肉が見当たらなかった。実はハイウェイ食堂を出た後で、前島にあるスーパーユニオンでつまみになるものと思って半値の野菜炒めを買って、部屋でのつまみながら飲んで寝たのだが、これって野菜の質が悪かったのか、悪い油で炒められていたということなんだろうな。問題ないものは消化して悪いものは消化できないとは、胃袋もうまくできているものだな。



ルートインに宿泊したので朝食付き、しかしその内容は今までに泊ったことのあるルートインの中でも「中の下」という感じで品数が少ないし、サラダも最初は空っぽのままで、下げ膳に必至な従業員に言ってようやく出てきた。沖縄の接客なんてその程度なものだ。まあひどいところなら「今日はおしまい」と言うホテルも知っているしね。9時半過ぎにチェックアウトして那覇空港へ、奈良の腐れ縁が関空8時発のMM211便でやって来たのでピックアップ。彼は2泊の沖縄滞在。それじゃちょっと早いけど旨いものを食べに行きましょうと国道58号線を北上。



久しぶりにアメリカンビレッジの北谷サンセットビーチへ寄ってみた。夏の晴天だし泳いでいる人がさぞ…と思ったがかなりの引き潮で水浴びするのもむずかしいほど。残念ながらビキニの姉ちゃんもいなかった、と思ったら2人ほどいた。5歳くらいの金髪ピチピチギャル(笑)。

改めて北上し向かったのは読谷村の都屋漁港。



沖縄らしい感じのSNS映えしそうな港ですよね。ここに来たということは海人食堂で新鮮な海鮮を食べます。



ちなみに今まで来た中で一番人が多い、勿論ほとんどが中国人でしたがね。いったいどこで情報を仕入れてくるのかね?



今回は連れが定置丼で私は前回同様刺身定食をオーダー。空席は少なく、屋内に1卓残っているだけで本当に盛況。外のテラス席はポツポツ空いてますが、晴天の30度以上では…。待っている間に私は1階に戻って気になる刺身を追加購入。どれも300円でした。





呼び出しブザが鳴って取りにゆきますと、刺身盛りは4点でメインはカツオかな?セイイカは分かりますが特に説明は無し。というか後からもドンドンお客さんが入って来るので説明は無理かな。それにアオサ汁とモズク酢。モズク酢は1階で100円で販売しているものと一緒です。そしておかずが前回はモズク天ぷらでしたが焼き魚。見た目ははバター焼きかな?と思ったが多めの油で揚げ焼きした感じ。

さて今回は1階の鮮魚売り場で購入した刺身についても説明しましょう。





買ったものはミル貝とタマンの刺身。ミル貝は実は私は初めてで、ぱっと見た目は赤貝のようでしたし、食感はツブ刺を食べているようなコリコリしたのがよかったです。すみませんね、こんな表現しかできなくて。そしてタマン、これは丁度今がシーズンの魚のようで、沖縄では魚釣りでもメジャーな獲物らしい。本当はハマフエフキというらしく身は見ての通り白くって「湯通しした?」と思うほど。そして味ですが非常に淡白な感じで…、美味しいですけど食べ飽きするねこれは。でも観光客にとって珍しい魚が安価に楽しめるので都屋漁港は最高です。なので「沖縄の刺身はまずい」と言う人の気が知れません、美味しい魚はいっぱいあるので。