野球の開催が中止になったおかげで却って寝不足から回復できたようで気づいた時は19時になるところで外はまもなく完全日没。せっかくなので夜市へ行こう、といっても士林夜市には行かない。あそこはあまりに観光客向けだ。
ホテルの向かいには「台北景福宮」、財運の神様らしい。会社帰りのお姉さんも足を止めて拝むのは日本では見られない、信心深いのが台湾の人。そこからぶらぶらと歩き。
大阪王将の先を曲がると雙城街夜市。
規模はかなり小さ目で時間早いからか人出も多くは無い。とはいえ殆どの店のメニューには日本語でも書かれているところ、結構来る人が多いんじゃなかなって思ってみたり。今回はここが目的ではないので見るだけ、でも夜にホテルへ戻る前に再び来るかも。林森北路で適当なバスに乗るが渋滞にはまってなかなか進まず。MRT善導寺まで25分はかかったか。捷運で西門へ。
さっきと違って賑わいがすごいが目的地はここではない。再びバスのるがなかなか来ない…。ようやく来たバスはぎゅうぎゅう詰めで10分弱。
降りたのは南機場公寓。なんて読むんだ？こうぐうでいいのかな？
南機場夜市、空港の南側という意味でしょうが近所に空港など無いのになぜ？1909年に旧日本軍がこの地に練兵場を開き飛行場を設置したことに由来します。その後1930年にいまの台北松山空港が開港して旅客便がそちらに発着するようになります。戦後1949年に中華民国政府が台北に遷都後に閉鎖されて一帯は住宅地化したのですが、名前にその名残があるということらしいです。ここもグルメ夜市と言われ、ミシュランのピブグルマン受賞の店が多数存在するとか。
ローカル夜市で観光客は殆ど来ないとか言われていますがどうでしょうか？各店舗の看板には日本語が併記してあったり。恐らくは組合の取り決めでこうしているんだろうなとは思う。
ここの臭豆腐は、臭豆腐ながら臭くないらしい。じゃあ普通の豆腐じゃないのか？臭豆腐は臭いのに限る。落語の酢豆腐でも「台湾名物ちりとてちん」と表現する落語家もいる。
そしてここは行列、無名推車焼餅といい名もなきリヤカー引きパン屋台という意味らしい。こここそがミシュランのピブグルマン受賞店。
メニューは4種類でどれも15元。オジサンオバサンが生地を伸ばして具を詰めて釜の縁に載せて下焼。その後は釜の中に移して本焼きでどんどん焼き上がります。長いネギ入り焼きパンと豚肉入り焼きパンを1つずつ注文。待つこと15～20分だけど目の前でカップルがいちゃつく。ここは大阪難波のふじいか？
食感はカレーのナンですねコレ、さっくりした食感ながらも弾力があって美味しい。多めに買って明日の朝食に回してもよさそうだが朝食付きなのでその必要はない。残念なのは長いパン以外は大きさが半分程度しかなく、食べ足りないということか。それで同じ値段なのも。
その後は餃子が食べたくて、大人気のお店に並んでみたものの…15分経ってもちっとも列が進まないからばからしくなって離脱。前に30人近く並んでいて下手すると2時間待ち？ほかにも餃子の店があって、店先で3人がかりでせっせと餃子を丸めている屋台があったのでそこに入る。
蒸餃子専門で注文しなくてもせいろが出てきます。酸辣湯がほしければ注文してください。
蒸餃子は美味しい、さっぱりとした味わいの餃子なので2枚くらいはぺろっと食べられるとは思います。酸辣湯は35元と安いのでそれなりかな、具は多いけど汁がちょっと。検索すると「錦記蒸餃専売」という名前の店です。看板は無かったような気がする。とはいえ95元で腹いっぱいになったから帰ろうか。
再びバスに乗って、捷運中山という文字が見えたのでこれにしたのですが、なんと寧夏夜市の前を通ることに気づく、ハシゴしちゃおう！
寧夏夜市も言わずとしれたグルメ夜市。雑貨とか服とか物を売る店は存在しません。前回はここに面した路面店で麻油鶏を食べた。
ファミマで缶ビールを買ってぶらぶらと、アテがほしいな。
花枝焼？見るとイカのフライを販売する店だった。これにしよう、大150元、小100元と高い気もするが…、さっきの餃子は10個で60元。
こんな感じ、花枝って調べるとコウイカのことらしいけど、見た感じは沖縄近海に生息するタルイカのようだね。揚げてカットしてスパイスやソルトがふりかかって、柔らかくて美味しいね。スパイスによるところ大だけどもね。本格的に腹いっぱいになったし、22時過ぎなのでホテルへ戻ろう。
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ホテルの向かいには「台北景福宮」、財運の神様らしい。会社帰りのお姉さんも足を止めて拝むのは日本では見られない、信心深いのが台湾の人。そこからぶらぶらと歩き。
大阪王将の先を曲がると雙城街夜市。
規模はかなり小さ目で時間早いからか人出も多くは無い。とはいえ殆どの店のメニューには日本語でも書かれているところ、結構来る人が多いんじゃなかなって思ってみたり。今回はここが目的ではないので見るだけ、でも夜にホテルへ戻る前に再び来るかも。林森北路で適当なバスに乗るが渋滞にはまってなかなか進まず。MRT善導寺まで25分はかかったか。捷運で西門へ。
さっきと違って賑わいがすごいが目的地はここではない。再びバスのるがなかなか来ない…。ようやく来たバスはぎゅうぎゅう詰めで10分弱。
降りたのは南機場公寓。なんて読むんだ？こうぐうでいいのかな？
南機場夜市、空港の南側という意味でしょうが近所に空港など無いのになぜ？1909年に旧日本軍がこの地に練兵場を開き飛行場を設置したことに由来します。その後1930年にいまの台北松山空港が開港して旅客便がそちらに発着するようになります。戦後1949年に中華民国政府が台北に遷都後に閉鎖されて一帯は住宅地化したのですが、名前にその名残があるということらしいです。ここもグルメ夜市と言われ、ミシュランのピブグルマン受賞の店が多数存在するとか。
ローカル夜市で観光客は殆ど来ないとか言われていますがどうでしょうか？各店舗の看板には日本語が併記してあったり。恐らくは組合の取り決めでこうしているんだろうなとは思う。
ここの臭豆腐は、臭豆腐ながら臭くないらしい。じゃあ普通の豆腐じゃないのか？臭豆腐は臭いのに限る。落語の酢豆腐でも「台湾名物ちりとてちん」と表現する落語家もいる。
そしてここは行列、無名推車焼餅といい名もなきリヤカー引きパン屋台という意味らしい。こここそがミシュランのピブグルマン受賞店。
メニューは4種類でどれも15元。オジサンオバサンが生地を伸ばして具を詰めて釜の縁に載せて下焼。その後は釜の中に移して本焼きでどんどん焼き上がります。長いネギ入り焼きパンと豚肉入り焼きパンを1つずつ注文。待つこと15～20分だけど目の前でカップルがいちゃつく。ここは大阪難波のふじいか？
食感はカレーのナンですねコレ、さっくりした食感ながらも弾力があって美味しい。多めに買って明日の朝食に回してもよさそうだが朝食付きなのでその必要はない。残念なのは長いパン以外は大きさが半分程度しかなく、食べ足りないということか。それで同じ値段なのも。
その後は餃子が食べたくて、大人気のお店に並んでみたものの…15分経ってもちっとも列が進まないからばからしくなって離脱。前に30人近く並んでいて下手すると2時間待ち？ほかにも餃子の店があって、店先で3人がかりでせっせと餃子を丸めている屋台があったのでそこに入る。
蒸餃子専門で注文しなくてもせいろが出てきます。酸辣湯がほしければ注文してください。
蒸餃子は美味しい、さっぱりとした味わいの餃子なので2枚くらいはぺろっと食べられるとは思います。酸辣湯は35元と安いのでそれなりかな、具は多いけど汁がちょっと。検索すると「錦記蒸餃専売」という名前の店です。看板は無かったような気がする。とはいえ95元で腹いっぱいになったから帰ろうか。
再びバスに乗って、捷運中山という文字が見えたのでこれにしたのですが、なんと寧夏夜市の前を通ることに気づく、ハシゴしちゃおう！
寧夏夜市も言わずとしれたグルメ夜市。雑貨とか服とか物を売る店は存在しません。前回はここに面した路面店で麻油鶏を食べた。
ファミマで缶ビールを買ってぶらぶらと、アテがほしいな。
花枝焼？見るとイカのフライを販売する店だった。これにしよう、大150元、小100元と高い気もするが…、さっきの餃子は10個で60元。
こんな感じ、花枝って調べるとコウイカのことらしいけど、見た感じは沖縄近海に生息するタルイカのようだね。揚げてカットしてスパイスやソルトがふりかかって、柔らかくて美味しいね。スパイスによるところ大だけどもね。本格的に腹いっぱいになったし、22時過ぎなのでホテルへ戻ろう。