思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

沖縄 今帰仁村のリカリカワルミで三枚肉そばを食べる

2018-07-01 08:25:15 | 2018年の旅行記
6月26日は朝8時ころに起床、9時ころにホテルを出て夕方までドライブ。まずは朝飯を食べに行きましょうと「泊いゆまち」へ。ここのマグロを食べたらよそのマグロなど喰えなくなるよと腐れ縁に言っておいたのに「休市日」。いゆまち自身は営業しているのですが港のセリ場もいゆまち内のも誰もいないし、店も半分くらいは定休日。その中でも一軒の食堂だけは中国人旅行者で賑わっているが(都屋もそうだが、どこで仕入れてくるんだろう?)一緒に並んで食べるのはなんとも…。その中でも営業中の店でマグロのブツ切り500円を購入して食べてみる。500円にしては量もあって、ちょっと筋もあるのだが筋っぽさを感じさせない。ちょっとトロ気味でもある。その味は…、昨日仕入れた残りだろうけどよそのマグロは水っぽいわということに結論。

西原ICから沖縄道に入って屋嘉ICで降り、国道58号線に戻って海を見ながら名護へ。名護市営球場の建設現場を見に行けばフェンスや照明塔が立ち始めたがスタンドはまだまだ。これを見る限りやはり名護ではオープン戦はできてもナイター公式戦は無理そうだ。開業初年度に那覇・名護2連戦でもやれば面白いのにと思っていたのだが。ここで「名護に来たなら宮里そばだろう」と、幸いにも球場のそばに店があるし…、なんとここも「定休日」。沖縄は水曜定休が多いのだろうか。

もういっそこのまま本部半島を一周しようかと思ったが途中で方針変更して今帰仁村方面へ。時間的にもここで食事しないとという感じで最初は「今帰仁の駅そーれ」という施設へ。レストラン併設とあるから寄ったのだが…。まず館内の蛍光灯はすべて切られていて暗いし、レストランには窓が無く状況がつかみにくい。そして食券は売店のレジで購入してレストランへ持参とありメニューが貼られていたがこれといったものが…。ならば古宇利島方面へ進もうと、途中で「沖縄そば かじまやー」という看板を見つける。今度こそここに決めたと駐車場に車を入れると先客のレンタカーから女子大生風の女の子が「すみませーん」となかなかかわいいお嬢さんだ。なにかな?と思うと「いま行ってきたんですけどお休みでした」。ご親切に有難うございます、しかしあまりに運が悪すぎる。

その後ワルミ大橋のたもとに「リカリカワルミ」という農産物直売所?を発見。沖縄そばののぼりが見えるのでいい加減ここにする。

駐車場から建物に進むと軒先の日陰にネコが一匹、涼しいところを探して寝ているようだ。確かにこの暑さは尋常じゃないものね。食堂の入り口には食券自販機があってそばやチャンプルー類などができるよう。ならばと三枚肉そばの中盛りとじゅーしーをチョイス。じゅーしーが100円なのはお手頃だなあ。そして店の扉を開けた瞬間、さっきのネコが今だとばかりにシュッと店の中に入ってしまった。店内では従業員のお姉さんが「〇〇ちゃん、入っちゃダメでしょ」と、ネコを店から追い出したいようだがネコも必死で店の奥のほうに逃げてしまった。でも最後には「そーら捕まえた」と抱えられてしまって外へ出されてしまった。人慣れした大人しいネコで、ここの人たちに面倒見てもらって生活しているのだろう。追い出されてからもほかのお客さんに愛想をふりまいて、頭をなでられている。個人的には犬は嫌だがネコなら、飼えと言われればどっちも嫌だけどね。



で、話が長くなりました。10分ほどで運ばれました。食事する人にはサラダバーがついてきます、食べ放題ではないようで「お代わりは1回まででお願いします」とあった。私はキャベツの上にゴーヤを盛ってゴーヤドレッシングを。手作りでほかにも玉ねぎとにんじんが用意されていました。それではまず汁ですが結構スッキリした感じの私好みの味なんけど麺が…、全然ほぐされておらず箸で持ちあげると全部持ち上がってしまう代物。汁も旨いし三枚肉もトロトロで美味しいのに(業務用な感じもしますけど)ひとつ手を抜いたためにイメージは悪くなりますね。じゅーしーは茶碗に持っておらず、おにぎりにしたものをビニール袋に入れたもの、これはよく考えたものだ。忙しくても提供しやすいしテイクアウトで売れるだろうから。