思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

徳島→新門司 オーシャン東九フェリー フェリーどうご乗船記その3

2022-04-05 06:26:12 | 2022年の旅行記(国内旅行)
落陽を見届けたのち部屋に戻って再び昼寝、いやもう昼ではなくなっているのだが…。20時半ころに目が覚める、湯冷めしたのかちと寒い。よってもう一度風呂に入りにゆく、今度は若いのが1人いたけどもすぐに出て行ったので再び貸し切り。そして夕食にします。通常なら18時から20時までとか時間が決まっているが、冷凍食品自販機なので24時間好きな時間に好きなだけ食べられます。



それで私のチョイスはコチラ!



焼肉丼が定価550円が500円とセール価格。賞味期限が短くなってくると在庫処分を兼ねて安くなります。そして鶏の唐揚げを。本当は塩ホルモンが食べたかったんですが700円と弁当よりも高いのは気に入らない。それに量もさほど多くもないし。唐揚げなら450円だったかな。サラダは乗船前にファミマで購入したもの、ビールも同じく。船は室戸岬から足摺岬へ向かう途中なので陸地から遠ざかり電波は圏外になっていますのでテレビ見ながらの食事。やっぱりこれじゃ普段の自宅とあまり変わらないな。雰囲気がね、食事は基本自炊で総菜もたまにしか買いませんので。



以前から気になっていたジャパニーズジン「翠」。それの缶入りソーダ割飲んでみたくて買ったんですが食事にあいますねこれは。全然甘くないので邪魔をしないというか、ドライのチューハイよりもこっちのほうがいいかな。でも瓶で買おうとするとビーフィーターよりも高くてボンベイサファイヤより安い価格帯ですね、普段はビーフィーターだけど瓶も買ってみよう。



食べ終えるころに消灯案内の放送があり、個室ですから関係ないものの明日5時台に新門司港に着くので22時には寝ましょう。布団だけならちょっと寒いので毛布を上から。暖房入れっぱなしで寝ると暑いし乾燥しますので。

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3月25日の朝5時に起床放送があり、あと40分ほどで新門司港に到着する旨案内があります。もう少し早く放送したらいいのに、寝ぐせ頭なので大浴場の洗面台へ行き身支度をします。ここならドライヤーが備え付けられているからですが、そうしている間に個室に鍵の回収に伺うと放送。下船前にロビーで回収でいいじゃん!と思うものの先回収の会社は結構ありますね。部屋に戻って1分も経たずにノック。お姉さんに鍵を渡す。あとは着替えに荷造りで忘れ物なきよう。



デッキに出る。阪九フェリーの乗り場のすぐ横にオーシャン東九フェリーの乗り場があるのがわかります。だからこそ泉大津便の送迎に紛れ込んで来るのもいるようで。私は感心しませんが、郊外型イオンなんかでも地元のバス会社に委託して無料バスを走らせるところがあるが、それを乗り継いで出かけるのもいるそうで。直接なら10分で200円の区間を乗り継ぎで1時間以上かけてって馬鹿じゃないかと思うんですけど。



接岸を見届けてロビーへ戻ります。



待っている人は30人くらいでしょうか。5時30分になると5分早く下船開始の案内。運転手と同乗者は車両甲板へ向かい徒歩下船は徳島で一緒のオッサンと2人だけ、つまりは東京から新門司まで2晩乗船した徒歩客はゼロですね。ターミナルの前には乗り合いタクシーが1台待機しててオッサンと一緒ですね。昨日購入したタクシー券を渡します。



時間もないので写真1枚撮るのがせいいっぱい。タクシー運転手がせかすのでね。5時40分に発車していつもはバスで来る道を快調に飛ばす。門司駅に着いたのは5時55分頃だったか。







往時の不夜城で大きな門司駅を知っている人からしたら嘆かわしいくらいに小さな駅になってしまいました。青春18の旅を夕方まで楽しみます。




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