6/15・日本ハムvs埼玉西武（札幌ドーム）イースタンリーグ観戦記

翌１５日は札幌ドームでの「親子ゲーム」。１軍・２軍の同日開催。ＴＶでＣＭを結構流してたから混んでるだろうけど所詮２軍なので９時４５分頃に行ったらとんでもない大行列。というのも入場ゲートを北２・南２ゲートしか開けて無いんだって。ともあれ南２ゲート列に並んだけど、開門時間を過ぎているのに列が全く進まず列が長くなるばかり。一部からも不満が湧き上がっていて、今度鎌ヶ谷に行ったら中原広報に文句言ってやる！と息巻いてたら急に列が流れ出した。南１ゲートも開いていた。もしかすると当初の観衆予測を低く見積もってゲートを絞っていたけど、至るところから不満が噴出したのと、このままじゃ１１時のスタート時間に全員入りきらないと判断したのではなかろうか。それともゲートで選手ハイタッチとかでもしていたのかも。１軍側の席に座りました。全席自由ですがアッパーシートは開放されていません。

先発は武田勝。骨折後初登板で、このまま調子がよければ即日昇格で夜の中継ぎでもしてほしいもの。それより驚いたのはキャッチャーが中嶋。コーチ兼任でも今年は選手登録していなかったし、もうキャッチャーマスクを被った姿は見られないと思っていたのでこりゃあサプライズだね。それと１番が工藤。もしかすると今夜も出場してダブルヘッダーかもね。

１１時に試合が始まって、武田勝は最初ストライクがなかなか入らず、黒瀬・三浦と立て続けにヒットを打たれ、まだ無理なのかな」と思ったのですが、後藤を三振、松坂を打ちとって得点を取られるのは回避できた。その後はピッチングは安定してきたようで堂々としたものです。しかし中嶋が２塁へ送球したときは球が高すぎてエラー。久しぶりの実戦で勘が鈍っているのか、緊張しちゃっているのか。

今日のカビーも元気です。

工藤は２回を終わって鵜久森に交代。顔見世出場として大成功でしょう。中嶋も渡部に交代しました。あとはヤングファイターズが活躍する番です。とはいっても金子誠も昨日とはまるで違うような活躍を見せてくれましたし、西武の先発キニーが不調なのもあって得点がどんどん入ってゆきます。普段鎌ヶ谷ではありえない闘将会の応援もあって、新庄・田中幸雄・小笠原など懐かしい応援歌がポンポン飛び出し、今日は傍観者でしたが楽しめました。結果４－０で勝利。対西武８戦目にして初勝利となりました。観衆も１２，７２９人も入りました。移転当初の１軍戦並みの観衆ですね。

試合は１３時半頃に終わったので、夜の試合まではかなり時間が空きます。今日は地下鉄の「ドニチカきっぷ」を持ってますから市内へ引換えして時間をつぶします。大半の人が似たような行動を取ってました。