思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

鶴見線 昭和駅から大川駅経由立ち食いソバの朝食

2017-06-24 05:59:24 | 2017年の旅行記
扇町駅から再び電車に乗ってもよいのですが、次の電車まで20分ほどあり、隣の昭和駅まで1キロ程度なので、未乗降の駅がひとつでも減ったほうがいいのと運動を兼ねて歩きます。



昭和駅にたどり着くと次の扇町行きが到着しました。この電車が折り返してくるかたちとなります。



名前の通り昭和電工の最寄り駅で、以前はそれなりの駅舎があったのですが老朽化のため建て替え中。新しいものは屋根のみの簡易的なものとなるようです。券売機は無いので手持ちのICOCAをIC改札機にタッチして乗車します。その気になれば無賃乗車は容易ではありますが。



安善で下車、日曜日は3往復しかない大川支線が丁度良く電車があるので乗ってしまいます。





駅舎内では朝だというのに怪しい風体で酒盛りしている熟年カップル?がいるので撮影に気を使います。なにを言い出して絡んでくるかも知れませんからね。大川支線に前回乗ったのはまだ武蔵白石で乗り換えしていた頃で、骨董品のクモハ12が大川までの一駅を行ったり来たり。車内ニス塗りの重厚な電車に興奮したものでした。



JR東日本としては無人駅ですが、JR貨物的には立派な有人駅で石油列車の拠点駅ですね。

8時04分発の本日2本目の大川行きは通勤客は殆どおらず、見ただけで同業者とわかる人ばかり。なにしろ乗ろうと思えば鶴見発で7時10分発と55分発、17時45分発の計3本しかありませんから、綿密に予定を立てないと乗り損ねたり無駄な時間ができてしまいますから。今回は単に運が良かっただけです。





4分ほどで大川駅に到着。



かつては貨物の発着がありましたが今ではなくなり、側線は草の中に埋もれたまま。タモリ倶楽部の貸し切り電車企画で紹介した時は「なにも無い景色を楽しむ駅」だそうで。



10分ほどで折り返し電車に乗って鶴見へ。浅野で降りて海芝浦へも行こうと思いましたがこのあとの予定もあるし腹も減ったので。



鶴見で京浜東北線に乗り換えて川崎で降りて



立ち食いそばで朝食を済ませます。味はと言えば…。どうこういう物ではなく腹を満たすものですから。