思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

鶴見線 扇町駅の野良猫たち

2017-06-22 09:26:15 | 2017年の旅行記
6月18日に東京に着いたのは6時で場所は先月成田空港行きに乗った大崎バスターミナル。試合は13時スタートですから充分時間があります。上野のダンディで早朝サウナもいいけど日曜朝は大混雑で休む場所が無いので却下。そうだ、長い事行っていない路線に乗ってみようという気に。山手線で品川に移動して京急に乗り換えて降りたのは八丁畷。鶴見線に前回乗ったのはいつだろう?という気がしたのでいい機会です。



八丁畷のJR南武線ホームは京急駅の跨線橋を兼ねており、至る所にIC改札機。JR~京急の時にタッチしないと経路によってはとんでもない遠回りで計算されてしまいます。ホーム短いのにこんなに無くても…。



貨物列車が通過してから



浜川崎行きが到着、205系の2両編成ワンマン運転ですが前回乗った時は101系だった。となると20年くらいぶりになるのかな?「戦略的新駅」と触れ込みの小田栄では乗り降りなしで浜川崎に到着。



広大な貨物ヤードを持つ駅で工業地帯に入り込んだなあという印象。





昔来た時は有人だったが今では無人駅。IC乗車券で乗り換える場合は改札機にタッチせずにそのままスルーしろとのこと。こりゃあ不正乗車も多そうだが定期客ばかりだろうから問題にならないのかな。



通り向かいの鶴見線乗り場へ。



跨線橋の中に券売機ありますが550円くらいまでの区間しか販売していません。長距離の時は乗車証明書をひっこ抜いて車内か着駅で清算するか(試しに1枚出したら紙が黄ばんでいた。よほど使われていないのだろう)、550円の切符をとりあえず買って乗るのがよさそうです。こういう場合、長距離の切符に変更する場合「区間変更」ではなく「買替」という扱いになるのですが、きちんと処理できる場所がどれくらいあるやら。マニア的には気になるが、客的にはどうでもいいことですから。



ここまで来たなら終点の扇町へ。周囲にはJRの火力発電所とか昭和電工の工場とかがあります。



こちらは券売機すらありません、なのにこちらも証明書の紙が黄ばんでいた。定期客か不正乗車客しかいないのでしょう、なにしろ鶴見線は鶴見以外無人駅なのに車掌が集札することはありませんから、でも殆どが定期客なので遠い昔から放置プレイ状態。



こういう写真を撮っているとニャーニャー





草むらから野良猫が出てきてびっくり。餌をくれとばかりに泣きますが何も持っていませんし、駅にも野良猫に餌付けするなと貼り紙があります。でも餌付けする人は間違いなくいるし、だからこそここがねぐらなんでしょうね。いっそ「ねこ駅長」とかで売り出せばいいのにね。