思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

中部セントレア→新千歳 JAL JL3104便搭乗記 山浦機長のアナウンス

2023-06-19 06:13:56 | 2023年の旅行記(国内旅行)
時間が近づきましたので風呂屋を出てゲートへ。



昼時なので並んでいることもなく、それでいて普段より1レーン多くセキュリティーが開いてたのでスムーズでした。



やらないと損なのでしましょうね、時間ある人は結構しているんじゃないかな。LINEで友達になってアンケートに答えると引換用QRが届くので、専用の自販機にかざせば好きなものと引き換えできます。以前は売店でビールも可能でした。これから乗るのは13時10分発新千歳行きJL3107便。



以前は中部~新千歳のJALは4往復あったのに3往復に減らされました。やっぱりJALは中部セントレアにおいてやる気が無いんでしょうね。国内線は羽田・成田・新千歳・那覇のみ、国際線もホノルルしか復便していない。セントレアが開港した頃は国際線は関西から移管したパリもあったしソウル・釜山もあった。釜山便は10,000マイルで往復できるキャンペーンで乗ったことがある。短距離ながらどこかの間合いでB777。空席が目立っていた記憶。そして短距離過ぎるので機内食は一切なしでドリンクのみだった。当時のJALエコノミーは2時間以内はなにも出てこない時代。国内線も旧JAS路線があったけどもFDAにすべて移管した。





今回の座席は15K。



見ての通り普通席とクラスJの境目で一番足元が広い席。実は予約時は後方のB席しか空いておらず、誰だって両サイド挟まれた席は嫌ですよね。それにこの便も満席だったはずなんですが今朝になってここが指定可能になり。クラスJに至っては当日アップグレードできる席が8席も出てきた。

なにかの理由でブロックしてたな、きっと。



荷物を積み込むの見ていて楽しいです。時間通りにドアクローズして出発。







程なくして機長のアナウンスが始まる。普通ならば高度が41,000フィートで対地速度が950キロでとか、右手に〇〇山が見えますとか言うと思うんですが何かが違うんです、いや大きく違う。まずは自己紹介から始まり「私は機長の山浦、北海道は小樽の出身でベルトの穴が足りない57歳、副操縦士は新潟県の出身です…」

おやおや、これって旧バニラエアで「嵐の櫻井翔と幼馴染の…」とか言ってた竹内ってCAの二番煎じかい?いまもピーチの成田ベースにいるらしいけど。

その後この機長のアナウンスはどんどんエスカレートして北海道弁丸出し!といっても最近この単語は使わないかなというのもあるけども、新千歳空港には15時ちょっきりに着きますとか降下に際しましてなしてこんなに揺らされるんだべさー、これならわやだべやー、CAはめんこい4名が乗務していますとかテーブルは使わないときはじょっぴんかって、コーヒーをかっぱがさないようにとか、正直北海道でもここまで言う人には最近お目にかかれませんしニヤッとしてしまいます。なのでJALは機内wifiありますから「JAL 機長 面白い」で検索するとヒットするね。

北海道路線に乗務した時だけ北海道弁アナウンスをしているそうで、JAL本社もこういうユーモアを認めているのがなんともよいです。




その後は下界も見えないので機内チャンネルに笑点があったので見る、きょうはブルートゥースイヤホンを忘れていない。





新千歳空港には15時ちょっきりではなく早まって14時52分着。



黒ラベルは北海道でなくてもどこにいても美味しいビールです。



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