思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

JBCマイルに山本茜が騎乗するよ

2006-10-30 10:09:00 | 競馬
中日新聞のサイトから

11月2、3の両日、川崎競馬場(川崎市川崎区)で開催される地方競馬の最高峰レース「ジャパン・ブリーディング・ファームズ・カップ」(JBC)に、名古屋競馬から山本茜騎手(23)が参戦する。地方競馬で最上位に格付けされる「G1」レースに女性騎手が出場するのは初めて。
JBCは、各地方競馬からえりすぐりの競走馬が参加し、中央競馬の実力馬と対戦する。2001年から毎年、開催競馬場を変えて行われ、賞金は地方競馬としては最高額の1着8000万-1億円。今回は中央競馬のリーディングジョッキー、武豊騎手も騎乗する予定。

~中略~

特に、山本騎手は昨年10月にデビューしたばかり。騎乗8カ月で50勝と女性騎手としては史上最速記録を持つ。横浜市鶴見区出身の山本騎手は「高校1年の時、自宅からランニングで川崎競馬場まで行き、『ここで将来走りたい』と思った」といい、あこがれの競馬場で晴れの舞台に臨む。

11月2日のJBCマイルを見に行く予定でいたのですが、非常に嬉しいニュースが。昨年10月にデビューして2年目に入ったばかり、現在の女性騎手では間違いなく実力ナンバーワン、妹にしたいジョッキー(?)の山本茜が参戦するのです。

ちなみに女性ジョッキーが交流戦とはいえG?に参戦するのも初めてで、それもそのはず、JRA所属の増沢(牧原)由貴子、西原玲奈があの程度しか騎乗していないし、地方競馬なら言わずもがな。あの宮下瞳姐さんでさえ成し遂げていないのですから。
#「姐さん」などと書いているけど、彼女と私は同じ年で誕生日も1週間と違わないんだよね。

今年5月に中京競馬場でJRAデビューしたのも異例だったけど、ここまで異例が続くと言うことは、彼女の実力が認められているということでしょう。当日騎乗するキングスゾーンにしても彼女のお手馬といえる存在で、今年だけに関すると21戦13勝、2着6回と連帯率90%。距離もピッタリですから、もしかするともしかするかもしれません。彼女にしても川崎競馬場で騎乗することは故郷に凱旋することを意味しますので、大いに期待するところです。ブルーコンコルドがいるから優勝は難しくとも、昨年のクラシックのレイナワルツ並みに頑張ってほしいものです。

ともかく当日は川崎競馬場で応援します。