思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

名門大洋フェリー フェリーきょうとでの夕食 土用の丑の日、うなぎは…

2022-08-10 06:39:53 | 2022年の旅行記(国内旅行)
フェリーきょうとは昨年12月に次いでの2度目の乗船です。

よって船内紹介は過去記事を見ればいいので省かせていただいて、私の船内での過ごし方を。



まず今回は出航前に一風呂浴びちゃいました。既に混みあっておりますが狭いことはない、というか人数のカウント狂っていましたね、モニター表示ほどは人がいない。ここはいいシャンプー類を使っている、温泉宿で見かける馬油のやつ、湯量も豊富だ。そしたら小学生の団体がどっと入って来てにぎやか、サッカーの遠征という感じの子らで浴槽3つあるうちの一つを占領するかのように騒ぎ出したからオッサンが子供の前に仁王立ちして怒鳴る。そもそもロッカー数で人数制限しており明らかな人数オーバーだ(現在は最大16人制限なのに、子供は10人以上いる)。子供だから一つのロッカーを2人か3人で使っていると思われる。それより気になったのは引率者が入ってこない、それと私の頃とは違うのは高校生でもそうだけど仲間同士恥ずかしげもないこと。

私が小学校の修学旅行なんて、ペニスの根元に毛がぽつぽつ生え始めたので絶対見られてはならない!という完全防御で風呂に入ったから。学年に1人か2人、毛が生えてる!とか皮剥けだしてる!とか囃し立てる奴がいてそれはもう嫌だった。私はその時点で皮も剥けはじめてたし射精も済んでた。でも今は大して立派なものでもありませんので…。



入浴後は食事にします、今日は早めに。



カレーフェアーを開催中。

さっきサッカーの遠征の子の話をしたが、ほかにも高校生の野球やサッカー、柔道の遠征が多く乗ってて、当然レストランも大混雑。目の前でどんどんご飯やおかずが無くなってゆき、補充も大変そうだ。営業時間は21時半まであるので遅くはいってもいいじゃないかと思うでしょう。しかし今日は7月23日土用の丑の日。去年2月に利用した時にうなぎがあって、係が「お客さん、これで最後ですよ」と勧められたことがあり、特別メニューであるにちがいない。



ロールキャベツに塩焼きそば、ナポリタン。



揚げ物各種に。



サラダと冷奴でさっぱりと…。



それでこれが私の「一の膳」ですけど、鰻ありませんでした…。チョイスしたのは塩焼きそば・タンドリーチキン・ホルモン炒め・フライ・唐揚げ・ミミガー酢味噌・鯵の南蛮漬け・カツオのたたき・蒟蒻、別皿にスープ餃子と焼カレー。とにかくここのバイキングは酒のアテになるようなものが豊富です。



ドリンクは黒伊佐錦パック。船内で1本1,050円は良心的価格、酒屋で買っても900円くらいする焼酎ですから。残れば持って帰って自室で続きを。レストラン係が言うには売店で販売している商品だったら持ち込み可、しかし見渡すと明らかに売ってない酒を持ち込んでいるのもいますね、注意できないのでしょう。なおソフトドリンクはバイキングに入っています。なので学生団体にもってこいですね。酒のアテもだけど揚げ物やカレーなど子供が好きなものも多い。あとここのバイキングで変わっているのは無くなれば同じものが補充されずに別の料理が出てくることが多い。なので二度目三度目に取りにゆくとがらっと変わっていることも。



窓の外をみると無料送迎バスが到着した、トラックはほぼ積み終えた模様。そしてすぐそばの高校生サッカー部団体が賑やかだ。ひとつの卓だけ、4人テーブルで男子1人に女子マネ3人のがあったけど、なんか羨ましいぞ!



「二の膳」で新顔なのはたこ焼き・コロッケ・ポテト・春巻きの揚げ物トリオ。



それにスパイシーチキンカレーを付けたのが失敗だった。腹が膨れすぎて食べきれん!よって今日は二の膳で終了。しばらく自室で寝ながらテレビを見て過ごす、いまのところ山口や福岡の地上波は映る。



そして夜22時ころから宴会を再開。ゆめタウンで買ってきた「おつまみ鳥皮」と「うなぎの肝焼き」ですが見事に失敗しました!正直旨くない…。鳥皮は甘しょっぱい味付けなんですがクドイ感じで食べ飽きる、肝焼きに至ってはよく焼けていない、半生だコレ。昨晩のは国産、きょうのは中国産ということもあり焼が適当なのだろうと、表側は焼けているがひっくり返すとぐちゃぐちゃな感じで、こんなもの食べたら腹壊しかねない。うなぎは血に毒があるのでよく焼かないといけないはず。ということで半分も食べずにもう寝ます。




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