思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

阪神競馬場で昔風の中華そば 翠松楼のチャーシュー麺と境港の紅ズワイ蟹汁

2017-12-11 21:50:03 | 2017年の旅行記
中京競馬場で競馬が開催されているというのにわざわざ関西まで出てきて阪神競馬場へ。

私にとって競馬とは毎週やるものではないし運試しのようなもの。なのでやるにあたって決めているのは

「午前中からやらない」
「当たらないときはさっさと帰る」
「勝った時も勝ち逃げして帰る」

午前からのめりこむようにやっても、早いレースに出てくる馬って正直知らんのばかりで当たらないということ。当たらないのは勿論ですが当たってもさっさと帰る。折角儲けた分を減らさなくて済むし、予想だけ立ててみるものの案の定当たらないから帰って正解ということです。さて今日はどうなるやら。

丁度午前中のレースが終了したころに競馬場に入ったので先に昼食にします。阪神競馬場ではフードコートのラーメン屋を利用します。



ここは競馬場でありながらすごく安く食事できるんですね。前回来た時はわかめラーメンでしたが今回はチャーシュー麺で、店員は「チャーシューワンタンでなくていいですか?」と聞くもワンタンは要りません。できたらチャーシューわかめラーメンがあればいいのですが、そういうトッピングは受け付けない模様。1杯560円は安いですね。厨房を覗くと醤油タレが入った丼がずらりとスタンバイしており、ひとりが寸胴からスープを取って網で濾して丼にイン、もうひとりが茹で上がった麺を丼へイン、ほかの方の口コミで網ではなくザルで麺を掬い上げているとあり前回私のときもそうだったように記憶しますが、今日はオッチャンが平網で掬ってた。平網ということはそれなりに技量はありそうですね。そしてもうひとりがオーダー通りに具材の盛り付け、3人での共同作業です。1分ほどで出来上がります。



まずスープです、これがこういう場所のラーメンとしては意外と旨いんだよな。もちろん市中でこのようなラーメンだったら話にならんと思いますが競馬場のラーメンで安価とするならばなかなかクオリティーが高いですね。丼が脂でベトベトなのはご愛敬でしょうか。醤油の濃さがちょうどいいんですよ。具材はチャーシューが4枚、最近のラーメンはバラチャーシューが流行りですけど、こちらのはモモ肉を使用していて縁が赤い昔ながらのチャーシュー、これが4枚も入るのですからまずい筈はありませんね。

願わくは大盛りがあればいいんですが、場所柄間違えをなくすため難しいでしょうねえ。

その後は外のイベントエリアに境港からやってきたという露店がありかに汁を500円で販売していたので食べる。



これで500円なのですから大変食べ応えがあるが、ネギが切らし気味だったのかちょこっとしか入れてくれなかったのが残念だ。ちなみに競馬の結果は?知るのは野暮というようなものです。