思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

青春18きっぷで予讃線へ進む 岡山~多度津~伊予西条

2022-07-29 07:02:28 | 2022年の旅行記(国内旅行)
岡山6時01分発〈マリンライナー3号〉で青春18をスタート。223系の2両編成ですがさらっと乗る程度、しかも妹尾で降りる人も多い。夜勤明け風の人。しかし茶屋町で降りたのと同数位乗ってきた、このあたりになると四国への通勤通学もあるのかもしれぬ。



暑い時期は塩分補給に塩飴などと言いますが私はここ最近、コンビニのカリカリ梅で。口中さっぱりするし程よく塩気が取れる優れものだ。最近の甘い梅干しは大嫌い、塩分20%以上の塩気のある酸っぱい梅干しがいい。ちょっと高いけど。瀬戸大橋を渡り終えて坂出で下車、ホームは高松への通勤通学ですごい人。でも2両で乗り切れちゃうんだよな。3分接続の6時41分発琴平行きに乗車。



6時56分に多度津に着き、向かいに停車中の7時04分発伊予西条行きに乗車。もと121系の7200系2両編成でワンマン。このワンマンが曲者だ。JR四国のワンマンと言えば1両運転、もし2両以上ある場合は車掌を乗せるか後ろは締切にして回送車としてぶら下げて走るかのどちらかだった。一説には四国陸運局の指導によるものと言われているがそうでもないらしい。そして7200系がワンマンの場合はなんと都市型ワンマン。とにかく無賃乗車不正乗車は許さん、もし車掌が乗ってて無人駅で降りたら一目散に走ってくるような会社。特急乗れば自由席でもきちんと座席表付けて乗り放題切符ならどこで降りるのか訊く会社が、性善説に基づいた都市型ワンマンやっているなんてにわかに信じがたい。というか他社なら2両でワンマンは当たり前で、先頭車の後ろから乗って前から降りるのが普通。なぜやらないのかなあ?実は組合の圧力とか?運転士が余計な責任負いたくないとか仕事と増やしたくないとかさ。

車内は部活高校生が多く、詫間でチア部の女子高生が数人乗ってきた。ICなど無縁なので観音寺までの定期をかばんに括り付けていたが、2人ほどがぴちぴちのジャージを履いてこっちにお尻向けて立っているんだけどパンティーラインがくっきり!朝からええもの見た。あと高瀬で高松行き〈モーニングEXP高松〉と行き違いになるが自由席をみると高校生の多いこと。四国は特急通学がかなり普通な地域。普通列車が少ないのが理由だが特急定期がそれほど高くないのもある。





ここまで来るとかなりガラガラでゆったり乗れます。



四国の車両の表記はよくわからない。国鉄時代の車両は全国標準の表記、しかしJR以降にデビューしたのは機関車に入れるような「松」「知」といったサボ表記。例外は本州に直通する車両。それで7200系は全国標準の表記。121系から改造した時にサボ表記にしたらよかったのに。この先多喜浜で港にフェリーが見える。そんな航路あったっけ…。それがあるんです、オレンジフェリーの神戸~新居浜航路。一般人も乗れるけどダイヤは貨物重視で神戸発は深夜1時20分で新居浜8時20分着。折り返しは16時20分発23時40分着。どちらの港もアクセスはよろしくありません。それでもいっぺんは乗ってみたいと思っております。





9時ちょうどに伊予西条到着、この先は10時29分までありません。幸いにも駅横にある四国鉄道文化館は9時オープンですが予定もあるので先に進みます。足踏みはしたくありません!



今治まで行けば1時間ほど先行できます。そして特急自由席乗って総額1,200円はワープとしては安い。四国の特急料金はA特急料金だけど25キロ330円、50キロ530円とリーズナブル。ただし51キロ~100キロは1,200円と倍以上に上がってしまいます。



高松行きはアンパンマン電車がやって来た。四国はアンパンマンに頼りすぎな感じがする。



対して松山行き〈しまかぜ・いしづち1号〉はいたって普通。いしづち編成の自由席に乗車。



自分込みでなんと3人だけ!というかそんなものなんです。四国の人って実は高松にはあまり用事がない。連絡船時代は高松に行かざるを得ないが、瀬戸大橋が開通すれば岡山行きに乗ればいいだけで。





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