思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

箱根の”入口”で食べる箱根そば 根府川駅に立ち寄る

2021-07-25 19:29:13 | 2021年の旅行記(国内)
16時頃にロマンスカーミュージアムを出て、再び小田急に乗って小田原へ。16時40分頃に着いたと思うが小腹が減ってきた。

帰りに新幹線を使うはずもなく「いつものルート」で帰宅します、よって17時20分台に熱海方面に乗ればよく30~40分程度でしょうか、あまり駅から遠くに行きたくもなく、それでいて空腹を満たすことができるとなると。



立ち食いそばがいいに決まっています。今日二度目のそばですね。



箱根そばは小田急の立ち食いそばで沿線の駅は勿論、一部は市中に店舗があるけども、小田原は箱根への入口、その箱根への入口だからか店が大きいですね。メニューにカレーもあるようですね。かき揚げそばの食券を買い店内に入ると立ち食いのカウンターと座って食べられるテーブル席、カウンター席があり、食券を渡してカウンター席を確保して冷水器でお冷を注いでいたら呼ばれました。その時間1分は速い!よその立ち食いそばでもここまでは速くないですね。



かき揚げは店で揚げていて、実際にいま揚げているところでした。これは揚げ置きで少しシナっとしていましたが。まずは汁をすすります、この汁は美味しいですね、富士そばの汁より好きな感じですね。何度も書きますが富士そばは冷たいつゆは濃い目で好きですが、温かい汁はあんまり…ちょっと薄く感じるというか。それに対して箱根そばは濃い感じがしました。しかし麺はちょっともそもそ…富士そばに軍配を上げたいと思います。生そばとありますがピンからキリまであって、スーパーでも1食120円程度で生そば売っているし、会社の社食で出てくる冷凍のそばとあまり変わらないような。

でも腹を満たす目的は果たせました。

17時20分頃と思っていた電車は40分だった。しかも17分の熱海行きに間に合いそうだ。しかし「本日は車両交換が発生し、ご迷惑をかけて…」とアナウンス。定刻通りなら17時11分着で17分発、その6分間に14分に着く特別快速から乗り換えを受けるのですが、ダイヤも10分程度乱れており特別快速が熱海行きとして運転とのこと。折角なので乗った、26分頃に小田原を発車。



降りるのなら根府川でしょう、東海道線で一番海に近い駅ですよね、そして最近まで赤坂支線除いて唯一の無人駅だった。東海の相見・幸田・三ヶ根あたりが無人駅になりましたので。



サルが出るから注意の表示とは…。その昔は改札口に「当社の社員が制服着用しないで改札することはありません」という表示があったことで有名だった。どういうこと?と思うだろうが無人駅なのをいいことに悪意の第三者の「セルフ駅員」が出没していた。勝手に切符を集めてコレクションをしてたのか、無人駅故に無賃乗車もいるので、そいつらから不足賃をせしめていたのか。



実際に駅前に「神田→140円」の切符が落ちていました。



この駅にしても券売機があるのに時間限定運用なのが解せないんですよね。無人駅だって常時券売機が稼働している駅のほうが普通です。時間外や長距離客は乗車証明書発行機対応。



山手線が内回り全線で停まっている、理由は乗務員急病。運転士だと思いますけど、具合が悪いのを我慢して運転継続だけは勘弁してほしいですよね。もし東海なら替わりの人が運転!?具合悪かったら堂々と電車を止めればいいのです。駅員に喰ってかかる中途半端に偉そうなオッサンとかいるでしょうけど。

あとは17時47分発の伊東行きで熱海へ、向かいのホームの18時07分発浜松行きに乗り換えて沼津へ、18時31分発〈ホームライナー浜松3号〉に乗ってしまえばあとは楽勝です。以前はぎりぎりに入線だったのにすでに停車して待っていました。青春18シーズンではないのですが今日は意外に混んでいるなというイメージ。373系ならビール飲んで楽勝です…。


次はいずこへ?




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