雪塩工房を出て市街へ戻りますが、まだ少し時間あるので途中で左折して県道83号線に入る、昨日曲がった交差点まで行けば宮古島一周したことになるからね。そしてJAおきなわの「あたらす市場」というファーマーズマーケットに寄ってみた。さすがに地物の野菜が豊富で葉物が多い、宮古島に世間的な冬などないからね。でもエンサイや紅芋のように県外持ち出し禁止のものもあるので買って帰るなら注意が必要。売り場にもその旨の表示はきちんとあるけどね。それよりも総菜コーナーが沖縄らしいというか、ご飯の上におかずぎっしり詰まったものばかり。当地では幕の内弁当は不人気なんだって、ボリュームが少なく見えるから。私は弁当は買わないけども別のものは買った。昼食は宮古そばを食べたいと思っているからだ。
決して「都そば」じゃないですからね、宮古そばですからね。
それでお目当ては有名店でもある「古謝そば屋」、しかしスマホで検索すると水曜は定休で残念。それでは伊良部大橋渡ってからはどうか?「伊良部そば かめ」も有名なようだけど、こちらも水曜は定休とあったり不定休とある情報もあったりで。
伊良部大橋を渡ったところにある「いらぶ大橋 海の駅」に寄った。2階にレストランがあるようだからここにする。6月1日にオープンしたとのことで、コロナ禍真っ最中であり、実際に県外からの観光客を相手にしだしたのは10月のスカイマーク就航からではないのかな。新しいレストランはいい。注文はレジで先払いで、フードコートみたいにブザー渡されて呼ばれるスタイル。ここは一番安い宮古そばにした。650円だったかな。
スープは澄んでいて塩気はきりりとしていて、具の三枚肉もほろっととろける感じだけど場所柄業務用かな。そんな大きな厨房でもないし仕込んでいる風には見えないし、だいいちおばさん2人しかいない。紅生姜は小鉢に入って運ばれたけど卓上にコーレーグスの用意はなく七味。その七味を振りかけるけど唐辛子しか出てこない、詰まっているのかな…。容器の穴が小さすぎるんだよ!小さすぎるから唐辛子しか出てこず、ふたを開ければ麻の実やゴマなどがいっぱい残っている。何も考えてない証拠、そして食べ終えて下げ膳コーナーに持ってゆくと、なぜかここにコーレーグスが5本も置いてある。説明もないしこんなところに置いてどうするんだろうねえ?あとから入ってきた夫婦が入り口のメニュー写真を見て選んでいるとレジから「注文はこちらですよ」、注文決まったのか空席に座るとレジからおばさん出てきて「注文はレジですからね」と。このおばさんはなにを牽制しているんだ?夫婦は「すみません、注文」と言ったわけでもないが言われないためにしているというか、沖縄の接客と言ってしまえばそれまでなんだよな。彼ら、とくに県外に出たことない人の常識は世間の非常識だったりする。
その後は下地島空港手前のガソリンスタンドで給油を。小さなスタンドはレンタカー3台待ちなのだからスカイマーク様々なものだ。120キロほどしか走ってないし、ノートepowerだから燃費が20キロ以上だろうし、5リッター台で済むだろうと思っていると6.4リッターで止まった。思ったほど燃費良くないと思ったがスタンドのおばさんはちょろちょろと入れだした。本来はロックかかったところが満タンであり、このような給油をいまだにするスタンドあるんだね、なんだか一見のレンタカー客ということで目いっぱい入れちゃえってことか。それで結局8リッターも入ったんだけど、120キロでこの量だと最初から満タンじゃなかったのでは?その代金も驚きの1,353円。リッター単価は169円!さすが離島だ。輸送コストがかかっているのはわかるんだけど、実は本島から輸送する経費は「石油製品輸送等補助事業」として、県内で給油したときに発生する県税リッターあたり1.5円が充てられて10億円余り補助されているんだけどな。それでも本島とは20円近く高くなってしまっている。
ともかく13時に下地島空港に戻ってレンタカーを返却。目の前で貸し借りできるのはすごく便利ですよね。マイクロバスで離れたレンタカー屋に送迎されるわけでないどころか、一般客用駐車場が離れたところにあって、レンタカー用駐車場が正面にあるのだから。
帰りの神戸行きSKY164便は14時10分発です。本当に木の香りがする空港ですね。
自動チェックイン機は4台あったかな。写真に映っている共用タイプのチェックイン機は使用停止中。ジェットスターでも使ってなかっただろうし、パスポートの読み取りスキャナーあったから国際線用だろう。下地島空港には国際線の設備もちゃんとあって専用の待合室に免税店もあり、香港エクスプレスが週3便、17時20分に香港から着いて18時05分に折り返していた。2月以降はずっと運休中で今後もおそらく飛ばないと思う。しかし会社自体は無くならないと思う、キャセイの子会社であり、キャセイドラゴンを無くす代わりに香港エクスプレスに移管する話になっているから。日本でもANA路線をピーチに移管したりコードシェア化するのと似た傾向だ。だけどANA料金でピーチに乗る物好きなどいないだろう、マイルが貯まっても割に合わなすぎる。
セキュリティーを抜ければ…。
とても空港とは思えない造り、リゾートホテルのロビーって感じがする。本当にここは日本なのか?バルコニーのオープンエアーの席に座る。制限区域内には土産物屋と飲食店は2店舗。食事は思ったほど高くないかなという感じ。もう運転することはないからオリオンビール飲もう。実はまだ飲んでいない、昨日夜の1杯目はサザンスターでホテルの部屋でも飲んだが麦職人だし。
場所柄グラスで690円は高いかなとは思うけど野球場のビールとさほど変わらないかも。先ほどの「あたらす市場」の惣菜コーナーにあった唐揚げを買ってありました。「全国からあげグランプリ5年連続金賞」という触れ込みです。唐揚げ5個に容器に入った節照たれ。どろっとしてて刺身にも使えるとあったがなんだこれ?って調べてみるとこちら島唐というのは本業は調味料製造で、入っている節照たれがメインのようだ。要はそれにあう唐揚げを作って販売したら人気に火が付いたというところかな。たれについてはコチラを、ちょっと誇大的な感じはしますけど。
搭乗時刻になったのでゲートを抜けましょう。
来たときは熱帯植物園みたいでしたが帰りはそんな感じもなく、この便も8割以上の搭乗率で団体が2本も乗っている。だから神戸線の搭乗率は堅調なんですね。羽田便はツアーの設定あるのかなあ?調べたら高級リゾート付きのフリープランは見つけましたが。それで神戸までは2時間弱、疲れからほとんど寝てすごました。気づいた時には徳島上空、定刻通りに神戸空港に帰ってきました。あとは三宮に出て自宅へ帰るだけなんですがポートライナーのほかに神姫バスもあるんですね、知らなかった、せっかくなので乗ってみることにしてバス乗り場へ行く途中に面白いものを見つけちゃった。
こういうことを思いつくのが関西人なんでしょうか。助っ人外人のカステーラにDFのユイマールって(笑)。カスティーヨなら覚えているぞ。
次はいずこへ?
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決して「都そば」じゃないですからね、宮古そばですからね。
それでお目当ては有名店でもある「古謝そば屋」、しかしスマホで検索すると水曜は定休で残念。それでは伊良部大橋渡ってからはどうか?「伊良部そば かめ」も有名なようだけど、こちらも水曜は定休とあったり不定休とある情報もあったりで。
伊良部大橋を渡ったところにある「いらぶ大橋 海の駅」に寄った。2階にレストランがあるようだからここにする。6月1日にオープンしたとのことで、コロナ禍真っ最中であり、実際に県外からの観光客を相手にしだしたのは10月のスカイマーク就航からではないのかな。新しいレストランはいい。注文はレジで先払いで、フードコートみたいにブザー渡されて呼ばれるスタイル。ここは一番安い宮古そばにした。650円だったかな。
スープは澄んでいて塩気はきりりとしていて、具の三枚肉もほろっととろける感じだけど場所柄業務用かな。そんな大きな厨房でもないし仕込んでいる風には見えないし、だいいちおばさん2人しかいない。紅生姜は小鉢に入って運ばれたけど卓上にコーレーグスの用意はなく七味。その七味を振りかけるけど唐辛子しか出てこない、詰まっているのかな…。容器の穴が小さすぎるんだよ!小さすぎるから唐辛子しか出てこず、ふたを開ければ麻の実やゴマなどがいっぱい残っている。何も考えてない証拠、そして食べ終えて下げ膳コーナーに持ってゆくと、なぜかここにコーレーグスが5本も置いてある。説明もないしこんなところに置いてどうするんだろうねえ?あとから入ってきた夫婦が入り口のメニュー写真を見て選んでいるとレジから「注文はこちらですよ」、注文決まったのか空席に座るとレジからおばさん出てきて「注文はレジですからね」と。このおばさんはなにを牽制しているんだ?夫婦は「すみません、注文」と言ったわけでもないが言われないためにしているというか、沖縄の接客と言ってしまえばそれまでなんだよな。彼ら、とくに県外に出たことない人の常識は世間の非常識だったりする。
その後は下地島空港手前のガソリンスタンドで給油を。小さなスタンドはレンタカー3台待ちなのだからスカイマーク様々なものだ。120キロほどしか走ってないし、ノートepowerだから燃費が20キロ以上だろうし、5リッター台で済むだろうと思っていると6.4リッターで止まった。思ったほど燃費良くないと思ったがスタンドのおばさんはちょろちょろと入れだした。本来はロックかかったところが満タンであり、このような給油をいまだにするスタンドあるんだね、なんだか一見のレンタカー客ということで目いっぱい入れちゃえってことか。それで結局8リッターも入ったんだけど、120キロでこの量だと最初から満タンじゃなかったのでは?その代金も驚きの1,353円。リッター単価は169円!さすが離島だ。輸送コストがかかっているのはわかるんだけど、実は本島から輸送する経費は「石油製品輸送等補助事業」として、県内で給油したときに発生する県税リッターあたり1.5円が充てられて10億円余り補助されているんだけどな。それでも本島とは20円近く高くなってしまっている。
ともかく13時に下地島空港に戻ってレンタカーを返却。目の前で貸し借りできるのはすごく便利ですよね。マイクロバスで離れたレンタカー屋に送迎されるわけでないどころか、一般客用駐車場が離れたところにあって、レンタカー用駐車場が正面にあるのだから。
帰りの神戸行きSKY164便は14時10分発です。本当に木の香りがする空港ですね。
自動チェックイン機は4台あったかな。写真に映っている共用タイプのチェックイン機は使用停止中。ジェットスターでも使ってなかっただろうし、パスポートの読み取りスキャナーあったから国際線用だろう。下地島空港には国際線の設備もちゃんとあって専用の待合室に免税店もあり、香港エクスプレスが週3便、17時20分に香港から着いて18時05分に折り返していた。2月以降はずっと運休中で今後もおそらく飛ばないと思う。しかし会社自体は無くならないと思う、キャセイの子会社であり、キャセイドラゴンを無くす代わりに香港エクスプレスに移管する話になっているから。日本でもANA路線をピーチに移管したりコードシェア化するのと似た傾向だ。だけどANA料金でピーチに乗る物好きなどいないだろう、マイルが貯まっても割に合わなすぎる。
セキュリティーを抜ければ…。
とても空港とは思えない造り、リゾートホテルのロビーって感じがする。本当にここは日本なのか?バルコニーのオープンエアーの席に座る。制限区域内には土産物屋と飲食店は2店舗。食事は思ったほど高くないかなという感じ。もう運転することはないからオリオンビール飲もう。実はまだ飲んでいない、昨日夜の1杯目はサザンスターでホテルの部屋でも飲んだが麦職人だし。
場所柄グラスで690円は高いかなとは思うけど野球場のビールとさほど変わらないかも。先ほどの「あたらす市場」の惣菜コーナーにあった唐揚げを買ってありました。「全国からあげグランプリ5年連続金賞」という触れ込みです。唐揚げ5個に容器に入った節照たれ。どろっとしてて刺身にも使えるとあったがなんだこれ?って調べてみるとこちら島唐というのは本業は調味料製造で、入っている節照たれがメインのようだ。要はそれにあう唐揚げを作って販売したら人気に火が付いたというところかな。たれについてはコチラを、ちょっと誇大的な感じはしますけど。
搭乗時刻になったのでゲートを抜けましょう。
来たときは熱帯植物園みたいでしたが帰りはそんな感じもなく、この便も8割以上の搭乗率で団体が2本も乗っている。だから神戸線の搭乗率は堅調なんですね。羽田便はツアーの設定あるのかなあ?調べたら高級リゾート付きのフリープランは見つけましたが。それで神戸までは2時間弱、疲れからほとんど寝てすごました。気づいた時には徳島上空、定刻通りに神戸空港に帰ってきました。あとは三宮に出て自宅へ帰るだけなんですがポートライナーのほかに神姫バスもあるんですね、知らなかった、せっかくなので乗ってみることにしてバス乗り場へ行く途中に面白いものを見つけちゃった。
こういうことを思いつくのが関西人なんでしょうか。助っ人外人のカステーラにDFのユイマールって(笑)。カスティーヨなら覚えているぞ。
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