思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

長野県 鹿教湯温泉 大江戸温泉物語鹿教湯藤館に旅行支援で宿泊する 朝食の紹介 諏訪大社の子宝石

2023-02-27 06:50:27 | 2023年の旅行記(国内旅行)
明けて1月31日の6時半すぎ。



空が明るくなってきたがどこか神秘的で幻想的な感じのする風景で、やっぱり山の中の温泉街というものはいいなと思った。朝風呂は男女が入れ替わっていた。露天風呂は22時を目途だが内風呂は深夜帯なんだね。8時過ぎて朝食へ。



これぞ日本の朝食!味噌汁は少し甘めで、長野なのになぜか笹かまぼこ。ほかにはカツ煮があるのはボリューミー。湯豆腐があるのは温泉らしくて良い。そしてご飯は海鮮丼、大江戸温泉物語共通の名物らしい。



細かく刻まれたネタがあるのでご飯に盛り付けて、専用のタレがあったから回しかける。そのご飯茶碗だけどずいぶんと小さ目で薄い感じのものを使っていた。しかし海鮮丼コーナーには大きめのものが用意されていた、でないと盛れませんよ。タレはそんなに甘ったるくはない。



遅い時間でそんなに客が残っていないが、こまめに補充されるのはよい。営業時間中なのに遅く来たアンタが悪いと言わんばかりに料理が残ってないし補充しませんというバイキング宿もあるからね。食品ロスを気にしてばかりいると往々にしてそうなる。



海鮮丼をもう1杯食べて、持ち帰り用カップにコーヒー注いで部屋に戻ると内線電話。びっくりして受話器を取ると帰りの送迎ですが、きょうは10時の上田駅送りがいないので11時出発に早めること可能ですがどうですか?と言う。チェックアウトは11時なのでそのほうがよい、上田駅送りがあると15~20分くらいロビーで待つことになるから。ということでテレビ見ながらうだうだ過ごして10時45分頃にフロントに降りてチェックアウト。飲み物代に旅行支援は使わないことしたが売店で売られている温泉饅頭を旅行支援で買うことにした。といいうのも大江戸温泉物語では基本茶菓子はでないけどチェックイン時によろしければと試食用温泉饅頭が渡された。当地のお菓子屋が作ったものでこれが激うま!あんこがしっとりで甘すぎず、皮も程よい厚さでパサパサ感ゼロ。その饅頭が前夜20時まで予約したら朝8時にはお渡しできますとあったが、予約しなくても数パックは店売り用に並ぶ。ひとりなので温泉漫遊とそば饅頭が3個ずつ入って550円のものを買った、いい土産だね。

松本駅送迎は私だけ、昨日と同じお姉さんが運転で45分ほどで12時前には着きました。ここで待機して13時に今夜のお客を乗せて戻るんですね。なかなか大変な送迎です、距離が長い。おかげで松本~鹿教湯はアルピコ交通が2往復しかなく日祝は全便運休。運賃も1,200円くらいするのですごく助かります。なにも鹿教湯温泉は新幹線で上田に来るばかりではない。



電車まで時間あるのでちょっと街を歩いてみると、旅行支援のクーポンが使える店が多いなと思う。



居酒屋でも使える店が多いね、これが去年11月の沖縄では那覇市内でも使える店が少なくて難儀した。



しかしこちらは…、昔の若大将がやっている町中華的な店で山賊揚げは美味しい。味噌ラーメンは少しあっさりめかな。GoToトラベルの時は使えたけど現金化に時間かかるのを嫌ったとか?



駅に戻って電車でおよそ30分、降りたのは下諏訪。



せっかくなんで諏訪大社の秋宮と春宮にお参りしてから帰ろうと。秋宮は駅から10分程度と近いのがよい。





かつての中山道と甲州街道の交差点のそばで、旅人も武家もみな立ち寄ってお参りしたことでしょう。







派手さがない社殿ですが造りは素晴らしいなと感じる。



そしてそびえる御柱。御柱祭ってなぜラッパで進軍ラッパなのだろう?由緒正しい祭りのはずなのに、進軍ラッパなんて100年程度の歴史でしょう?と気になって調べてみると同様に考えている人は多くて、本当は木遣りだったものが昭和初期には既にラッパに置き換えられてとあった。木遣りは覚えるのが大変だし地味だけど、ラッパは簡単に吹けるし勇壮だからということなんでしょう。



そばの末社、子安社には子宝石。男女の石が並んでて両方に触れたのちに授かりたいほうの石に触るとその子が生まれるというもの。女石はこちらからわかりにくいがY字に溝が彫られていた、要は後ろから抱き着いて女の子を手マンするかんじ?



私はそんな必要は無いんですが、あまりにも立派ですので亀頭からカリをさすった手で自分の股間を握って、いつまでも元気で!を願っておきます。男であるならいつまでもああありたい。




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