【2009年マレーシア旅行】ＪＡＬ（JL）722便の機内食（シーフードミール？）

関西行きＪＬ722便が出発するのはＤ33ゲート。出発20分前の22時30分に行きますとかなり混んでます。すぐに搭乗開始となり自席に行ってみますと往路同様団体客で満席、周囲には空席はありません。本当に廃止しなければならない便？と思わせてくれます。

定刻より10分遅れの23時にスポットを離れ関西空港までは約6時間の旅。離陸後すぐに夜食を配布。普通の人はマドレーヌなんですが（これも変わり映えないよな）、復路もシーフードミールを頼んでますので

ツナサンドが配られました。おつまみと一緒に。飲み物はハイボールを選択。ＣＡは気を利かせて濃い目にしてくれました。ちなみにこのＣＡ、ＪＡＬでは珍しいくらい若くてかわいい子です。シンガポールベースで日本人ではないですけど。それと私の隣にはこれまたかわいい22・23歳くらいの女の子が座っているのですが（連れはいないようです。慣れた様子でしたので駐在員の娘でしょうか？）、ＣＡは何を勘違いしたのか「お隣はお連れ様ですね。ご一緒にシーフードでしたでしょうか」などと訊いてくる。若い彼女か嫁を連れていると思われたのかな。女の子はきっぱりと「違います！」と拒絶。そんなにきっぱりと言わなくても…。

飲み足らないのでさらに缶ビールを追加。エビスを飲めば酔いが回ってきましたので寝ることとします。既に出発から1時間半近く経ってますので、早くしないと寝る時間はなくなるぞ。

しばらくして騒々しくなりました。飛行機は那覇近郊を飛行中、朝食の配布です。時計を見ると3時半、1時間時差を戻せば4時半、関西空港まではあと1時間半です。

シーフードミールを頼んだはずなんですが…。メインがハッシュドポテト・スクランブルエッグ・温野菜、クロワッサンに果物にヨーグルト、シーフードのシの字さえ見えないんですけど（笑）。メインの蓋（アルミ）はトレーには「ＳＦＭＬ」とありましたので、ケータリング会社が間違えて蓋をしたとしか思えません。ＣＡは悪くないでしょう。もうこれは帰ったらＪＡＬにクレームを出すしかないな。いまここでＣＡに言ってもどうしようもないし、ＳＦＭＬとあれば疑いようもないし。人によってはキレてしまうよ、これは。

定刻通りの6時02分に関西空港着陸。まだ外は真っ暗です。

余談ですが、この便の機長のお名前、1982年の日航機羽田沖墜落事故での機長と同姓なんですな。飛行中「私は機長の○○です」とアナウンスがあってつい苦笑いしてしまいました。と同時に同姓で機長とはＪＡＬもよくやるなと思いました（当該便の機長は悪くありません）。降りてからトイレに寄ったので、本館へ移動するシャトルに機長と副操縦士が一緒に乗り込みましたが、実に経験豊かそうな白髪交じりの方だったと報告しておきます。