20時25分発八戸線の久慈行きに乗車。
かつてはキハ40しかなかったがキハE130系に置き換えられた。2駅先の本八戸で下車。
最近は全国的に主要駅はどこにでも自動改札があるような感じなので、昔ながらの改札のラッチが懐かしく感じる高架駅。通票閉塞の頃はホーム上に閉塞機を扱う部屋があった。高架駅とタブレットというのはどこか不似合いでした。恐らく同じ目的地へ向かう人が5人は一緒に降りた。
今夜は川崎近海汽船、シルバーフェリーで苫小牧まで一夜を明かします。シルバーフェリーは実は今までに乗ったことはありません、今夜が初です。駅のそばにコンビニかスーパーあれば食べ物飲み物仕入れたかったのですがここもなにも無し。20時50分の連絡バスに乗って八戸港へ。南部バスでしたがSuicaかPASMOだけは使えます。ハチカという地域連携ICカードを導入しています。Suicaとかを導入すると交通系10社とも契約なのでかなりコストがかかるものの、これだと費用がある程度絞れるようです。カードにも独自機能を搭載できるし、Suicaでもあるので全国で使えます。とはいえ千葉都市モノレールはいまだにICOCAとか使えないんだよね。
あと余談だけど、帰宅後にカードの履歴を確認すると岩手県北になっていた。南部バスに乗ったのに岩手県北とは如何に?ハチカの幹事社なのかなと思ったが、南部バスが民事再生手続きで岩手県北バスに事業譲渡して県北バス南部支社ということなんだね。これは初めて知りました。
21時05分に八戸港フェリーターミナルに到着。
まずは乗船手続です、最近はネット予約であれば乗船名簿記入不要の会社が多いけどここは必要。却って面倒くさい。
苫小牧までは8時間だし寝るだけなので2等で充分、運賃はネット予約で1割引きの5,040円です。全国旅行支援には参画していません。対象が苫小牧行き1本、八戸行き2本だけなので事務作業が面倒なのだろう。
売店はお土産は豊富だけどこれから食べるようなものは皆無だった。仕方がない。
今夜乗船するのは「シルバーエイト」。2013年の就航で当初は津軽海峡フェリーが保有して川崎近海汽船が傭船するかたちだったが、昨年4月に川崎側に売却されて所有権が移ったそう、とWikipediaにある。
2等は座席位置指定されていますので場所取りの必要は無しで箱まくら一体型のマットレスが設置。頭上には100円リターン式のコインロッカーがあります、しかし毛布の類は無い。夏ならいらんけど冬だし寒いんじゃないか…、放送が入り案内所で毛布のレンタル始まりました400円。
返却の必要はなく、下船時はそのまま置きっぱなしにしてとのこと。ぐるぐる巻きになって寝てもいいね。そして船内探索、といっても広い船ではないしそんなに紹介するような設備もないかな。あと今夜は結構乗っていますね、八戸から苫小牧が9時間なのは凄く丁度良いものね、青森~函館だけ船使って陸送よりもずっと楽だ。
こちらがオートレストラン、オーシャン東九フェリーと一緒でレストランは自販機のみ。冷凍食品の自販機並ぶが時間が長くないのであそこほど多くは無いです。
冷凍はこの2台、”あったかい”助六は無かったけどかなやの冷凍かにめしがあります。変わったところではうにめし・ほやめしなるものも。これ食べようかな?でも値段の割に量が少なそうだ。
カップ麺は250円で。
東洋水産の自販機なのに同社商品が一切入ってないおかしな自販機。つまみ類多いんですがビールの自販機がありません。というのも飲酒運転防止のためかアルコール類は案内所で23時まで販売とあります、ところがなんとなんとで公室エリアでの飲酒禁止!ロビーは勿論のことレストランでも飲酒禁止とあり飲めるのは各部屋のみ。さんふらわあでも一時は同じような状況でコロナ対策なんだろうけど行き過ぎた対応である。それでいて二等室で車座で飲み会するのはOKなのは理解できないね、実際にやっている区画もあったよ。企業の体質なんだろうけどクレーマーを過度に恐れるあまりに、物事を消極的保守的に考えているところがいまだ多い。手洗いのジェットタオルをいまだ使えなくしているところとか、風呂に入るのに管理表に記入しろという湯快リゾートとか。後者なんて誰も守ってないのに…。
大浴場は出航後23時までと翌朝は4時半から利用可能。そろそろ出航10分前だ、デッキに向かおう。
空気がぴんとして寒いね、雪降ってないのが幸いなくらいで。既にタラップは外されて車両搬入口も閉じていた。あとは時間通りに出航するのみ。
ということでロープを外して22時に八戸港を出航です、苫小牧には翌朝6時着の9時間の船旅はじまりました!そして私は大浴場へ、かなり混んでいて子供連れも多し。そしてスポーツ少年団のような団体もいて、それほど広くない風呂だが結構ぎゅうぎゅうで、浴槽の湯が減っているので蛇口開いて追加投入。洗い場のシャンプー類はいいものを使っていませんね。そのあとでレストランで夕食、ネットが通じるうちにパソコン作業もしましょう。
夜も遅いので650円の豚丼をチョイスしましたが肉が固いね、しかも乾いた感じでぱさぱさ…。ホット助六ないのは痛いなあ…。あれとカップ麺にしようと思っていただけに。明日の朝はしっかりと食べよう!23時には消灯になるので早めに食べ終えて自分のスペースへ。たしか20人分の区画あるけど私の区画は5人だけで静か、別の区画はまだ宴会やっている。早く寝ろよ。
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かつてはキハ40しかなかったがキハE130系に置き換えられた。2駅先の本八戸で下車。
最近は全国的に主要駅はどこにでも自動改札があるような感じなので、昔ながらの改札のラッチが懐かしく感じる高架駅。通票閉塞の頃はホーム上に閉塞機を扱う部屋があった。高架駅とタブレットというのはどこか不似合いでした。恐らく同じ目的地へ向かう人が5人は一緒に降りた。
今夜は川崎近海汽船、シルバーフェリーで苫小牧まで一夜を明かします。シルバーフェリーは実は今までに乗ったことはありません、今夜が初です。駅のそばにコンビニかスーパーあれば食べ物飲み物仕入れたかったのですがここもなにも無し。20時50分の連絡バスに乗って八戸港へ。南部バスでしたがSuicaかPASMOだけは使えます。ハチカという地域連携ICカードを導入しています。Suicaとかを導入すると交通系10社とも契約なのでかなりコストがかかるものの、これだと費用がある程度絞れるようです。カードにも独自機能を搭載できるし、Suicaでもあるので全国で使えます。とはいえ千葉都市モノレールはいまだにICOCAとか使えないんだよね。
あと余談だけど、帰宅後にカードの履歴を確認すると岩手県北になっていた。南部バスに乗ったのに岩手県北とは如何に?ハチカの幹事社なのかなと思ったが、南部バスが民事再生手続きで岩手県北バスに事業譲渡して県北バス南部支社ということなんだね。これは初めて知りました。
21時05分に八戸港フェリーターミナルに到着。
まずは乗船手続です、最近はネット予約であれば乗船名簿記入不要の会社が多いけどここは必要。却って面倒くさい。
苫小牧までは8時間だし寝るだけなので2等で充分、運賃はネット予約で1割引きの5,040円です。全国旅行支援には参画していません。対象が苫小牧行き1本、八戸行き2本だけなので事務作業が面倒なのだろう。
売店はお土産は豊富だけどこれから食べるようなものは皆無だった。仕方がない。
今夜乗船するのは「シルバーエイト」。2013年の就航で当初は津軽海峡フェリーが保有して川崎近海汽船が傭船するかたちだったが、昨年4月に川崎側に売却されて所有権が移ったそう、とWikipediaにある。
2等は座席位置指定されていますので場所取りの必要は無しで箱まくら一体型のマットレスが設置。頭上には100円リターン式のコインロッカーがあります、しかし毛布の類は無い。夏ならいらんけど冬だし寒いんじゃないか…、放送が入り案内所で毛布のレンタル始まりました400円。
返却の必要はなく、下船時はそのまま置きっぱなしにしてとのこと。ぐるぐる巻きになって寝てもいいね。そして船内探索、といっても広い船ではないしそんなに紹介するような設備もないかな。あと今夜は結構乗っていますね、八戸から苫小牧が9時間なのは凄く丁度良いものね、青森~函館だけ船使って陸送よりもずっと楽だ。
こちらがオートレストラン、オーシャン東九フェリーと一緒でレストランは自販機のみ。冷凍食品の自販機並ぶが時間が長くないのであそこほど多くは無いです。
冷凍はこの2台、”あったかい”助六は無かったけどかなやの冷凍かにめしがあります。変わったところではうにめし・ほやめしなるものも。これ食べようかな?でも値段の割に量が少なそうだ。
カップ麺は250円で。
東洋水産の自販機なのに同社商品が一切入ってないおかしな自販機。つまみ類多いんですがビールの自販機がありません。というのも飲酒運転防止のためかアルコール類は案内所で23時まで販売とあります、ところがなんとなんとで公室エリアでの飲酒禁止!ロビーは勿論のことレストランでも飲酒禁止とあり飲めるのは各部屋のみ。さんふらわあでも一時は同じような状況でコロナ対策なんだろうけど行き過ぎた対応である。それでいて二等室で車座で飲み会するのはOKなのは理解できないね、実際にやっている区画もあったよ。企業の体質なんだろうけどクレーマーを過度に恐れるあまりに、物事を消極的保守的に考えているところがいまだ多い。手洗いのジェットタオルをいまだ使えなくしているところとか、風呂に入るのに管理表に記入しろという湯快リゾートとか。後者なんて誰も守ってないのに…。
大浴場は出航後23時までと翌朝は4時半から利用可能。そろそろ出航10分前だ、デッキに向かおう。
空気がぴんとして寒いね、雪降ってないのが幸いなくらいで。既にタラップは外されて車両搬入口も閉じていた。あとは時間通りに出航するのみ。
ということでロープを外して22時に八戸港を出航です、苫小牧には翌朝6時着の9時間の船旅はじまりました!そして私は大浴場へ、かなり混んでいて子供連れも多し。そしてスポーツ少年団のような団体もいて、それほど広くない風呂だが結構ぎゅうぎゅうで、浴槽の湯が減っているので蛇口開いて追加投入。洗い場のシャンプー類はいいものを使っていませんね。そのあとでレストランで夕食、ネットが通じるうちにパソコン作業もしましょう。
夜も遅いので650円の豚丼をチョイスしましたが肉が固いね、しかも乾いた感じでぱさぱさ…。ホット助六ないのは痛いなあ…。あれとカップ麺にしようと思っていただけに。明日の朝はしっかりと食べよう!23時には消灯になるので早めに食べ終えて自分のスペースへ。たしか20人分の区画あるけど私の区画は5人だけで静か、別の区画はまだ宴会やっている。早く寝ろよ。
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