思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

バンコク→ホーチミン ベトナム航空VN602便の機内食 ハムとサラダがメイン

2017-06-09 08:52:29 | 2017年の旅行記
オマーン航空ラウンジからE9ゲートへ向かう途中で地上職員が私の名前を呼んでいます。手を上げると急げ!というのでゲートへ行くと「あなたで最後です」と言われました。まだ出発まで15分はあったんですがスムーズだったんですね。もっともご多分にもれずボーディングブリッジの中で10人以上並んでいたんで、ひとりだけ遅く乗り込んで視線が痛いという事態にはなりませんでしたが。



乗ってみるとビックリで、ビジネスクラスは4人で、エコノミークラスも最前列から中央部までは誰も座っておらずがらんどう。後方にぎっちり固められています。要はガラガラなので早く乗り終えたのね。バランスの関係で前方に貨物、後方の重しとして旅客ということですね。なのでざっくりみても100人も乗っているはずもなく、バンコク〜ホーチミンだと流動も激しそうですし、私のような乗り継ぎ日本人がいっぱいいてもおかしくないんですが、観光シーズンじゃないからそうではなかったと。定刻を10分位遅れて出発して19時50分に離陸、ホーチミンまでは1時間弱の短距離フライトです。日本で比較すると羽田〜広島程度の距離だったかと。

そんな短距離なのにシートベルトサインが消えると機内食サービスが始まります。ハノイ便と違ってコールドミールで選択肢はありません。とはいえ出てくるのは嬉しいですね。かれこれ10年くらい前のJALだったら「2時間未満の路線では食事を提供しません」とあり、ビールとおつまみだけだったこともありましたよね。韓国・中国・台湾は「空弁」という時代もありました。一部では好評で迎えた人もいたようではありますが、他社と比べて明らかに見劣りするので(韓国の会社は東京以遠はホットミールをずっと提供している)、いつの間にかJALもホットミールになりました。



短距離なので選択肢はなくコールドミールのみでサラダとハムとパンと果物です。飲み物こそはビールはありましたが、合うとは思えないのでオレンジジュースで。この程度の内容なら使い捨ての容器に詰めたほうが、配布も片付けも楽だと思いますが、食事に力を入れているということも表れでしょうか。個人的にはサンドウィッチでも出てきたほうがよいと思いますね。食べ終えるとすぐに降下体制に入り、21時10分にはホーチミン・タンソンニャット国際空港に着陸、1時間20分ほどのフライトでした。



ターミナルから結構遠い場所に沖止めになってバスでターミナルへ。ホーチミンはバス率が高いなあ…。