難波の南海通りの松屋できつねうどん 東海道新幹線は雨量規制値超えで大混乱

ここから新しい旅の始まりです。

7月3日の朝、始発の近鉄に乗って大阪へ向かいます。7月1日に就航した東京九州フェリーに乗るための旅行です。って本当は沖縄へ行くつもりでいたんですが、セルラースタジアムの日本ハムvsソフトバンクの一般発売が無くなった時点ですべて払い戻ししました。

昨晩からの雨も落ち着いて小降り、近鉄も平常運転ですが近鉄富田駅に行くと今日からダイヤが変わっていることに気づく。コロナ禍の減量ダイヤで早朝深夜帯が間引かれたり種別変更されています。もっとも私は5時57分発鳥羽行きに乗りますが、いつも2600系なのに5200系になっていた。たまたまなのかダイヤ改正に伴う運用変更なのか。



伊勢中川で上本町行き急行に乗りますが、平日ならおさかな図鑑連結の5200系なところ、別のL/Cカーがやってきた。だが残念なことにロング状態での運用。



がらがらなんだからクロス運用にしてよ！9時頃に難波に到着しまずは散髪、丁度1か月なのでボサボサ頭、伸びるのが早いんです。いつもなら天六の理髪館だけど難波本店の理髪館、半年弱ぶりだと思うんだけど仕事雑ですな。土曜日の朝で客がどんどん入ってくるのもあるんでしょうけど。やはりいつもの店がいいのかもしれませんね。今日はそれをすると時間が足りなくなる恐れがあるため、それでも30分弱で頭が出来上がったので軍資金を下してから朝食を。うどんでいいかな。



入るつもりはなかったけども、あの「なんばうどん」が開店していないのはびっくり。通常なら6時には開いているが10時～20時の営業となってて仕込み中。ファンキーな店主のオヤジは見えなかった。どうもあの人苦手なんだよ。



私の目当ては松屋、道具屋筋にもあるけども私は座って食べられる南海通りの店がいい。若干高いけどもね。といってもきつねうどんは270円、頼めば丼に湯がいた麺を入れて具をのせてすぐに出てくる。「お出汁は横のタンクからね」。



丼をタンクの蛇口下に置き、好きなだけお出汁を注ぎます。ケチ臭いことが無くていい。油揚げは2枚、もうちょっと甘辛く炊いてあったらなと思う。万能ねぎではなく長ネギなのがいい、お出汁は少し塩辛いかな。もうすこしまろやかであっても。ともかく9時45分には食事を終えたので御堂筋線で新大阪へ、新幹線で九州に行き、横須賀行きの「それいゆ」に乗船します。3月5日に「はまゆう」乗っていますからね。ところが新大阪駅は騒然としていた。



東海道新幹線が雨量規制値を超えて全線にわたって運転抑止、本線上に大量に抑止になっているとのこと。



こりゃあ軒並み特急料金払い戻しだね。120分以上遅れているから。



こんなんじゃ九州行けないだろ！と思ったがここは新大阪で山陽新幹線はJR西日本。



新大阪特発で博多方面ののぞみを仕立てるとのことなので影響は全くない。「始発」という文字が見えます。



ともかくホームへ行ってみようかと上がっていると10分前でまだなにもいない、いないが程なくして〈のぞみ10号〉が到着し運天打ち切り、全員降ろされました。かわいそうな感じもしますが走ってないから仕方ありません。窓口で特急券を示してなるべく早く運転再開しそうな便に振り替えてもらうしか。



簡易清掃が済んで〈のぞみ15号〉として折り返し運転、新大阪を3分遅れで発車しました。東海道からの客がいないので車内はガラガラで、12号車に乗りましたが10人程度しかいません。



こんな具合、あと知らないことだったんですが車内販売が乗っていなかったんですね。コロナ禍とか訳わかめな理由で。



もう1本買っておくべきでした。



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