思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

6/27 日本ハムvs千葉ロッテ(静岡草薙)観戦記

2021-07-01 20:14:13 | 日本ハムファイターズ
草薙球場には13時前に到着、試合開始は14時ですが。



昨日と違い並ばずに入場できましたし席もかなり空いています。地方開催で2連戦やると2試合目は比較的余裕があるものだし、そもそも日曜日の試合は土曜ナイターと比べれば空いているのが普通。



今日の飲み物は清水駅前のマックスバリュで買ってきた日本酒。これがまた…なんともしっかりした味わいで、紙パック日本酒とは思えない旨さでびっくりした。そうこうしていると日本ハムの練習始まります。







今日くらいは勝ってください!遠征してきて2試合とも負けるとダメージが大きいんです。お願いします。さて本日のスタメンですが。



先発は”加藤で勝とうぜ!”と”おじま(小島)だよ!”、打線は王は外れてRロドリゲスが入っています。というか王は連続して使ってもらえないよなあ、最近は4番に入って結果出ても次の日は外される。おかしな話と思うんだ。



昨日はチョコレートプラネットがゲストでしたが今日もいますよ。



セカパカくん達が来てくれました。交流戦終わったじゃん!と思うかもしれませんが表彰式です。本来なら札幌ですべきですがお盆まではジプシーハム、なので今日ここで表彰式。



伊藤の日本生命賞の授与となります。新人ルーキーながら交流戦3勝0敗で防御率も1位タイ、なぜあと1イニング投げさせないと悔やみますが、ルーキーが一番期待できるというチーム事情がなんとも。それとプレゼンターは日生の静岡支店長。回ってきた大役に緊張していることでしょう。



試合が始まり先発の加藤、荻野と角中をゴロにして中村をレフトフライで三者凡退とこの上ないスタート、対してロッテ小島もいいピッチングではあるんですが、1アウト1塁でレアードが野村の球を上に弾いてファンブル。



どうせ昨日の夜は駿河湾の幸がドーンと出てくるような寿司屋で腹いっぱいたべたんだろうよ。というかレアードが1塁にいるのは見慣れない。2回にはゲッツーしてくれたしやっぱり寿司の食べすぎだよ。しかし点のほうは双方無得点のまま、これはいい試合になる予兆か?しかしそれはあっさりと崩れます。

3回表に藤岡が渡邉の悪送球で1塁へ、あとで確認したが渡邉の顔が気に入らない、送球ミスで迷惑かけているという感じが全くない。田村バント2塁、高部もセフティーバントで1塁3塁。そして荻野が3塁打で2点タイムリー。すべての元凶は渡邊のミスからです、それで加藤の緊張の糸がぷつっと切れた感じで角中タイムリー3点目、中村には死球、とどめは”広瀬アリス”の3ランホームランで6点目ともう見てられない…。





いまの日本ハムに6点を跳ね返す力などあるわけもないし、見ている側も完全にだらけだした。さすがにもう帰る人はでていない。レアードと安田がアウトで打者一巡で終了。



でも4回には反撃開始!野村の2塁打、近藤も2塁打でタイムリー1点を返して1-6に。



しかもスコアボードも表示がきれいになって6点はどこかに行ってしまった、球団関係者の心の叫びでしょうか、残念ながら5分ほどで復旧。加藤も5回に暴投はあったけど持ち直してくれてこれ以上の失点はなかったのは幸い。



ただしこれだけ点差があるとつまらないのも事実、帰りませんけどね。



6回からはアーリンにチェンジ。三者で抑えるナイスピッチングをすると打線も応えてくれ近藤が今度は犠牲フライで2-6と4点差。しかしあとが続かないんだわ。



そして雨が降りだした、降るならもっと早くにどっと降れと言いたい、6回だから試合は成立している、早かったらノーゲームにできるが中途半端なしとしと降り。もっとも今日は試合がないものと2日前までは思ってた、一日中雨予報で台風が前線を刺激して押し上げるので大雨と言われていたから、その台風も大きくそれている。試合展開は7回ちょっとピンチだったけどもアーリンは無失点で切り抜けてくれました。





やはりね、昨日と比べて空席目立ちましたから。そしてこの辺りからどっと帰りだします、仕方ありません。我慢して見ろと言えるような内容ではないです。でも私は時間が許す限り見る人間、一発逆転大チャンスがくるかもしれませんよ。

8回に小島から東妻に交代、あれ?東妻ってDeNAにいるよな…兄弟ですか。その交代ばなを狙ったかのように西川がヒットで出塁、続く高濱はゲッツーか…って送球エラーで1塁セーフか、いやいやリクエスト要求したわ。なんとセカンドが塁踏んでないのにそのつもりで1塁へ送球という凡ミス。これでノーアウト1塁2塁とチャンスになったが西川にも問題あり、真面目に2塁へ走塁していない「ああもうだめだな」って感じでスピードを緩めている、こういうこともあるのでやってはいけない。とにかく日本ハムの選手からは「やる気」感じられません。解説者が何人もそう言っていますし、西川なんてメジャー行く気マンマンだったから日本でプレーは本意ではないのもある。その後近藤は四球で満塁を選ぶも渡邉が6-3のゲッツーで無得点。



9回は秋吉が登板、抑えも杉浦よりも秋吉に早く戻して!と思っているんですが藤岡・田村・和田に3連打を浴びて2失点、2-8になります。もう誰も安心して投げられない…。荻野もセンターへ大きく飛んで行ったが万波がランニングキャッチでアウトでチェンジ。



そうしたらロッテも小野が登板。ロッテで日曜日で小野とは「サンデー晋吾」みたいだな、楽天から鈴木大地の人的で移籍してきた選手。その小野から万波がレフトスタンドへホームラン!今日一番湧いた瞬間。



続くロドリゲスも2塁打でこれはもしや大逆転の始まりか!と期待したが後続続かず試合は3-8で敗戦。





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2021年シーズン観戦成績

・オープン戦
3月7日   vs読売(札幌ドーム)      1-4●(勝:高橋 負:伊藤)
3月21日   vs中日(バンテリンドーム)   2-9●(勝:小笠原 負:北浦)

・公式戦
4月9日   vsオリックス(京セラドーム)  2-1○(勝:堀 負:平野佳 S:杉浦)
4月10日   vsオリックス(京セラドーム)  5-2○(勝:宮西 負:漆原 S:杉浦)
4月16日   vs東北楽天(東京ドーム)    1-4●(勝:涌井 負:堀 S:松井)
4月17日   vs東北楽天(東京ドーム)    4-1○(勝:上沢 負:田中将 S:杉浦)
4月22日   vs千葉ロッテ(ZOZOマリン)   3-1○(勝:池田 負:岩下 S:杉浦)
4月23日   vsオリックス(札幌ドーム)   1-6●(勝:山岡 負:バーヘイゲン)
4月24日   vsオリックス(札幌ドーム)   5-3○(勝:上沢 負:山崎福 S:杉浦)
6月10日   vs阪神(札幌ドーム)      2-4●(勝:アルカンタラ 負:アーリン S:スアレス)
6月11日   vsDeNA(札幌ドーム)      0-4●(勝:濱口 負:金子)
6月22日   vsオリックス(京セラドーム)  2-5●(勝:富山 負:バーヘイゲン)
6月26日   vs千葉ロッテ(静岡草薙)    1-3●(勝:岩下 負:上沢 S:益田)
6月27日   vs千葉ロッテ(静岡草薙)    3-8●(勝:小島 負:加藤)

今季観戦成績 5勝7敗



静岡2連戦は「万波の、万波による、万波のための試合」でした。大遠投はご愛敬ですが。

用終わればさっさと帰りましょう、もう来るかこんなところ!(今年はね)。とはいえ帰る前にどこかで飲んでゆきたい、ということで思いついたのは11月に寄った静岡駅の「イマさん」。だけど考えていることは一緒でロッテのユニもハムのユニもいるが、カウンター席に空席が見えるのに「満席です」と門前払い。客数多くてもういいやと思ったのだろう、居酒屋は得てしてそういう店もある。「混んでますよ」「料理提供に時間かかりますよ」と最初に言う店は実はそんなことない、要はバイト店員が忙しいのを理由に勝手に断っているだけで、入ったら全然待つことなく料理が出てきたことがある、富山開催時に入った駅前の居酒屋。その後は浜松餃子も満席、海鮮丼の店はまだ入れるけど昼に食べているし…。ほかのおでん屋も並んでいる。





結局駅から5分ほど歩いた「焼肉ライク」に入る、あってよかったというところでしょうか。



食後は19時12分発〈ホームライナー浜松3号〉で帰還。同じこと考えている人が多く、ホーム上には双方のユニがちらほら、実は私も着たままです。これで富田には22時半ころには帰られるのだから早いし快適だ。


次はいずこへ?




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