思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

西伊豆土肥からバスで峠を越えて修善寺、三島へ

2024-10-14 06:57:01 | 2024年の旅行記(国内旅行)
やってきたバスは一般型ではないハイデッカータイプ。1日に3本だけ「西伊豆特急・快速バス」として本来は修善寺発着の路線ですが三島駅まで延長の上でハイデッカー車の運用があります。下りが特急で上りは快速、リクライニングシートで電源付きなのは嬉しい、冷房の口を自分に向ければ涼しい…。特別料金などはなく快速に関しては修善寺まで一般バスと停留所は一緒です、その先三島までは伊豆長岡温泉にのみ停車だから快速。

運転手の応対も良く、乗り慣れない婆さんが見慣れないバスだからでしょうか「〇〇止まるの」と聞いたら丁寧に答えていた。朝一の病院帰りで買い物袋を提げていた。ほかにも土肥温泉街で旅行者を拾って25人くらいにはなったかな。





どんどん上って船原峠、絶景だけども混んでいる一般バスでつり革だったらと思うとしんどい。1時間弱の乗車で修善寺駅、ここで大半下車です、残ったのは5人ほど。運賃は1,690円と意外に高いね。



ここから先は駿豆線で。



地方路線ながら毎時4本と高頻度なのは嬉しい路線。しかし交通系ICカードは導入してないし、いまのままでは導入などシステム的に無理なんですよね。





そして伊豆箱根はアニメキャラとかのコラボが多いのは変わらないが幻日のヨハネ?知らんなあ、オハネ・スハネなら知ってるけどなあ。



駿豆線と言えば車両はセミクロスだったりして短距離路線ながら前向きで乗れる路線と言うイメージがあり、さらには〈踊り子〉が乗り入れてくる、いまは線内200円徴収するようになっても乗りたい列車ではあるが。



次の電車はロングシートのコチラ、ちょっとがっかりだよね。車両的には新しいようだけども。そして車内はガラガラにも関わらず大学生~新社会人と思われるスーツを着た女の子、私の目の前に来てずっと背を向けて立ちっぱなしで気になる。結構揺れるんだから座んなよと言いたいのだが、恐らくはスカートにしわが付くから嫌だってことなのかな。

それで駿豆線にICカードは無理って話は〈踊り子〉があるから。ICカードはJRの垣根を越えられないので、JR東日本~JR東海~伊豆箱根と3社直通があって現状でも首都圏をICで入ってここで処理するのが多いようだし、利用客はそこまで考えない。なんせ8月にIRいしかわ鉄道金沢から乗って東日本の宮内で降りれないって連絡している人がいるくらいだ。



三島田町で下車、朝の段階ではこのまま帰ろうかなと思ったがせっかくここまで来てね…。





駅は完全無人化されたようで窓口にはカーテン。よって踊り子の特急券は買えないからかJR東日本のえきねっとのポスターが貼られている。チケットレスに誘導しないとね。



だけども売店は営業してて生ビールとか餃子とか販売してる。夕方ならここで飲む人もいるのかなあ?と思ったり。



駅横にはかつて、伊豆箱根直営のゴルフセンターがあったが現在は建物そのままでスーパー。ここから歩くこと5分ほどでコチラ。



折角なのでドライブをしてゆこうと朝予約、箱根方面の道を走りたくなったんだよね。駅から近いところにもあったけど既に無かったが、こちらの駐車場は本来は病院の駐車場で半分を時間貸しして1台だけカーシェアを置いてあるようだ。




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