ホテル港屋から高知駅までは徒歩5分もかかりません。
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まずは室戸方面に向かい、土曜日なので週末にのみ運転されている室戸発着のDMVに乗るのがきょうの予定。
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9時19分発奈半利行きに乗車、ごめんなはり線は開業20周年なんだね。
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土佐くろしお車両の特徴はなんといっても背もたれが大きいことでしょうか。立ち客もいるほどな感じで高知を出たものの、JR線内の後免までに半分くらい降りてしまった。安芸方面に行く人は案外少ないというか…。
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ごめんなはり線は国鉄再建法で工事が停止した路線では最後に開通した路線、ただしほかの路線と比較して工事進捗率が低く、田んぼの中にぽつんと高架橋だけが1スパンあるようなのもあったりと、相当大変だったとは思う。列車もそれほど高速で走ることができないが(駅のポイントが対応していない)景色だけはよいと思う。
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10時29分に安芸着、JR乗り放題券で改札に入ったので後免からの分を現金精算。同様のひとがもうひとりいた。
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ここからバスで室戸方面へ、奈半利駅で乗り継ぐことも可能ですがなんとなく…。ごめんなはり線は一度完乗しているからできる芸当。
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しかしバスの運賃表がぐんぐんと上がるのを見て失敗したなと、奈半利で乗り換えたほうが安いに違いない。車内は10人程度で奈半利で車内で見かけた人が1人乗って来た。そして1時間ほどで室戸市に到着して下車。
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郵便局や市役所も近くにあり市街地は形成されています。ご多分に漏れず歩いている人は殆ど見かけませんが、まずは看板が見えたローソンでのどを潤して(ビールじゃないよ)ちょっと早いけど昼食を食べる店を探す。「室戸 ランチ」で検索すると2店舗近いところでヒットする。ひとつは「駒季」という店で本当にすぐそばだ、居酒屋だけどランチ営業もしている。しかし店先に行くとどうしようかな…。なんとなく入りたくなるような雰囲気ではないんですよね。間もなく12時になるような時間なのに先客はゼロの様子だし。なのでもう一軒は「花月」とある、きんめ丼が名物でGoogleや食べログの評価が異常に高いのは気になるが、キンメは大好きな魚。いまがシーズンなのかどうか知らないが(伊豆の下田は6月がきんめ祭り)ともかく行ってみよう。
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かつてはカツオ漁師とかで夜な夜な盛り上がったんだろうなと思いながら、青柳裕介の「土佐の一本釣り」を思いだす、舞台は土佐久礼だけど室戸も似たようなものだろう。店に着いてびっくり。
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りょ、料亭…風格ある店で敷居が高そうに見える。しかし店先の値段表はそれほど高くないし程よく扉が開いて若い男3人組がでてきた。よってカジュアルな店と判断します。というかかつては漁師が宴会するような料亭だったが時代の波でというところかなと。ということで引き戸を開けて靴を脱ぐも従業員が見えない、どうしたもんだろと思っているとようやく出てきて「おひとり様、お二階へどうぞ」。二階とな。するとそこは大盛況!
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もうこれは予想通りでしょう、昔は夜な夜な宴会があったでしょうし、とくに出漁前となれば盛大だったと思われます。しかしスタイルの変化、時代の変化で商売も厳しくなって、イスとテーブルを設置して個人客向けに方針転換というところでしょう。あとからもどんどん入ってきます。
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店先の幟旗にもあった室戸きんめ丼をオーダーします。たまたま座った席が窓際で心地よい風が入ってくるのがよい。それほど待たずに運ばれました。
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なかなか豪勢な昼食になりました。
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ご飯の上に海苔と錦糸卵を敷き、上からきんめの炙り、地魚の刺身、そしてきんきの刺身ですが2切れは少ないかな。食べるときは醤油を回しかけないで小皿の醤油につけて食べるようにと。ということである程度食べる、吸い物もいい塩梅だ。
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そしてミニポットに入った出汁をかけて茶漬けで〆てくださいと。このポットが曲者で注ごうとすると継ぎ目から洩る。私はあまり汁っぽい飯が好きではない、吉野家の牛丼もツユヌキで食べる人だ。なので普通に食べたほうが美味しいのではと思ったり。
もし次があるならば生のきんめ地魚のみの金目ちらしにしたいと思います。まあなかなか来れないところだけども。食後は待っている人がいるだろうからすぐに席空けます。1階に下りれば4人待っていたからいま使ってた卓に収まる事でしょう。
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サインのオンパレード、HTBのおにぎりあたためますかも来てるんだ。大泉洋はわかる、しかし「ひろゆき」と読めるのは誰だ?戸次重幸、佐藤麻美、だれもそんな名前は…
リーダーか!
いまや講演で引っ張りだこのチームナックスのリーダーは森崎博之でしたね。たまたま出演した回なのかな。そして一番目立つ乃木坂46のサイン、なんで室戸まで来たの?とスマホで検索してみたらシンクロニシティのType-C封入の特典映像で、新内・西野・桜井の3人が旅するというのがあって、ここで食事したからだそうで。ただ時間の波というか、新内・西野・桜井のいずれも残ってない…。新内はラジオのアシスタントとか、西野は貯杉数子で見るものの、桜井を見ることはないねえ…。
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国内旅行ランキング
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土佐くろしお車両の特徴はなんといっても背もたれが大きいことでしょうか。立ち客もいるほどな感じで高知を出たものの、JR線内の後免までに半分くらい降りてしまった。安芸方面に行く人は案外少ないというか…。
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ごめんなはり線は国鉄再建法で工事が停止した路線では最後に開通した路線、ただしほかの路線と比較して工事進捗率が低く、田んぼの中にぽつんと高架橋だけが1スパンあるようなのもあったりと、相当大変だったとは思う。列車もそれほど高速で走ることができないが(駅のポイントが対応していない)景色だけはよいと思う。
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ここからバスで室戸方面へ、奈半利駅で乗り継ぐことも可能ですがなんとなく…。ごめんなはり線は一度完乗しているからできる芸当。
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郵便局や市役所も近くにあり市街地は形成されています。ご多分に漏れず歩いている人は殆ど見かけませんが、まずは看板が見えたローソンでのどを潤して(ビールじゃないよ)ちょっと早いけど昼食を食べる店を探す。「室戸 ランチ」で検索すると2店舗近いところでヒットする。ひとつは「駒季」という店で本当にすぐそばだ、居酒屋だけどランチ営業もしている。しかし店先に行くとどうしようかな…。なんとなく入りたくなるような雰囲気ではないんですよね。間もなく12時になるような時間なのに先客はゼロの様子だし。なのでもう一軒は「花月」とある、きんめ丼が名物でGoogleや食べログの評価が異常に高いのは気になるが、キンメは大好きな魚。いまがシーズンなのかどうか知らないが(伊豆の下田は6月がきんめ祭り)ともかく行ってみよう。
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かつてはカツオ漁師とかで夜な夜な盛り上がったんだろうなと思いながら、青柳裕介の「土佐の一本釣り」を思いだす、舞台は土佐久礼だけど室戸も似たようなものだろう。店に着いてびっくり。
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りょ、料亭…風格ある店で敷居が高そうに見える。しかし店先の値段表はそれほど高くないし程よく扉が開いて若い男3人組がでてきた。よってカジュアルな店と判断します。というかかつては漁師が宴会するような料亭だったが時代の波でというところかなと。ということで引き戸を開けて靴を脱ぐも従業員が見えない、どうしたもんだろと思っているとようやく出てきて「おひとり様、お二階へどうぞ」。二階とな。するとそこは大盛況!
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もし次があるならば生のきんめ地魚のみの金目ちらしにしたいと思います。まあなかなか来れないところだけども。食後は待っている人がいるだろうからすぐに席空けます。1階に下りれば4人待っていたからいま使ってた卓に収まる事でしょう。
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リーダーか!
いまや講演で引っ張りだこのチームナックスのリーダーは森崎博之でしたね。たまたま出演した回なのかな。そして一番目立つ乃木坂46のサイン、なんで室戸まで来たの?とスマホで検索してみたらシンクロニシティのType-C封入の特典映像で、新内・西野・桜井の3人が旅するというのがあって、ここで食事したからだそうで。ただ時間の波というか、新内・西野・桜井のいずれも残ってない…。新内はラジオのアシスタントとか、西野は貯杉数子で見るものの、桜井を見ることはないねえ…。
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