思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

神戸 淡路屋の駅弁 むかしの駅辨當 鉄道150周年記念

2022-10-26 06:59:33 | 2022年の旅行記(国内旅行)
ということで姫路の街をぶらぶらとしてみます。お城には行きませんが。



ほんの30分くらい歩いただけですがあることに気づきます。それは
朝から飲める店が多い!!



この店は大人気のとんかつ屋なので正午前からこの行列なんですが。



地下街に潜っても。





地方都市でこんなに早くからやっている居酒屋が多い所、そうそうありませんよ。しかし理由は簡単、工業都市で夜勤明けの労働者が多い町は概して居酒屋も早い。職場を出て一杯やってから寝て、夕方再び出勤なんて生活多いですから。もっとも私もそうで、帰宅して風呂に入りラヴィット見ながら缶ビールを飲んで、焼酎も飲んだくらいに寝るのが日課。



12時05分発播州赤穂行きで先に進みましょう、相生は最初の運命の分かれ道!平日だからか同好の士が少ないようで乗り換え客も極普通で。青春18シーズンだと1分接続なので馬鹿じゃないの?と思うほど走る奴が多い。なので赤穂線に入り播州赤穂でこれまた1分接続で岡山行きに乗車。115系の2両編成で車内は各ボックス1人程度。それでは新大阪で買った駅弁を食べましょう。



外食券を持ってくるの忘れちゃって買うのに難儀した…という冗談はさておき、なんともレトロな弁当ですね。日本鉄道構内営業中央会加盟の31社で鉄道150周年を記念した商品を展開しており、こちらは神戸の淡路屋の「むかしの駅辨當」で920円、10月1日から淡路屋各売店で発売しており、きょう10月14日からは新大阪・大阪・京都・新神戸の駅弁コーナーでも販売しています。期間は定まってないようで、今後も第2弾、第3弾と投入すると公式サイト。



まずはひもを解いて…ゴムバンドでした。たしかにそのほうが便利だよね、淡路屋にしてもいまの弁当製造ラインの従業員で紐縛れる人いないだろう、掛け紙の弁当商品普段は存在しないから。



中身はこんな感じ、老若男女問わず楽しめる王道的な幕の内。黄色い沢庵なのがよい。幕の内はビールのアテにもなります、勿論買ってあります。素朴なおかずが並ぶのこそ鉄道の旅にマッチ!もしこれがジャンバラヤ弁当とかだったら汽車の旅にはどこかそぐわない。本当は新大阪で電車に間に合っていたら日生で途中下車して、景色がよさそうなところで食べようという算段でしたが。ボックスシートの車内で食べられたのですから文句は無いです。唯一残念なのは魚、焼いたものではなくスチームオーブンで加熱したものなんですね、なので身が妙に柔らかい。あと、ちょっと量が少ないかな…。



おまけにミニクリアファイルが入ってくるから、このサイズで920円かもしれません。しかしこんな小さいもの、使い道あるだろうか?



長船で4分ほど停車したのでホームへ。



115系のこのデザインだけは好きになれませんね。



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