浅草橋・西口やきとんで生レバー

久しぶりの上京ですので、夜は浅草橋の「西口やきとん」へ。



立ち飲みスペースはちらほら空いていましたけど、奥のテーブル席は満席でした。

まずは頼むのはレモンハイボール、通称「ボール」ですね。以前は格好つけて「ボール1杯」なんて注文していたけど、常連でもないのに通ぶるのはどうかな？って思うようになり、今は普通に「レモンハイ」と注文します。ここのは焼酎濃度が高めだと思います。

アテでまず頼むのは皿ナンコツ。ここに来てこれを食べない手は無いでしょう。ただ今日のは少々盛りが少ないような…。前はもうちょっとあった気が（酔っているからそう思うだけか？）。酒のアテとして程よい味の濃さとフワフワした食感がたまらなく大好きです。焼き物は赤獅子・白獅子・レバー・シロを注文。白獅子はカシラですので大変脂がありますが、決してクドイなんてことは無く何本でも行けそうです。脂があるので塩が効き辛いとは思いますが。もう1本追加しました。飲み物はホイスを追加。ホイスを飲めるのもここに来た時の楽しみです。

メニューを見渡しましたが生レバーがありません。半生レバーというのは見えます。最近では厚労省が豚の生食まで禁止しようとしていますので、生での提供はしてないのかなあ？半生というあたりが最大限なのか。表面だけ軽く焙って「半生です」と言う事実上はナマなのかなあ？と考えていたら
「生レバー2本！！」
店員のオーダーが聞こえ、すぐに生レバーが皿に盛られて提供。やっぱりあるんだ、ただ表には出せないから知っている人だけのメニューなんだと、そう考えて私も「生レバー2本ください！」

そもそも行政で生食を禁じるのは、日本の食文化を否定するものであり、そもそもの発端はチェーン系の焼肉屋でユッケであってレバーじゃないんですよ。生レバーを提供する店ってそこの点は大変重視していて、危ないものなどなまで提供するはずないんです。口に入れますととろけるような食感、至福のひと時です。

お会計は2,052円、結構食べたな、財布の中に丁度の額があって、こういう時って何となく嬉しい。大変おいしゅうございました。生レバーの写真があったはずなんだが見当たらん…。