思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

磐梯熱海の伊東園ホテル 伊東園ホテル磐梯向滝に泊まる お部屋を紹介

2020-03-12 15:51:29 | 2020年の旅行記(国内)
駅前に宿の迎えがあれば乗せてもらおうと思ったが生憎いない。しかし宿のサイトには電話してくれれば駅まで迎えに行きますとあったので連絡すると10分以内に行きますとのこと。時間通りにワゴン車がやってきた。こちらの宿は駐車場が離れているのでこの1台で宿と駐車場・駅の送迎を行っているのでとのこと。最初はぶらぶら歩いてゆこうと思っていたが雨でね。
今夜宿泊するホテルはコチラ。



伊東園ホテルの「伊東園ホテル磐梯向滝」です。湯快リゾートは利用しても伊東園ホテルは10年ぶりではなかろうか。なぜ利用しないのかといえば伊東園は関東、湯快リゾートは関西と棲み分けしているのもあるけど伊東園は食事がチープな事。1泊7,800円で2食付いてアルコール飲み放題となるとどこで帳尻合わせるかというと食事ですよ。10年前に福島飯坂温泉で泊まった時は業務用食材のオンパレードという風情で、業界にいたから分かるけど袋を開けただけ、湯煎しただけという食い物ばかりで揚げ物もコロッケとかエビフライとか。刺身は殻付きの海老だけとか(解凍しただけ)。そこいくと湯快リゾートはドリンク別な分料理予算があるのかひと手間はいったものとか郷土料理とか食べたくなるようなものが多い。固形燃料のコンロが最初から卓上にあって鍋もできるし肉も焼ける、朝は魚が焼けるとあって巧い事考えたなあと思ったのですが…。

しかし最近は湯快リゾートの料理の低下が目立つ!昨年10月と先月2月と利用したけど刺身はどちらもマンダイ(深海魚)と殻付き海老のみ。フェアは欠かさずやっているけどそれ以外の料理は安直なものばあり。かつては鉄人料理人・大田忠道監修というメニューも多かったがそれも無くなる(若干残ってはいる)。というのも湯快リゾートが東愛産業の事業だったもので、伊東園とは社長が兄弟同士という本当の「兄弟会社」で、だからこそバッティングしないように棲み分けしていたが、昨年5月に投資会社に株をすべて売却して経営が変わったあたりからコスト削減が目立つようになった。しかし伊東園のほうはというと最近ネットでいろんな評判をみるにつけ、以前の安かろう悪かろうから脱却して良くなったという。とくに料理が。本当だろうか?



こちらは47室しかない小ぢんまりした宿で、こういう温泉宿がいいんですよ。ロビーもいい感じで五百川に面しています。まずはチェックイン、前清算で宿泊料金は7,800円税別、それに入湯税が入って8,630円。それにヤフオクで100円で買った1,000円割引券を使って7,630円でした。楽天カードで払いましたが嬉しいことに5%キャッシュバック還元店舗でQR決済も可能とのこと。後日381円がポイントバックされるでしょう。実質2食付き7,249円は安すぎです。部屋は310号室。



3月10日に310号室は分かりやすいな。



ドアを開けると長い通路、どうなっているんだ?



部屋は広くてよい。なぜこの作りかというと階段室の横でそれを回り込むため。畳もビニール畳ながらボロボロでささくれていることなく快適だ。



水回りは改装済みでなんとシャワーブース!トイレもウォシュレット。基本的に古いままの湯快リゾートよりいいぞ、あちらが水回り改装している宿なんてあるのか?少なくとも見たことない。まあ温泉宿で使うことないけどね。





窓からの景色も五百川であり、真下には轟音をたてて流れている。ちょっと怖いくらいの轟音だ。



湯快リゾートでは廃止した茶菓子が伊東園は2種類。お茶はティーパックでポットの湯は沸いている。テレビを点けるとNHK。相撲中継だが「いま9時で幕下序の口が始まったばかり?」って感じ。立派な体をした序の口力士だなって、まあ9時でももう少しは観客がいるかな。やはり異様な感じだ。少し休んでから風呂に行こう。




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