思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

鹿児島 桜島フェリーにも乗ってみた! きれいな桜島がくっきり

2023-01-02 06:23:09 | 2022年の旅行記(国内旅行)
垂水港のフェリーターミナルです。





このターミナルもどこか殺風景ながら売店があるだけマシかなと。



案内図にある今乗ってきた航路が「南海郵船」となっているのに時代を感じます。





鴨池・垂水フェリーは本数が結構あるのにこの便に乗ってきたのには意味があり、どうせ乗るのなら同じ区間を往復してはつまらない。だったら垂水港から桜島港へ向かうバスは無いのかな?と調べたらありました、10時30分発の鹿児島交通がね。この区間は1日に4往復しか走っておらずこれ逃すと夕方まで走っていない。というわけで戻りは桜島フェリーとなります。鹿屋とか佐多岬とか向かうバス乗り場に桜島港行きがやって来ました。



垂水港からバスに乗ったのは私1人だけ、ほんとうは少し街歩きをしてから先の停留所から乗るつもりでしたが、さっきから強風で歩きまわるのが危ないくらいで髪も乱れる。なのでターミナルでずっと待機。バスは垂水市街の病院でひとり乗せるも4つか5つ先で降りてまた私だけ、典型的な過疎地路線ですね。桜島口でUターンするように少し戻って桜島方面へ進むもこれまた沿線がよくない。廃墟が多く残る家々も古めかしすぎて街が暗い。東桜島村といわれるあたりね。大正時代の大噴火で街が埋まったといわれるところ。



結局のところ乗客は途中で2人増えただけでした…、840円。





桜島フェリーは11時30分の便に乗ります、運賃は200円で先払い。切符はありませんがクレジットカード払いには対応。





船内はベンチタイプの席がずらっと、最前方の席を確保しました。



桜島フェリーのやぶ金は有名だし美味しいしで人気ありますけども食べる時間が忙しいのは欠点と言えば欠点。そろそろ腹も空いてきたから食べたい気になるけども、下船してから美味しいものを食べよう。



前方のデッキに出ると目的地が見える、距離にして3キロ弱しかないのです。



そして後方のデッキへ行けば、おおー、ようやくきれいな桜島が見えたよ。鹿児島に来た以上はやっぱり見たい桜島。富士山と一緒。ということで結局はほぼデッキで過ごし。



いつの間にか鹿児島港。





入れ替わるかのように別の船が出航、20分間隔ですからね。





ということでもうすぐ12時、昼食はなにを食べようか?



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