丙丁童子のブログ 

◎まだ、だれもいっていない、そんなこと、あんなこと。(童子)

昨日(08/21)の海外市況

2020-08-22 08:38:31 | 2017年3月~2021年7月
■ダウは続伸(27930)。「アップルが5%を超える大幅高となり、相場上昇をけん引した。米経済指標の改善で景気への過度な懸念が薄れ、景気敏感株が買い直されたのも相場を支えた。7月の米中古住宅販売件数は前月比24.7%増の586万戸と伸び率は過去最大。8月の米購買担当者景気指数(PMI、速報値)、で総合指数(54.7)は1年半ぶりの高水準。ナスダックは1万1311.80、S&P500は3397.16。ともに過去最高値を更新」 ■原油は下落(42.34)。「21日発表のユーロ圏の8月の購買担当者景気指数(PMI)速報値が市場予想に届かなかった。欧州景気の回復が鈍く、原油需要も低迷するとの見方。8月のユーロ圏の製造業PMIは51.7と7月から低下し、市場予想(53.0)も下回った。サービス業PMIも好不況の境目とされる50近辺に低下。米国に先行して景気が回復しているとみられていたが、当面は原油需要の回復も鈍くなるとの見方が広がった」、●金は小反落(1947.0) ■米国債は続伸(利回り低下0.63%)。「欧州経済指標の悪化で世界景気の先行き不透明感が広がり、相対的に安全な資産とされる米国債に資金が流入した。ただ、米経済指標の改善を受けた売りも出て、相場の上値は重かった。2年物は0.14%」 ■日経平均先物夜間引けは、22900。 ■(為替)欧州PMIのふざえ、米国景況指標好数字にNY日中はドル買い。週末ポジション調整で、戻して引け。ユーロは1.1755-1.1798ノレンジで17時近辺は124.80/1.1795近辺。 円は105.65-106.07のレンジ 17時近辺は105.80  . . . 本文を読む

本日(08/22_朝)の その他ニュース

2020-08-22 07:54:40 | 2017年3月~2021年7月
私たちが今ここにいるのは、体や身の回りのモノを形づくる物質があるためだ。ところが宇宙では、観測でわかる物質は全体のわずか5%にとどまる。残りが何かはよくわかっていない。 古代インドでは宇宙が「無」から始まったという思想が広まった。古代ギリシャの詩人ヘシオドスは「初めにカオス(混沌)が生まれた」とした。宇宙の成り立ちを知りたいという思いは現代の科学者に受け継がれたが、いまだ全ての現象を説明しきれない。宇宙に何があるのか。星は電磁波を放ち、観測すればそこにあるとわかる。暗黒物質は電磁波では見えない。存在しなくても不思議ではないが、科学者の経験からは「無いと困る」。 (中略)(原文を お読みください。) 今ここに、物質と反物質を表すコマ(駒)があるとする。物質は左に回り、反物質は右に回る。強さや回転数の条件が同じならば、双方がぶつかれば互いに回転エネルギーを失って止まってしまう。ここでアクシオンの出番だ。アクシオンは物質の左回転が強まるよう加担する一方で、反物質の右回転が弱まるように働く。いずれ反物質のコマは倒れてしまう。「こうすることで、物質優勢の世界ができあがった」(張ケ谷研究員)暗黒物質の正体は何か。アクシオンはどんな役回りを果たすのか。宇宙だけが答えを知っている。研究グループは観測装置の性能をさらに上げてアクシオンの存在に迫る考えだ。(*日経記事より。)グラフも . . . 本文を読む

本日(08/21)の東京市場

2020-08-21 18:08:51 | 2017年3月~2021年7月
■株小幅反発(22920)。「20日の米株高を受けた買いが先行したが、米中対立激化への懸念から上値は重かった。週末で取引を見送る参加者が多く、東証1部の売買代金は概算1兆6777億円と1月下旬以来約7カ月ぶりに5日連続で2兆円を下回った。「東京製鉄は10年ぶりに中国に鋼材の輸出を再開した」との報道を受け、鉄鋼株に買いが目立った。半面、米中対立への警戒感や米長期金利の低下の一服から半導体関連や電子部品はさえなかった。東証1部の売買高は9億1028万株と低調だった。東証1部の値上がり銘柄数は1330、値下がりは718、変わらずは124銘柄だった」 ■債券横這い(利回り0.030%)「低調な米経済指標の結果を受けて前日の米長期金利が低下(債券価格は上昇)し、国内債にも買いが先行した。半面、25日の20年物国債入札に対する警戒感がくすぶり、週末とあって債券には持ち高調整目的の売りも出た。日銀は21日に3本の国債買い入れオペ(公開市場操作)を実施した。残存期間「1年超3年以下」「5年超10年以下」「25年超」が対象で、応札額を落札額で割った応札倍率はいずれも前回から上昇した。売り意欲の強さが意識され、結果公表後には超長期債を中心に売りが出た。新発40年債国債利回りは前日比0.015%高い0.645%とおよそ1カ月ぶりの高水準を付けた。30年債も同0.010%高い0.615%で推移している」。 (為替)105.47-105.75のせまいレンジ。17時は105.50近辺。対ユーロでも円高。124.87/1.1837近辺。8月の総合購買担当者景気指数(PMI)速報値がフランス、ドイツ、ユーロ圏でいずれも市場予想を下回り、ユーロ圏景気の回復鈍化への懸念。 . . . 本文を読む

本日(08/21_夕)の その他ニュース

2020-08-21 18:06:07 | 2017年3月~2021年7月
日本の植民地支配からの解放を祝う8月15日の「光復節」。ソウルで開かれた記念式典で文在寅(ムン・ジェイン)大統領よりも目立ったのが、独立運動家とその遺族でつくる「光復会」の金元雄(キム・ウォンウン)会長だった。激しい「親日派」糾弾の演説をぶちあげ、韓国社会に波紋を広げた。(以下小見出しと抜粋  原文をお読みください。) ■「愛国歌」作曲家も断罪 「李承晩(イ・スンマン)は親日派と結託した。韓国は民族反逆者をまともに清算できない唯一の国となった」「『愛国歌』を作曲した安益泰(アン・イクテ)はベルリンで満州国建国10周年の祝賀演奏会で指揮した。民族反逆者が作曲した歌を国歌に定めた国は全世界で韓国だけだ」文氏に先立って演説した金氏は初代大統領と、式典でも演奏された国歌の作曲家の2人を名指しして「民族反逆者」と言い放った。 ■「親日」≒「売国奴」 文政権を支持する革新勢力の基本的な考え方はこうだ。植民地支配解放後の韓国は本来、独立運動家によって運営されなければならなかった。それなのに実務にたけた旧官僚や軍人、資本家など、本来なら表舞台から消え去るべき日帝支配の協力者が生き残り、権力を握り続けた。こうした「親日残滓(ざんし)」を一掃しないと真の建国とはいえない――。 ■済州道知事は反論 「朝鮮戦争で命をかけて国を守った軍人の中には、日本軍で服務していた人々もいる。いまの韓国を築いた人々には『功』も『過ち』もあった。私たちは両方を謙虚にみなければならない。過ちだけをみてすべてを断罪し、国民を再び二分することには決して同意できない」済州道の元喜龍(ウォン・ヒリョン)知事は同日、済州市での式典で予定していた演説を急きょ変更し、金氏の発言に真っ向から異を唱えた。光復会のメンバーが済州島で開かれた光復節の式典でも金氏の演説を代読したのだ。 ■「愛国者」か「親日派か」 ■「和解」に動く保守派 (*日経 記事より)写真:光復節の演説で国立墓地からの親日派排除を主張した金元雄・光復会会長(右から2人目)=韓国大統領府提供 . . . 本文を読む

昨日(08/20)の海外市況

2020-08-21 06:43:22 | 2017年3月~2021年7月
■ダウは反発(27739)。「アップルなど主力ハイテク株が買われ、相場を押し上げた。朝方発表の米新規失業保険申請件数(110万6000件)が市場予想(92万3000件程度)以上に増え、景気懸念から売りが優勢になる場面もあった。景気の再減速懸念が強まる中、コロナ禍が業績の逆風になりにくいハイテク株への物色が続いた。アップルが上場来高値を更新し、マイクロソフトも上昇。自社株買いを発表した半導体のインテルも買われ、3銘柄合計で約110ドルのダウ平均押し上げ要因。朝方発表の週間の米失業保険申請件数が110万6000件と100万件を突破し、市場予想(92万3000件)を上回った。8月のフィラデルフィア連銀の製造業景況指数も市場予想以上に低下した。前日公表の7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨でも米景気に慎重な指摘が目立っていたこともあり、景気敏感株に売り」。 ■原油は反落(42.58)。「低調な米経済指標を受け、コロナ感染の再拡大による景気懸念が意識された。原油需要の回復が遅れるとの見方が相場の重荷。ロイターが「(協調減産未達国あるため)日量231万バレルの追加減産が必要」と報道。一方、EIA週間の米原油在庫は4週続けて減少。米在庫の減少基調は相場を下支え」、●金は続落(1946.5)。 ■米国債は反発(利回り低下0.65%)「不冴えな経済指標は「米経済の持ち直しの動きが減速している証拠」、債券には買い。フランスやドイツなど感染拡大が一服していた欧州の一部で再び感染者数が増加。飲食店の営業制限など経済活動を抑制する動きが再び広がりつつあることも、運用リスク回避の米国債買いを促した。2年物は0.14%」。 ■日経平均先物夜間引けは、23000。 ■(為替)円のレンジは105.75-106.04 17時は105.80近辺、ユーロは、1.1803-1.1865で 17時は125.50/1.1860近辺。ユーロ円はほぼ横ばい(若干の円高)。「ずるずるユーロ安・一気のユーロ高。」(民主党政権時代の円は、ずるずる円安、一気の円高:マネーゲーム調達通貨の宿命か) 13:45更新 . . . 本文を読む

本日(08/21_朝)の その他ニュース

2020-08-21 05:58:41 | 2017年3月~2021年7月
新型コロナウイルスが猛威を振るい始めてから半年。当初はみえなかったウイルスの特徴や感染症の仕組みが徐々に明らかになり、世界中でワクチンと治療薬の開発や量産に向けた動きが加速している。特に治療薬では他の感染症で得た知見などを生かし、感染進行の主に4段階で開発のアプローチが進んでいる。 初動の鈍さや慎重な承認プロセスはあるものの、日本の製薬各社には感染症や免疫に関する数々の薬剤や化合物を蓄積してきた強みもある。 新型コロナが「未知のウイルス」ではなくなってきた今、治療薬やワクチンの開発とともに、医療機器の供給体制、清潔さを守る生活様式といった総合力で日本の産業界や行政が真価を発揮できるかも問われている。(*日経 記事より)表も . . . 本文を読む

本日(08/20)の東京市場

2020-08-20 18:14:15 | 2017年3月~2021年7月
■株反落(22880)。「FOMC議事要旨を受け、FRBが追加の金融緩和策の導入に前向きではないとの見方。19日の米国株式市場で主要株価指数が下落した流れを引き継ぎ、日本株にも売りが優勢。日銀の株価指数連動型上場投資信託(ETF)買いが後場見込めないとの見方で、株価指数先物に売りが出て日経平均は下げ幅を拡大。半導体関連株や電子部品株の下げが目立った。米が香港との犯罪人引き渡し条約を停止すると発表し、米中対立の激化により電子部品の需要が落ち込むとの懸念。主要なアジアの株価指数が軟調に推移したことも重荷。東証1部の売買代金は概算で1兆7748億円と低調で、今週に入り4営業日連続で節目の2兆円を下回った。売買高は9億4567万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1633銘柄と75%を占めた。値上がりは444、変わらずは96銘柄」。 ■債券よこばい(利回り0.030%)。「米国の金融緩和強化への期待が後退、米長期金利の先行きの上昇(債券価格の下落)観測、国内債相場の重荷。財務省が20日実施した5年物国債入札は無難な結果と受け止められた。5年債入札の最低落札価格は100円93銭と、市場予想と同じ水準だった。小さいほど好調な入札とされる平均落札価格(100円94銭)と最低落札価格の差(テール)は1銭と、前回と同じで、入札は無難な結果との見方が多かった。新発5年債利回りは前日と同じマイナス0.090%で取引されている」。 (為替)FRBは追加緩和に慎重との見方からドル買戻し。円は105.96-106.21 17時は106.01近辺。 ユーロは125.65/1.1851近辺。 月初ではないが「ごとおび」で輸入決済のドル買いが出やすかったとの報道。 . . . 本文を読む

本日(08/20_夕)の その他ニュース

2020-08-20 18:04:24 | 2017年3月~2021年7月
米グーグルがクラウドコンピューティング事業の強化を急いでいる。この分野では米アマゾン・ドット・コムや米マイクロソフトの後じんを拝してきたが、主力のネット広告には逆風が強まり、巻き返しは急務だ。一見、グーグルらしくない「弱者の戦略」により万年3位からの脱却を狙う。(以下 小見出しと抜粋 文末) ■厳しい業績でもクラウドは健闘 ■「2強」とは同じ土俵に立たず 「大企業は1社のクラウドではなく、複数のIT企業の技術を組み合わせて使うことを好む」。19年に一元開発・運用基盤「Anthos」を発表し、いち早く「マルチクラウド」に対応する姿勢を鮮明にした。7月には自社に加えてアマゾン、マイクロソフトのクラウドに対応するデータ分析サービス「BigQuery Omni」を発表した。従来はグーグルの分析サービスを使うにはデータを同社のクラウドに移す必要があり、コストや時間がかかっていた。負担を軽減するとともに「複数社対応のサービスを入り口に顧客基盤を広げる」 ■強い「本業」が壁となる恐れも 「多くの物流企業がクラウドと、経路設定などの目的で『グーグルマップ』を一緒に使うといった事例があり、グーグルのほかの製品との一体提供は顧客にメリットが大きい」と主張する。BigQueryなども自社のために開発したサービスを外部開放した経緯がある。同社には米議会に加え、強い権限を持つ米司法省や50州・地域の司法長官も反トラスト法(独占禁止法)への抵触をめぐり調査を進めている。反競争的な行為がないことを証明し、さらにクラウド事業強化のために活用してきたM&A(合併・買収)も円滑に進める道を確保することが、成長を続ける条件だ。(*日経 記事 より)グラフも . . . 本文を読む