梅田スカイビル・タワーウエスト27階にある天空美術館に行ってきました
チケットは昨年の12月に買い求めていたのですがコロナ禍でノビノビになり
先日、やっと「絹谷幸二」さんの作品を鑑賞できました(^^♪
10年ほど前に祝賀会で主人がお土産に頂いた縮緬の布に描かれた壮大な赤富士
お正月には毎年、赤富士のタペストリーが床の間を引き締めてくれます
想像していたより強烈な印象の赤に、二人とも暫く動けずに突っ立ていたようですね
この作品だけがカメラOK!で早くして下さいと後方からの催促のつぶやきがあちゃ~
2016年12月23日に天空の美術館は開館したようです!
アフレスコ(壁画技法)で日本における第一人者と呼ばれている絹谷さんの
アトリエでの制作過程などを「画像と繋がるVR体験」で垣間見ることにしました
絹谷幸二天空美術館
天空カフェでチョットひと休み・・遠くに見える明石海峡が素敵です
ワンダースクエアーから見上げた梅田スカイビルと冬の青空に感動!
ビルとオブジェのコントラストが凄く面白いな~
縮緬に再現された我が家のタペストリーの赤富士と違って美術館で目にした
本物の赤はもっと深く激しい印象をうけました。
1997年の長野冬季オリンピック公式ポスター原画制作・2021年には文化勲章受章
壮大なものをイタリア留学中に学ばれたのでしょうね~
でも絹谷さんがアフレスコ(壁画技法)を描くきっかけになったのは
東京藝術大学在籍中に目にした奈良・法隆寺の壁画だそうですよ
お正月に毎年、床の間を飾るタペストリーは我が家の大事な宝物になりました
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