カタクリの花が咲く季節になった。 この時期になると各地でカタクリの群生地などをの様子が紹介されている。 北海道では旭川と比布町にまたがる突肖山が知られている。 中でも、旭川の酒造メーカー男山の自然公園はカタクリの里として大勢の人に親しまれている。 今年は雪解けが早く、例年より早くカタクリの開花が始まったようだ。 アカムラサキの可憐な花の群生は心が癒される。 下向き加減の花で遠慮がちなところが良い。 ひまわりのように堂々とした花も良いが、 カタクリのような控え目な花もまた魅力がある。 去年、男山自然公園で見たカタクリの群生はそれなりに素晴らしかった。 エゾエンゴサクやエンレイソウなども咲いてた。 きっとGWには大勢の人たちでにぎわいそうだ。