横浜のみなとみらいのマリタイムミュージアムに太平洋の白鳥と言われる帆船日本丸が保存・展示されている。 日本丸は船員を養成するための学校、商船学校の練習船として1930年に建造され1984年まで54年間活躍。その後、みなとみらいの石造りドックに現存展示されている。 今、現役で各地回っているのは住友重工で建造された新日本丸だ。 きのうはこの日本丸の総帆展帆、そうはんてんぱん、全ての帆をひろげるイベント日だった。 日本丸の帆全部で29枚ある。 登録したボランティアの協力で手作業で広げている。 このイベントは年間10回程度しかないが今年は12回あって次は5月6日に揚げられる。