海亀

浜辺を散歩しながら、ひとりごと...

竹退治と郷づくり

2008年04月14日 | インポート

竹が里山を荒らしている、と聞く。

確かに山にさしかかると、太い竹がびっしりと

いう光景があちこちに見られる。台風のあとには

倒れた竹でやりぶすまのようになる。

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この竹を退治する部隊をつくると、

さしずめ『竹取り隊!』となるか。

取った竹を焼く人は『竹焼き隊!』

で、粉末にする人達は『粉竹隊!』(?)

かな。細工するひとは文字通り『竹職人』

それを売る人『竹売りたい!』

それもそうだが、地主が「なんするとね?」と

怪訝な顔をするだろうから『鎮撫隊!』も必要か?

ところで竹は売れるのか?と思い、なんでも

売り物にする代表100円ショップに行ってみたら、

あるある!20414_001

しっかり商品化されている。

箸4膳で100円。料理用の菜ばしも

ある。もう少し安いのは、と探すまでもなく、

20414_003  割り箸がある。袋入り20膳。

袋なしだと28膳。1膳では

なんと3円50銭だ。これで商売なのだ。

ほかに20414_002 、スプーン(大小)、フォーク、しゃもじ

バターナイフ、などがあった。

機械で作っているのだろうから

これと競争はできないだろうが、原価がただ

で、制作費と中間マージンもただに近ければ

手作りの面白さを追及するのはおもしろいか

もしれない。しかし立ち上げるには相当の

人的貢献が必要になりそうだ。

『竹取夢物語』かな(^^;